883スポスタとCT110を愛するオジヤンライダー

リジットスポスタ883とCT110ハンターカブ、NX125、WAVE125iを乗り回す、カメラ好きなオジヤンライダー!

再開

2006-09-27 11:04:22 | 戯言
約3年間寝かしておいた、自宅はなれ兼事務所の建設工事を再開した。 棟梁の手際よい動きを感心して見ているだけだが、外壁のキシラデコール塗装と電気工事をそろそろ始めないとならなくなった。


雨よけのブルーシートの影響で青い写真になった4坪ほどの小部屋

当初は、単車を置いたり、ちょっとした木工の作業小屋と考えていたが、趣味では使えそうに無い(泣)

神々しい・・・

2006-09-15 17:56:06 | カメラの・・・
荷物が届いた。数日前に通販で注文したものである。


届いたものはこれだ。

そう。カメラのレンズである。
カールツァイス!である。正確に記すと「ZEISS PLANAR T* 1,4/50mm ZF」がフルネームで。 簡単に言うと「ニコン Fマウント用カールツァイス プラナー50mm」である。


おぉ!T*の文字が目を引く

恥ずかしながら、こんな逸品を先日まで知らなかったのだ。
ではなぜ、このレンズを入手することになったかと言うと、先日購入したHC1にはSONYゆえに当然カールツァイスのレンズが付いているが、外観の見た目と実際に写した映像に今更ながら感激してしまったのだ。こんなレンズが一眼に付けれたら・・。しかし、ニコン党の自分の手元にはCONTAXやライカなどは無い。ライカは手が届かないにしてもCONTAXのRTSなどは、購入を検討した時期もあった。しかし、ついに羨むばかりで指をくわえていたわけだ。が、先日、手にした雑誌に「FM3AにプラナーT*50mm」という記事が出ていて「えっ!?」となった。ネット検索で一通り情報を得た後は、通販サイトへ直行し、一番安値の店を見つけ購入算段・・・する間もなく、購入決定!・・・資金はJRA銀行秋の陣積立より一時借り入れ(笑)・・・良いのか!?
これで、F100とD80には、AF NIKKOR 50mm1.4Dをまわし、NewFM2には、このプラナーT*50mmが装着されるのだ。


なんと、神々しい雰囲気であろう

NewFM2&プラナーによる、全手動のスナップライフがスタートするのだ。まぁ、F100やD80にも付けてみるが・・・
この秋は狩人歌舞号に跨る楽しみに、秋の景色を切り取る楽しみが付加されて、期待大である。

カメラの兄弟 購入顛末話 その2

2006-09-08 19:14:46 | カメラの・・・
さてさて、今度はD80へ予算配分が可能となったいきさつを書いてみる。。。
一眼デジカメのコーナーに吸い込まれそうな気持ちを抑えて、今日の目的は同じカメラでもビデオカメラである。後ろ髪を引かれながら、ビデオカメラコーナーへ向かう。
我が家の現行機はHi8である。さすがに2年ほど前から周りのカメラは小さく、銀色に輝くタイプに変わってきた。極たま~に、何をやってもブルー画面状態になるというトラブルも出てきたため、2年計画で蓄えをしてきた。去年、友人家族が量販店で、約5万円で購入したとVictorのDVカメラをお披露目してくれて、グラグラっと心が動いたが、そこまで迫ったハイビジョン時代・やはりビデオカメラもハイビジョンでなければ短命に終わると思い今年まで耐えた。エントリークラスはDV式が主流である「とりあえず手軽に」であればお勧めの機種が多い。ミドルクラスはDVD式とHDD式の選択ができる。DVDプレーヤや録再機の普及で各メーカーはカメラもDVD!と声高らかに謳っているが、画質の面で、まだまだである。もうしばらくはテープメディアに記録するという方式に軍配が上がる。それが証拠にいまだにTV局の取材カメラはβカムかハイビジョンDVである。更に使い勝手と言う面でHDDには欠点がある。それは本体に撮り貯めた映像を、いずれかのタイミングで外部へ取り出さないとならない。最新機種でもたかだか30GB程度では心もとない。まめな性格で、撮影後は必ずダビングを怠らない諸兄であればたいした問題では無いと言えるが。。。そこへ行くとDVテープであれば、撮影の都度、メディアを交換し、撮り貯めておくことができる。そしてダビング時に編集も同時行えば画質の劣化も防げるというおまけ付きである。
そんなわけで、購入対象はハイビジョンDVなわけだが、機種である。メーカーは現状ではSONYかCanonの二者択一である。他メーカーに先んじてハイビジョンDVを手がけてきたSONYには、今までずっと使ってきたという安心感とカールツァイスレンズというエッセンスがプラスされる。一方Canonは光学機器メーカー、特に最近のデジカメで培われた進んだ技術がある。間違いなく光学機器では国産No1であることは認めている。しかも新製品はフルハイビジョン1920×1080iで、ボディも非常にコンパクト。強く引かれるものがあった。
しかし、そんな悩みを吹き飛ばす事態となった。お相手をしてくれた店員が「これはいかが?」と進めてくれたのが、HDR-HC1なのだ。



一般向けハイビジョンDVの一号機で、出たときに非常に気になっていた機種である。「まだ、在庫あるの?」05年モデルの処分品と言うことで2台あるとのこと。はっきりいって現行のHDR-HC3は不細工なデザインだと思う。小さく軽く、そしてフルハイビジョン対応にはなったが、デザインが気に入らない


真横からだと、そうでもないのだが、斜め前(後)からの姿がいただけない

「価格は、この値段で精一杯ですが、一緒にアクセサリーをお求めなら、そちらでもう少しがんばります」という・・・ あれと、これと、そしてこれで・・・8万ちょっと!エントリー機でも新型買えば、これに近い金額になるだろう。それが、あなたハイビジョンよ!
というわけで、迷うことなく(実はCanonのiVISに未練があったが、記憶領域にD80という消去不能なデータが存在していたため)HDVビデオカメラをGet!した。このおかげでD80へ回せる算段がついたわけである。しめしめ・・・
息子の運動会、家内はビデオカメラを貸してくれるだろうか・・・
ちなみに我が家のTVはハイビジョンにあらず(笑)もっともTVこそ高額ゆえに焦ること無かれ、これからフルハイビジョンモデルがどんどん出てきて、似非ハイビジョンは姿を消し・・・やっぱり狙いはパイオニアのプラズマでしょうか

カメラの兄弟 購入顛末話 その1

2006-09-08 13:15:39 | カメラの・・・
自分の過去の記事を振り返ってみると、もう少しカテゴリーを分けたほうが良いだろうとナビゲーションバーのタブを増やした。過去の記事は、その殆ど(CT110以外)が「戯言」に収められている。過去の記事についてはカテゴリー分けは行わない。。。面倒だからである。

さて、本題。。。我が家に新しいNikonブラザーが加わった。



新・発・売!の「D80」である。キムタクがTVCMっていうのが気に入らないが、それだけNikonも「D80」には自信と期待があるのだろう。 「D50があるし、様子見かなぁ~」などと考えていたのだが、秋の運動会用に不調のビデオカメラ代替機を商談に行った際、SONYのα100を手にとってシャッターの感触を体感し「本体手振れ防止機能は魅力的だが、この感触(ペタッっていう感じ)って嫌だなぁ」所有機のα7とも違うし・・・と、ふと隣に目を移すと「D80」が!
おぉ!そうかぁもう実機が触れるんだぁ!(なんせD200には、なかなか触れなかったから)と、手にとって見る。 ほぼD50と同じサイズでわずかに重くなっただけなのだが、ピタッと手になじむ。「これこれ」とシャッターを切る。カシャ!そう!これこれ!しかもD50よりも落ち着いた感触に思わずニンマリである。
その日はビデオカメラの商談がメインテーマのため泣く泣く売り場を後にしたのだが、ビデオカメラにおいて思わぬ掘り出し物がゲットでき(これについては別記述する)D80への予算配分が可能となった。
この手に残る感触を確かめるように翌日、行きつけのカメラ店で即ゲットとなった。
腕(テクニック)と都合のつかない予算から年初めにD200を諦めていたが、本機「D80」は自分にとって分相応の機種と満足している。