883スポスタとCT110を愛するオジヤンライダー

リジットスポスタ883とCT110ハンターカブ、NX125、WAVE125iを乗り回す、カメラ好きなオジヤンライダー!

新たなる世界へ 7

2007-03-02 21:20:47 | デジスコの世界
弁当昼食も兼ねて、デジスコの初撮りに、もみじ湖公園まで出向いた。

弁当を食べたあたりは、鳥の鳴き声も聞こえない・・・
こりゃあ空振りだ。
とりあえず、初めての屋外でセッティングを行ってみる。
ズームボタンに触れるだけで画面が揺れる・・・思った以上に神経質な作業が必要なようだ。
鳥や小動物は気配すらないが、写してみようっと。。。


Nikon FIELDSCOPE EDIII + 24x Wide DS + FSB-3 + COOLPIX P2<ワイド端>


Nikon FIELDSCOPE EDIII + 24x Wide DS + FSB-3 + COOLPIX P2<テレ端>

うおぉぉぉ・・・スッゲー!誰もいない公園で興奮してみる・・・(--;
これだけだと、風景のスケールが今ひとつ伝わらないだろうから、D80の写真で比較してみる・・・


Nikon D80 + AF-S NIKKOR 18-200mm VR F3.5-5.6<ワイド端>

画面のど真ん中に上の電柱がある・・わかりませんな(^^;
ので、ズームで寄ってみます


Nikon D80 + AF-S NIKKOR 18-200mm VR F3.5-5.6<テレ端>

35mm換算で300mmでもここまでだから「デジスコ」って凄い!偉い!!と興奮したわけである。わかってくれる?

と、ひとしきり感激した後で、初撮りでやはり「初鳥」をGet!したいのが人の子。
場所を移動してみた。

ダム湖の上を走る道で車から降りて散策をはじめると「グァーグァー」バタバタバタっと声がしてダム湖の隅から鳥が飛び出てきた
その距離、下方100m位だろうか。
どうやら、私の存在に気づき、湖の方へ逃げたのではないだろうか・・・?
どっちにしても待望の鳥が居たわけだ。
早速、セッティングに取り掛かるが、見る見るうちに沖のほうへいってしまった。
焦ってカルガモをスコープで捕らえて写した・・・


Nikon FIELDSCOPE EDIII + 24x Wide DS + FSB-3 + COOLPIX P2<テレ端>

・・・ときには、テレ端でもこの大きさでしか写せなかった(T_T)

とにかく、初挑戦で写せたということは成果大って事で良しとしよう。

ネックはやはり三脚(雲台)である。チルトを固定してもガタが大きすぎて話にならなかった。。。何とかせねば・・・
撤収時に気がついたことだが、COOLPIX P2の画質モード・画像サイズとも最低に設定したあった(^^;;;アレ?

新たなる世界へ 6

2007-03-02 01:01:00 | デジスコの世界
カメラ側の準備ができ、いよいよスコープとの接続である。
私の持っている接眼アダプターは、スコープとカメラの中間にリングを入れるとのこと


写真下側のリングが”それ”


スコープに接眼レンズを取り付ける

当然ながら、この状態でフィールドスコープとして使用可能である。
それでは、アダプターにセットしたカメラをスコープに接続してみよう


完成・・・

と、思いきや、照準器を付けるのを忘れていたので、ここで取り付け


でけたぁ~
早速実験してみるが、ネズミの額ほどの事務所内では狭すぎるし、外は真っ暗で鳥など居ようはずもない。
と、いうわけで実写実験は明日の日中に時間をこじ開けて行うことにしよう!

これは!!(良い発見)
デジスコ状態でも、記録メディア(SDカード)の出し入れが可能である


さすが!メーカー純正品

これは・・(悪い発見)
この三脚の雲台部のガタがかなりひどい。
チルト部を強くロックしてもガタガタしてしまう。。。


デジスコでは致命的かも・・・

まぁ、とにかく明日(もう日が変わって今日か・・(~~)眠いわけだ)の実写実験でいろいろつかもう・・・

7へ続く・・・はずである

新たなる世界へ 5

2007-03-01 22:30:11 | デジスコの世界
さてさて、仕事の目処が付いたところで・・・という事にしておいて
せっかく部品が届いたのだから触らなければ勿体無いってことで・・・(^^;
先ずは、中身をチェックする


Nikon製のFSB-3 カメラをスコープへ取り付けるアダプター

カメラを早速取り付けたいところであるが、スコープの被写体あわせを助けてくれる照準器をヤフオクで入手しておいたので、アダプターと一緒に届いた照準器用のベースを取り付ける前作業をする


何のためのイモネジだろう?とにかく外す。。。と

このイモネジ、ロックタイトでも塗布してあるのか、やけに堅い。外すのに六角レンチがねじれてしまった(@@;六角レンチが駄目になってイモネジが外せないと元も子もないので少し不安になるが、エイヤー!で何とか外れた(^^)d


左(黒)の凹部分に、右のアルミ製ベースをねじ込むらしい


装着完了。

自由雲台の固定ネジがアダプターに干渉することもあるようだ(ネジ切の関係だろう)が、私のは問題なく装着できた(^^)d
次は
P2のシャッターボタンへゴムのシール(滑り止めパッド)を貼る。


ペタッ・・とな

これは、シャッターボタンがケーブルレリーズ対応では無いカメラの場合、ケーブルレリーズの先が滑ってシャッターが押せない状態になるのを防ぐという、なんとも原始的な解決策・・・笑える(^^)

ここまで来たら、いよいよカメラとアダプターを合体させるわけだ


合 体  (釣りバカ日誌の一シーンでない)


ここへケーブルレリーズを取り付ける

これで、カメラ側の準備は完了(ここまでで、ほぼ終わりと言えるだろう)である。
照準器はスコープへの接合の後で良いだろう・・・

その6へ続く・・・しかないか(^^;


新たなる世界へ 4

2007-03-01 19:09:24 | デジスコの世界
月初めで落ち着くかなぁ、と思っていたが、朝から打ち合わせ&取材で忙しかった。
打ち合わせの後は、久~しぶりにバイク屋さんへ寄ってNinjaのステップ(バイク屋さんの発注間違いで交換)を貰ってきた。
さてさて、打ち合わせ&取材をしたので、制作(お仕事)にかからなければいけない・・・
が、そこへ宅急便が・・・


Nikonからの贈り物が・・・

うぅ・・誘惑を断ち切って、仕事、仕事と・・・
と、いうわけで贈り物は開封していないが、前に届いた「デジスコ」の”デジ”の充電をして、使ってみる。


私が選んだのはCOOLPIX P2

なぜP2にしたか・・・予算的にデジカメに制約が必要。つまり、古い機種ではないが、人気が無い。って事で探していった。
他にも候補機はあったが、「デジスコ」での”セットアップの容易さ”という部分で最右翼になった。
使うかどうかは不明だが”WiFi”搭載なので、コードレスで写真を転送できるというオマケ付。
使用した感想は正直「こんなものか」っていう程度。
3月に待望のP5000が発売となるが、どうなんだろう?早く実機に触ってみたい。

さて、もう少し仕事をして、目処が付いたら箱を開けてみよう。。。

5へ続く・・・だろう

新たなる世界へ 3

2007-02-28 11:12:04 | デジスコの世界
やはり”望遠鏡”であるから手持ちでの「デジスコ」はありえないわけで、スコープを支える”脚”が必要であるわけだ。
普通は三脚を指すわけで、これまたいろいろあるわけだが、どうやら、通常のカメラ用三脚よりもビデオ用の雲台なり三脚が良いようである。
つまり、ターゲットを捉えるのに都合が良いというわけだ。
ビデオ用であれば、自分としては写真用より付き合いは長く、全くの素人でもないので、良いものとそうでないものの見分けはつく。ゆえにである。。。
どうしても、高額のものへ惹かれてしまうのだ。
しかし、まだまだ入手しなければならないモノがある現状では、代替品で済ませるしかないので、我が家のビデオ用三脚の出番となった。


SONYのビデオ用三脚。いわゆる自由雲台で、水準器付なので水平確保が容易。

最近では秋くらいしか活躍の場がなかったが、十何年という老体に鞭を入れてもらおう。

使ってみないことには「デジスコ」に向くかどうかも判らないが、スコープを乗せた感触は良さそうである。

4へ続く・・・のか