さぁ~・ゆい・ゆい日記

好きなこと、想うこと、日々のあれこれ綴ります

おやつと本の時間

2023-07-22 23:56:00 | 本の時間
朝からジリジリと暑い
最高気温は34℃
昼間は出歩きたくない
涼しい部屋で夏ドラマを観たり(第1話をいろいろ観るので忙しくblogをサボりがち)、本を読んだり

涼しくなった頃に、ファーマーズナイトマーケットに出掛けて野菜を買ってきました
新鮮なケールはサラダに、白茄子は焼き茄子にして食べたらトロリとして美味しかった

このおやつは図書館に併設されているがんこ堂(本屋さん)が営むカフェのケーキです


レモン🍋ケーキ


木の実ケーキ

最近読んだ本📕
⚪︎古本食堂 原田ひ香著

⚪︎機械仕掛けの太陽 知念実希人著

⚪︎署長シンドローム 今野敏著

私のイチオシは「古本食堂」
神保町の小さな古書店を舞台に繰り広げられる心温まる人情ドラマ
本好き、美味しいもの好きにはたまらなく魅力的な本です
4年前に訪れた神保町を、この本をガイドにまた行きたくなった

blogで前に、読んでる途中だけど面白いと書いた本
⚪︎好きになってしまいました 三浦しおん著

最後まで読んでも、やっぱり面白い
旅の話も良かったけど、私が心掴まれたページは
「希望の塔 一なぜ、人は積ん読をするのか?」

積み上がる本は、「明日も生きてこれらの本から一冊読みたいな」とか「知らなかったことをまだまだ知りたいな」とか、自分自身や未来への希望の象徴であると書いてある

積み上げつづける未読の本の山は、「たとえやり残したことがあったとしても、希望を胸に生きたこと自体が尊いのである」と書いてある

これはぼんやりと私も思っていたことだけど、的確に文章にしてくれた

家人のもういっぱい積んでるよねと言いたげな顔を浮かべながら、本屋で私がこの文章を思い出すことは容易に想像できる


コメント
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