『うみねこ咲』プレイを始めた、と日記に書いて、約1ヶ月過ぎたが予想通り、いっこうに進まない。
グロテスクな描写を読めないなどの根拠ならまだしも、EP1の夜さえ超えてないんだから、我ながら呆れる。
原作(PC版)や漫画版はすいすい読めたのに……と昔を振り返ると、あれらは自分のペースでカチカチパラパラ一気に流し読みできたから、という理由が大きかったようだ。
特に原作は、何が何だか分からずとも、とにかく勢いで読んでいた。
対して今は、なまじ設定を押さえてるから逆に混乱して目が滑る手が止まる。
この話って、ボトルメールを更に脚色しまくってるナニカなんだよなぁとか。
EP1の、この人たち全部、最下位世界の駒なんだよなぁとか。
三人称の所は事実じゃないんだよなぁとか。
この後出てくる実行犯て、つまり文章で一切書かれない人間がもう一人いるって事で合ってる?とか。
声優さんの熱演も痛し痒し。
秀吉の絶妙に間違ってるエセ関西弁や、真里亞の言葉遣いが上手すぎて、耳への違和感や不快感が生々しくて、正直、辛い。
この先、殺人事件が起こった後、私の疑問点はもっと増していくだろう。
初読当時の、まっさらな気持ちを思い出しながら、頑張って読もう。
それでは。また次回。