883スポスタとCT110を愛するオジヤンライダー

リジットスポスタ883とCT110ハンターカブ、NX125、WAVE125iを乗り回す、カメラ好きなオジヤンライダー!

iPod Touch 仕様レポ

2010-10-29 10:56:32 | 戯言
一月ほどiPodを使用してみての感想。
新しいから。と、言ってしまえばそれまでだが、なかなか使えるPDAと思う。

今までも、ザウルス、HP200LXなどを使ってきたが、通信インフラが整備された今と比べたら気の毒だが、守備範囲が広いということは大きなアドバンテージであると思う。

残念ながら文字入力は快適とはいえない。IFの仕様上仕方ないが、決して出来が悪いわけではなく優秀なんだが、長文入力というロジックはあまり考慮されていないと思われる。これはiPadも同様だろう。
故にアフターマーケットには外付けのキーボードが販売されているわけだ。

さて、購入時に悩んだiPod TochとiPhoneだが、私の環境下ではiPodで正解だった。
正直、iPhoneは、地方の田舎町では電波というインフラの制約が多すぎて、魅力が削がれてしまう。

地方の田舎町でiPhoneオンリーというのは、最弱の通信環境となってしまうわけで、iPhoneはPDAの前にケータイ”電話”であるわけで、電波を受けられないケータイはそもそも駄目だろうという事。
ズバリ! iPhoneはNGという結論だ

最大のデメリットは、ケータイ、iPod、Wi-Fiルータという3セットを持ち歩かなければならない事。
まぁ、田舎モノの足は基本、車なのであまりデメリットでもないのだが・・・

長文対応のポメラがあれば、ビジネスパーソンとしてはiPadがあると更に便利かもしれない。
ただ、あの大きさである。いっそ新しいMacBookで良くない(笑)

ポメラはケータイに便利

2010-10-27 11:20:26 | 戯言
キングジムから発売されているポメラをご存知だろう。

今年の春から、仕事上のメモとして使用しているが、メモだけで使うのは勿体無いというわけで、普段、鞄の中にあるコイツを使えば、結構億劫なため、心無い短文になりがちなケータイメールで、もう少し気の利いた文章が送れるだろうと使い始めた。

先ず、いつものように取り出して、サクッと起動させ、決められた構文でメールを作成


起動も早く、秀逸なキーボードのお陰で文章作成にストレスは無い

文書が出来たら、メニューからQRコードへ変換


文書が長いと複数のQRに分割してくれるという優れもの

ケータイのバーコードリーダーで読み取る



文書をチェックし、メール一括作成(auの場合)を選択



こんな短文なら、ケータイで直接打つのが楽だが、長文になると親指はつるは、文章は変になるは、いただけない辞書にイライラするはで、とてもストレスが溜まってしまう。

それが、ポメラのお陰で解決できたので、かなり助かっている。

一台ケータイしても損は無い!


ps 最近知ったが、キングジムがiPoneやiPod Tuch用のQRリーダーアプリを出しているそうだ。

これも、使ってみるべくiPodにインストールしたのは言うまでも無い。


使い切れる、持て余さない『再認識』

2010-10-25 08:49:01 | CT110
以前も書いたかもしれないな

人それぞれ、好みも違い、技量も違うから、選択する単車がちがうわけである。
が、今回あらためて、単車って身の丈に合った小粒な単車が結局は楽しいと再認識した(できた)機会であった。

先週末、ピンクナンバーフリークの定例ツーリングで、南信州下栗「しらびそ高原」へ行ってきた。
今や観光スポットとなったゼロ磁場のある長谷の分杭峠からR152で大鹿村、地増峠を経由して向かうルートだが、まさに天下の酷道と呼ぶにふさわしいR152が
途中で崩落発生で通行止めとなっていた。

結局、引き返して分杭峠から駒ヶ根市内へいったん下り、小渋ダムを経由してR152へ戻るルートを使った。

信州のツーリングシーズンもそろそろ終わりを告げる頃とあって、結構、他のツーリストとすれ違った。

で、どのツーリストも大きなバイクが殆どであった。
しかし、このしらびそ高原の峠道で、そのパワーを行かせる箇所は皆無であろう。
究極のワインディングロードは細く、コーナーはきつい。
このタイトでシビアなコースが実に楽しいわけだが、このスリリングでトリッキーなルートは小排気量の独壇場だと思った。

路上での停車、Uターン、低燃費。
どれも、ある意味エコロジーである。

HONDAが、桃色ナンバーのラインナップに力を入れはじめ、業界も何となくそんな方向へ向かいつつあるように感じるが
自分の中でも、転換点なのかもしれないと思っている。

環境にも財布にも優しさが要求される今。
考え直そう。

そんなスイッチが入った1日だった。