本とアイス珈琲とワンコ

今日も日本列島は、すごく暑い

珈琲はホットが好きです☕️

でもどうしてもアイス珈琲が飲みたくなったとき、私の夏が始まったって感じます

今年は夏が早いです

最近、沖縄にかかわる本を読みました

コロナで少し遠くなった故郷に、想いを馳せて📚

一冊めは、「わたぶんぶん　わたしの料理沖縄物語」

沖縄料理を題材にしたエッセイです。あぁ知ってるってことも、これは初めて知るってこともあって…

著者の親戚が画家の南風原朝光氏で、その案内で藤田嗣治氏が沖縄に旅行に来たこととか

そして美術展で観たあの沖縄の絵が描かれたんだなぁとか

私の中で、点と点が繋がっていく所が面白いです

食べ物はもちろん懐かしいものばかり。私が好きなのは「壺屋」というおばぁのお店の話で、すごくホロっとさせられました

私の母のごぼう巻きも美味しい。久しく食べてないから、食べたくなりました

二冊目は、「渚の螢火」坂上泉　

史実を交えた、フィクションです

沖縄復帰直前、琉球銀行の輸送車から米ドルが強奪され、琉球警察内の対策室が事件解決に挑むという物語

かなり取材されているのでしょう

今年は復帰50周年ですが、復帰の頃の背景がいろいろ伝わってきました。

そして漢字のルビが沖縄ことば。きれいな言葉じゃないのも多いけど、まさに聞き、使ってきた島ことば。

知らない人には難しいと思うけど、懐かしさでいっぱいになりました

三冊目は、「OKINAWA FOOD＆LIFE STORY 沖縄島料理」

これはまだ読んでないのですが、「わたぶんぶん」にもでてくる古民家の琉球料理店「美榮」、母の実家近くにあるちんすこうの「新垣菓子店」、ぎぼまんじゅうなど沖縄のお店のSTORYで楽しみです

こうやってみると、私も子供の頃から食べていた物が故郷を強く結び付けてる様です

食の力はすごいってことですね

🐕おまけのワンコ

休日、朝一番早起きの息子がさんぽに行って撮った写真です

可愛く撮れてるので…

完全に親バカ（ワンコの）です！