883スポスタとCT110を愛するオジヤンライダー

リジットスポスタ883とCT110ハンターカブ、NX125、WAVE125iを乗り回す、カメラ好きなオジヤンライダー!

NX125 ローター&フロントホイール交換 その1

2013-09-30 16:55:06 | NX125
絶望的だったNX125のフロントディスクローターをヤフオクで入手したことで、NX125復活が一気に進んだわけだが、

実は、そのディスクローターを車体には装着していない(^^;

ナンバー取ったので何がともあれ乗りたいというのが、たいがい人の子の考えること。
ご多分に漏れず、私もそうであっただけ。

というわけで、表面が偏磨耗しているローターなので、パッドへの影響を考え早めの交換が良いということで、やはりヤフオクで入手してあったフロントホイール(なんと500円!)へローターを装着した。

今現在のフロントホイールは・・・・

赤錆の状態が結構深刻。 一度錆び落としを試みるが焼け石に水という感じで、最悪の場合、組織破壊によりポロッといきそうな心配もあるので、フロントはホイールの交換も行う。



交換するホイールも多少錆びは出ているが、今のホイールから見ればかなり状態が良い。

付いてきたタイヤは純正タイヤだろうか・・・こちらは完全にダメになっているので、タイヤは組み換えが必要。
こちらは、後日作業を行うということで、今日のところは新しいホイールの錆び落としとローター取り付けまで実施。

もしかしたら、前オーナーさんがベアリングがNGという事を言っていた様な気がするので、これも解決するかもしれない。
確かに、手で押した時にゴリゴリ感を少し感じてはいたが 普通に乗れてますがね~ (^^;

リアはフロントほど錆びは振興していないことと、ヤフオクでの金額が”普通”のうえ、錆びっぷりが今のより酷そうなのでボツとなった。

旅のお供カメラ いろいろ

2013-09-24 11:42:11 | カメラの・・・
さて、今回はカメラネタ。

4月ごろ、ネットに表示されたリスティング広告に釣られて、5000円を切った価格でツーリングのお供にとコンデジを購入した。
それまで、PENTAXのW10という防水デジカメを気に入って7年間使っていたが、バッテリーの持ちが悪くなってきたのと、さすがに最近の機種と比較すると画質が劣る。
600万画素は十分だったが、デジカメの”要”である画像エンジンが古いと、どうにもなりそうもない。

そこで、使用感が好みのPENTAX(今は&RICOHか)のカメラということもあって、即効で購入したのがLS465だ。
ある程度は覚悟していたが、届いた現物は実にチープだ。
樹脂製のボディーは、撮影しようと構える時にヘコム? ゆがむ?

そうはいっても1600万画素もあるんだから・・・と、ボチボチ使ってはきたが、写真を撮る時にいい加減にシャッターを切ってしまっているような気がしてならない。
旅の写真というのは「安かろう悪かろう」的では困るわけで、撮影シーンも含め、旅の記憶と一緒に残したいものだ。
やはり、撮影者の気持ちが乗っかるというのは大事なことなのだ。

LS465には悪いが、戦力外通告となってしまった。

そんなわけで次期、旅のお供カメラの物色を始める。
予算は、不景気な身分にはLS465と同程度。しかも、やはり防水。なんて条件つければ、量販店の叩き売りかオークションしか手は無い。
いろいろと選定をしていると、有力候補は絞られてきて、結局オークションで中古をゲットしたのがコレ。


SONY Cyber-Shot TX5

発売はかれこれ4年前のカメラだ。
1000万画素だが、レンズはカールツァイス
非常にコンパクトなボディにも関わらず、ズッシリ感がある。

選定理由は防水は勿論だが、電源のON/OFFがこのカメラの最大のポイントであったこと。
レンズカバーを下へずらす(写真の状態)と電源が入るという構造なのだ。

実は、前出のW10を使い始める前の主力コンデジは、Cybar-Shot U30だった。



コイツがコンパクトで使い勝手が非常に良かったので、同じようなカバーの開閉で電源がON/OFFできるカメラを探すと、現行機種ではSONYかフジフィルムだけだった。
フジの機種も最新機種にもかかわらず、1万ちょっとが実売価格で量販店で実機に触れて動作チェックも出来、電源ONから撮影までストレス無く行えるパフォーマンスにかなり惹かれたが、やはり防水じゃない事で、最後の一歩が出なかった。
といって、Cyber-Shotの現行機はやはり高い。かなり高い! 当然、予算大オーバーで手が出ない。

そこで、旧い型番をオークションで漁ったわけだ。
一つ前のTX20は新品が市場在庫にある関係で、やはり高い。
で、もう一つ前のTX10を一度ターゲットにするも、どうも評判がよろしくない。
電源ONからの動作がウソのように遅いことをGoogle先生で知り、選別した。

そうなると、もう一世代旧機種のTX5となる。
さすがに、4年前のカメラで、しかも防水、防塵、防振という機能のカメラだけあって、外装のやられ感もハンパない。
塗装がわるくリコール修理が2014年3月まで延長されたらしいので塗装が良くないこともあるようだ。

ゆえに! 根強い人気で入札で若干競い合ったが、所詮は旧く概観も良くないので安いことは安くゲットした。



これで、単車を運転中でも首からぶらさげたTX5はカバーを開ければ、即スタンバイ完了!

壊れるまでは、お供カメラ最前線体長決定である。

2年ぶりの更新(爆)

2013-09-20 18:44:31 | ピンクナンバー
放置すること早2年(汗)
久しぶりの更新である。。。

バイクを降りたわけではなく、それどころか、実は増車をしたんですよ!(@@)

コスパ最高のピンクナンバー車を!
世間ではピンクナンバーが再認識されて、注目があつまっているとか。
その証拠にHONDAは矢継ぎ早に、ピンクナンバー車種を投入し他メーカーに後塵を浴びせています。
我らが重工業も陰ながらがんばっちょりますが・・・・
YAMAHAやSUZUKIは努力が足りません。アジア系から逆輸入車が入ってますが、旧いまんまの車両や焼き直し程度の車両ばっかり。

そんな中ではありますが、今回増車した車両はコレ!



この車両を知っている方は、かなりの通。
HONDA NX125 カラー:ロスホワイト(この色しかラインナップされていない)
気になる方は、詳しい諸元をネットで漁ってください(爆)
バブリーな時代のピンクナンバー車で、HONDA伝統的血統車XL125系列の車両・・・と思われる(^^;
兄貴分にはAX250があることから、いわゆるマルチパーパス的な位置づけでラインナップされたものの、AXより更に稀有の存在で、当時は私を含め多くのライダーが
「けっ!ピンクナンバーなんかダサくて乗れねぇよ」
と良さも分からず鼻息荒く粋がっていたので、殆ど見向きもされず、モデルチェンジすることもなく、ひっそりと系譜から消えていったと思われる、気の毒な車両なのだ。

決してパワフルなわけでは無いが、非常にマイルドで乗りやすい。
見た目、大径タイヤを履いているので大きく見えるが、跨ると柔らかいサスが沈み足つきもよく、スリムなボディは扱いやすい。
乗ってみて良さが分かる。。。そうだなぁ~ 酒の肴のアタリメのような味わい深いヤツなのだ。

リアサスがProリンクなので、非常に動き良く路面にタイヤを接地してくれるし、ショックも吸収してくれる。
燃料タンクは8.5L(予備タンは1Lらしい)で、燃費は約35km/L。
オフ車特有のケツ痛いシートを我慢なり対策なりすれば、非常に良い下道ツーリングマシンなのだ。

自分の手元に来た段階で36000kmほど走ってあり、フロントブレーキの分解修理が必要だったが、タンク内も綺麗でキャブの掃除とチェーンの交換で「走る・曲がる・止まる」は問題なかった。
外観は、年式的にもヤレている感がたっぷりなので、お金かけず、手間かけて少しずつ見た目向上をしていきたい。

先日も富士の麓までキャンプツーリングで360kmほど走ってきたが、甲府バイパスでも十分車の流れをリードできる足は健全だ。さすが125フルスケールも伊達ではない。



HONDA製のエンジンはお世辞も音は良くないが、丈夫だろうから、2倍の7万キロくらいは走ってくれそうだ。

NX125が実に楽しいのは結構なことだが、CT110の稼働率が更に落ちそうである。
息子にバトンタッチする日まで、時にはムチ打つ走りをして調子を維持しなければならないから、頑張るよ。