883スポスタとCT110を愛するオジヤンライダー

リジットスポスタ883とCT110ハンターカブ、NX125、WAVE125iを乗り回す、カメラ好きなオジヤンライダー!

旅のお供カメラ いろいろ

2013-09-24 11:42:11 | カメラの・・・
さて、今回はカメラネタ。

4月ごろ、ネットに表示されたリスティング広告に釣られて、5000円を切った価格でツーリングのお供にとコンデジを購入した。
それまで、PENTAXのW10という防水デジカメを気に入って7年間使っていたが、バッテリーの持ちが悪くなってきたのと、さすがに最近の機種と比較すると画質が劣る。
600万画素は十分だったが、デジカメの”要”である画像エンジンが古いと、どうにもなりそうもない。

そこで、使用感が好みのPENTAX(今は&RICOHか)のカメラということもあって、即効で購入したのがLS465だ。
ある程度は覚悟していたが、届いた現物は実にチープだ。
樹脂製のボディーは、撮影しようと構える時にヘコム? ゆがむ?

そうはいっても1600万画素もあるんだから・・・と、ボチボチ使ってはきたが、写真を撮る時にいい加減にシャッターを切ってしまっているような気がしてならない。
旅の写真というのは「安かろう悪かろう」的では困るわけで、撮影シーンも含め、旅の記憶と一緒に残したいものだ。
やはり、撮影者の気持ちが乗っかるというのは大事なことなのだ。

LS465には悪いが、戦力外通告となってしまった。

そんなわけで次期、旅のお供カメラの物色を始める。
予算は、不景気な身分にはLS465と同程度。しかも、やはり防水。なんて条件つければ、量販店の叩き売りかオークションしか手は無い。
いろいろと選定をしていると、有力候補は絞られてきて、結局オークションで中古をゲットしたのがコレ。


SONY Cyber-Shot TX5

発売はかれこれ4年前のカメラだ。
1000万画素だが、レンズはカールツァイス
非常にコンパクトなボディにも関わらず、ズッシリ感がある。

選定理由は防水は勿論だが、電源のON/OFFがこのカメラの最大のポイントであったこと。
レンズカバーを下へずらす(写真の状態)と電源が入るという構造なのだ。

実は、前出のW10を使い始める前の主力コンデジは、Cybar-Shot U30だった。



コイツがコンパクトで使い勝手が非常に良かったので、同じようなカバーの開閉で電源がON/OFFできるカメラを探すと、現行機種ではSONYかフジフィルムだけだった。
フジの機種も最新機種にもかかわらず、1万ちょっとが実売価格で量販店で実機に触れて動作チェックも出来、電源ONから撮影までストレス無く行えるパフォーマンスにかなり惹かれたが、やはり防水じゃない事で、最後の一歩が出なかった。
といって、Cyber-Shotの現行機はやはり高い。かなり高い! 当然、予算大オーバーで手が出ない。

そこで、旧い型番をオークションで漁ったわけだ。
一つ前のTX20は新品が市場在庫にある関係で、やはり高い。
で、もう一つ前のTX10を一度ターゲットにするも、どうも評判がよろしくない。
電源ONからの動作がウソのように遅いことをGoogle先生で知り、選別した。

そうなると、もう一世代旧機種のTX5となる。
さすがに、4年前のカメラで、しかも防水、防塵、防振という機能のカメラだけあって、外装のやられ感もハンパない。
塗装がわるくリコール修理が2014年3月まで延長されたらしいので塗装が良くないこともあるようだ。

ゆえに! 根強い人気で入札で若干競い合ったが、所詮は旧く概観も良くないので安いことは安くゲットした。



これで、単車を運転中でも首からぶらさげたTX5はカバーを開ければ、即スタンバイ完了!

壊れるまでは、お供カメラ最前線体長決定である。

機械式が良い

2010-09-01 16:06:19 | カメラの・・・
先月末は悲しいことがあって、結構辛かった。

今日から9月という事で気持ちを切り換えて行こうと思う。

それには、趣味のことを考えるのが良いだろう。
すこし考えながら書くと良いだろう。


私は、アナログな機械式カメラがかなり好きだ。
客観的に見て、どちらかというと、写真が好きというより、カメラが好きなようだ。

なんだろう・・・
あの、金属の質感や、手に持ったときの手応え、フィルムを巻き上げ、露出を決めシャッターを切るまでのプロセス。
その辺が好きなのである。

以前は、フィルムを自動で巻き上げる一眼レフも所有していたが、イマイチ愛着が湧かず、全て手放してしまった。
あれは、デジカメと操作感に差が無い。
矛盾しているようだが、だったらフィルムの入れ替えがあるだけ面倒だとさえ思った。

機械式アナログカメラに愛着を感じるのは、写真を撮る事ではなく、道具を儀式的に操作する部分である。
その儀式的に操作する部分の延長線上に、写真があるという、変なこだわりみたいなモノなのだ。
かといって、写真も撮りたいのだが・・・

この、面倒な儀式的な操作をして時間をかけて撮る写真は悪くない。
一枚一枚、手動で巻き上げて、悩んだり迷ったりで構図を決め、露出を出してシャッターを切る。
このプロセスを踏んでも直ぐには自分の撮った写真を拝むことは出来ない。
フィルムを手動でパトレーネに巻き上げてカメラから外して、写真屋のカウンターに置いた瞬間から出来上がるまでの時間を待つという楽しみもあるのだ。

出来上がった写真と写した愛機を手に、一喜一憂することでエピローグを迎える。

フィルム選びというプロローグから、ここまでのプロセスにじっくり向き合うからこそなんだと思う。




この感覚は、もう一つの趣味の単車にも似たモノがあるなぁ。
単車のこだわりは別の機会に書こうと思う。

好きな趣味の道具は機械と会話するようなやりとりが無ければ味気が足りない。



赤いボタン

2010-06-21 16:35:17 | カメラの・・・
仕事でThinkPadを使うヤツな私は、黒の中でひときわ目立つ”赤”っていうのがしっくりくる。

先日入手した、PowerShot S90は真っ黒なボディ

そこへ、こんなワンポイントアイテムを加えてみた。


LXC-SB-70 Soft Button



開封した段階でけっこう、くるねぇ~

S90へ早速装着!
シャッターボタンが飛び出ることで、操作性もGOOD!



違和感無く、収まったなぁ~

コンデジ

2010-06-17 22:35:15 | カメラの・・・
普段用のコンデジが、いよいよ世代的に陳腐化してきたので、次号機を春頃より物色していた。
昨年の今頃は、RICOHのGX200しかないと思っていたが、当時は高値維持で手が出なかった。


PowerShot S3IS

昨年の10月にPowerShot S90がG11と同時期に発売され、明るいレンズが話題になった。
店頭で触ると、らしいG11に対して、そぐない感じの高性能にかなり惹かれていた。

しかし、発売直後だったのでポンと替える値段ではなかった。

が、ここに来て値下がりが目立ち始めていたが、仕事の帰りにいつものキタムラに寄ると、
ネットショップとほぼ同じ値段である。

保護シールを無料サービスというので、ネットの価格を下回った。

今しか無いな。
というわけで、下のPowerShot以来、久しぶりの新品コンデジをGetした。


PowerShot S90

比べる器が違いすぎるが、デジカメは新しいものが、あきらかに良い!

今年は”ある”な

2010-01-15 14:34:05 | カメラの・・・
打ち合わせに向かう途中、諏訪湖へ立ち寄った。
AM9:30頃・・・

強烈に冷えた朝だけに、諏訪湖の氷も凄い。





打ち寄せた波がそのまま凍っている(--;
見ているだけで、身が凍りつく・・・

今年は御柱祭だが、このままいくと全面結氷の”御渡り”があるゾ