「クラス会議」を自分の教育実践の核にすべく、アドラー心理学に基づく「クラス会議」、「クラスミーティング」、「クラス討議」についてくわしく学び始めた。
まずは、クラス会議のバイブルとも言える、
『クラス会議で子どもが変わる ―アドラー心理学でポジティブ学級づくり』
ジェーン・ネルセン+リン・ロット+H・ステファン・グレン(著)
会沢信彦(訳) 諸富祥彦(解説) コスモス・ライブラリー 2000
を再読し、実践につなげられるよう、考え方・活動の意味、そして実践方法等をメモとして書き出してみた。
「クラス会議」の実践だけではなく、アドラー心理学の考え方をベースとした学級づくり、子どもへの働きかけが学ぶことができる。
いくつか日本の学校現場にフィットさせるのが難しい部分や、自分がプログラムとしてそのまま実践するには工夫が必要な点がある。基本要素を落とさないようにしながらも、自分なりのプログラムを組みたいと思っている。ただそれには原典を何度も何度も読み直し、理解を深めなければいけないだろう。まだまだだ。
クラス会議の意義と方法を理解し、哲学を持って学級づくりの中核に据えることによって、子どもが所属感を持って互いに尊敬し合い、学び合っていく教室をつくることができると確信する。子どもは安心できる環境で、居場所を感じることができて、仲間に承認されてこそ、失敗を通して学ぶことができる。共同体の一員として、自分の力を発揮して協力し貢献する、つながり感覚を伸ばしていくことができる。
これからの日本の民主主義社会を維持し、さらによりよいものにしていく「責任ある市民」を育成するため、クラス会議を実践する意義は非常に大きいと感じる。
実践に向け、他の書籍、先行実践にもあたり、必要な基本要素をどのように活動に組み込んでいくか、あるいは、問題解決セクションで身につけさせていくのか等を考え、効果的なクラス会議になるようデザインしたいと思う。
今日の道徳教育特論の授業で学んだ「ケアリング」という言葉が『クラス会議で子どもが変わる』にも出てくる。同じことを言っているのか、別のことなのか勉強不足でよく分からないので、このあと調べてみたい。
まずは、クラス会議のバイブルとも言える、
『クラス会議で子どもが変わる ―アドラー心理学でポジティブ学級づくり』
ジェーン・ネルセン+リン・ロット+H・ステファン・グレン(著)
会沢信彦(訳) 諸富祥彦(解説) コスモス・ライブラリー 2000
を再読し、実践につなげられるよう、考え方・活動の意味、そして実践方法等をメモとして書き出してみた。
「クラス会議」の実践だけではなく、アドラー心理学の考え方をベースとした学級づくり、子どもへの働きかけが学ぶことができる。
いくつか日本の学校現場にフィットさせるのが難しい部分や、自分がプログラムとしてそのまま実践するには工夫が必要な点がある。基本要素を落とさないようにしながらも、自分なりのプログラムを組みたいと思っている。ただそれには原典を何度も何度も読み直し、理解を深めなければいけないだろう。まだまだだ。
クラス会議の意義と方法を理解し、哲学を持って学級づくりの中核に据えることによって、子どもが所属感を持って互いに尊敬し合い、学び合っていく教室をつくることができると確信する。子どもは安心できる環境で、居場所を感じることができて、仲間に承認されてこそ、失敗を通して学ぶことができる。共同体の一員として、自分の力を発揮して協力し貢献する、つながり感覚を伸ばしていくことができる。
これからの日本の民主主義社会を維持し、さらによりよいものにしていく「責任ある市民」を育成するため、クラス会議を実践する意義は非常に大きいと感じる。
実践に向け、他の書籍、先行実践にもあたり、必要な基本要素をどのように活動に組み込んでいくか、あるいは、問題解決セクションで身につけさせていくのか等を考え、効果的なクラス会議になるようデザインしたいと思う。
今日の道徳教育特論の授業で学んだ「ケアリング」という言葉が『クラス会議で子どもが変わる』にも出てくる。同じことを言っているのか、別のことなのか勉強不足でよく分からないので、このあと調べてみたい。