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「老後不安」からあっさり解放される超簡単な方法

2021-11-24 15:30:00 | 日記

東洋経済様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。

疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳で早期退職し、コロナ禍で講演収入がほぼゼロとなっても、楽しく我慢なしの「買わない生活」をしているという稲垣えみ子氏。不安の時代の最強のライフスタイルを実践する筆者の徒然日記、連載第33回をお届けします。
本当にあった「ウマい話」
前回、このどん詰まりに見える世の中に、実は人知れず豊かに脈々と繰り広げられている「地下経済」が存在することをご紹介した。

稲垣えみ子氏による連載33回目です。
お金を介さず、ただあげたりもらったりが無限に続くというフシギな経済。元手も不要。必要なのは、ほんのちょっとした「心がけ」。ただそれだけで、暮らしを豊かにするさまざまなモノがエンドレスに舞い込んでくるのだ。

さらには頼れる仲間も雪だるま式に増えていき……いやはやこう改めて書くと、あまりに話がうますぎて詐欺と思われかねない気がしてくる。でももちろん詐欺でもなんでもなく単純に私の実体験である。本当にあったウマイ話なんである。

ならば人生において、これを活用しない手などあるだろうか?

ないでしょう! と私は声を大にして言いたい。

何しろ私、この新たな経済につながったことで、モノや友達を手に入れただけじゃない。現代人の誰もが抱える「老後不安」からあっさり解放されたのだ。

そんな人、右見ても左見てもそうそういませんよ! だってほとんどの人がお金さえ貯めれば老後はなんとかなると思っている。でもお金は使えばなくなるのであります。となれば、いくら貯めても「これで安心」ということにはならない。人生100年時代となればなおさらである。つまりはお金を貯めた人もそうでない人も結局は同じ不安の中にいるのだ。

つまりはですね、お金に頼っている限り、お金の不安からはどこまでいっても逃れられないのである。ズバリ言わせていただければ「お金だけに頼っていること」そのものが不安の正体なんである。
不安から解放されたければ、それをやめるしかない。でも、じゃあどうすりゃいいのかがわからないから皆さん困っているんですよね。かつての私もそうだった。でも私は「地下経済」にアクセスしたことで、その難題の答えを見事に見つけてしまったのである。

お金に頼らなくとも人生に必要なものはそこそこ手に入るのだと知れば無限の貯金などする必要もないし、頼れる仲間もいるとなれば、何があってもまあ何とかなるだろうとデンと構えていられるものなのだ。

これこそ、この不安の時代における最強ポジションと言わずしてなんと言おう。

と、いつものように大風呂敷を広げたところで、いよいよ本題に入る。

この素晴らしい地下経済にアクセスするコツ、サルでもできるその方法である。

もちろん方法は一つじゃないはずで、これはあくまで、幸運にもその世界へのアクセスに成功した個人的体験から導き出した精一杯のノウハウにすぎない。なので完成形とは言い難いけれど、何事も経験者の教えというのはバカにできないもので、この中には経済うんぬんに限らず、誰でもできる、人生を明るくすためのちょっとしたコツのようなものが少なからず含まれているように思う。

なので、気楽に読んで、何か一つでも実際にチャレンジしていただければ心からうれしく思う。

まずは「あげる」ところから
前回まで書いたとおり、私がこの経済に偶然アクセスできた唯一最大のきっかけが「あげる」ということであった。お礼でも挨拶でも誕生日プレゼントでもなく、ただただ誰かに何かを「あげる」。まずはここからスタートすることをオススメするのにはちゃんとした理由がある。

だって「もらう」ところからスタートするとなれば、これはどう考えてもハードルが高い。凡人にはとりあえず何をどうして良いのやらさっぱりわからないし、そしてそれよりも何よりも、そこからスタートするのは危険である。うまくいくものもうまくいかず、人生を救うどころかむしろ逆の結果を生むことにもなりかねない。

だって想像してみてほしい。もし「隙あらばタダで他人から何かをせしめてやろうと虎視眈々と狙っている人」が身近にいたら、その人と付き合いたいだろうか? 私なら用心して盛大に距離をとるね。だってそんな人の近くにいたら、どう考えても際限なく何かを奪われそうだ。「良いこと」なんて起きる気は絶対にしない。
でも、その真逆ならどうか。

「隙あらばタダで他人に何かをあげてやろうと虎視眈々と狙っている人」がいたら、ちょっと面白そうじゃないですかね? 何をあげようとしているかは不明だとしても、そんな人の近くにいたら、なんだかんだと「良いこと」や「面白いこと」が起きそうではないか。

ということで、まずは自分がそういう人になるところから始めることをオススメする。実際に「あげる」ところまで行かずとも、「あげようとしている人」になってみる。それだけであらゆる人に好感を持たれる(かもしれない)のだから、少なくともやってみて損はない。

あげるのは「モノ」に限らない
となると、次に考えるべきは「はて、何をあげるのか」ということであろう。

これも案外難問かもしれない。結婚祝いとか就職祝いとか誕生祝いとかお店の周年祝いとかの記念に、誰かに何かを買ってプレゼントすることなら多くの人が経験したことがあるのでしょうが、これといった理由もなく、しかも自分がすでに持っているものの中から誰かに何かを差し上げるとなると、ハタと考え込んでしまう人が多いのではないだろうか。

何より問題を難しくしているのは、現代はモノ余りの時代ということだ。

ほとんどの人が、いつの間にか増えすぎてごちゃごちゃになったモノたちの整理に頭を痛めている。そんな中、ひょんな拍子に人様からさして欲しくもないものをプレゼントされちゃった日にゃあ、引きつった笑顔でお礼を言うものの内心ではハアと深いため息をつくしかない。

そんな残念な行為を自分もうっかりやりかねないことを考えると、「あげるモノ選び」のハードルは高くなる一方だ。

そこで、私がまずオススメするのは「モノ以外のもの」をあげる、ということである。

ナニ、別に難しいことでも何でもない。

人が人からもらって間違いなくうれしいものは、「ほめことば」と「笑顔」だと私は思う。そしてこれは、単純であるがゆえに、誰でも簡単に人様にプレゼントできるものの一つだ。

もちろん、何のきっかけもなくやみくもに赤の他人を褒めたり笑いかけたりとなれば、よほど社交的な人でなければそう簡単にできることではなかろう。でも大丈夫。どんなシャイ・ガイでも鉄板に実行できる方法があるのです。
狙い目は、お店で何かを買ったときだ。

買った物の値段にかかわらず、そうたとえ100円しか使わなかったとしても、帰り際、店の人はニッコリして「ありがとうございました」と言ってくれるに違いない(考えてみればこれはこれで案外すごいことですね)。

そうこの時である! この時を逃さず、すかさずニッコリ返し。できれば倍返しが望ましい。そして「ありがとうございます」と相手の目を見て感じよく言い返すのである。

言葉のやり取りからモノのやり取りへ発展
これは何を隠そう私が発明したことでありまして、会社を辞めて、誰一人とて知り合いのいない町に小さな部屋を見つけて引っ越してきたとき、孤独のあまり近所に少しでも「知り合い」が欲しくて考えたのが、この作戦だった。

何しろ、何のきっかけもなく見知らぬ人とつながるなんてことはどう考えても難易度が高すぎるわけですが、で、少しでも誰かと温かい会話がしたくてない知恵を絞った結果、そーだよお店の人ならば、決して人付き合いが得意ではない私とて、わずかなお金さえお支払いすれば会話をすることができると気づいたのだ。

会話ったって、急に世間話などするのはハードルが高いけれど、店に入る時「こんにちは」と挨拶し、帰り際に「ありがとう」とニッコリすることくらいは私にもできる。

……まあ要するに、わずかでも人と接触する機会があればワラをも掴む思いで過剰に愛想よく振る舞ったというだけのことなんだが、これがまったく侮れない結果を生んだのだった。

2回目、3回目と店に通ううちに、店に入った瞬間に向こうから「こんにちは」とニッコリしてくれるようになった。となればこちらも負けじとニッコリ挨拶をするわけで、するとさらに先方もどんどん愛想が増してくわけでして、それが訪問のたびにエスカレートしていき、こうなればレジでちょっとした世間話をするようになるのは自然の流れというものである。

となれば、この先に「もののやり取り」が発生するのもまた自然の流れというものなのであった。

つまりはですね、まずは言葉の「あげる」と「もらう」からスタートしまして、それが徐々にエスカレートしたところで、次の段階、すなわちモノの「あげる」と「もらう」に発展させていけば良いのである。というか、ほっといても発展していってしまうのである。
稲垣 えみ子 : フリーランサー


「少子高齢化で年金が崩壊する」そんな不安を否定する"あるデータ"

2021-11-24 13:30:00 | 日記

プレジデントオンライン様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。  記事はテキストに変換していますから画像は出ません

専門家の中にも「少子高齢化が進むと、年金の担い手が減り、年金制度が崩壊する」という人がいますが、それはどんな数字に裏打ちされた仮説なのでしょうか。経済コラムニストの大江英樹氏は「これは65歳以上か65歳未満かという単に年齢で切っただけの数字で、あまり意味がない」といいます――。
※本稿は、大江英樹『知らないと損する年金の真実 2022年「新年金制度」対応』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。
ありがちな図
公的年金に関する基本的な勘違いの中でも、これは少し難しい中・上級編になります。ここで取り上げる内容の多くは、識者と言われている人たちが指摘していることも多く、一般の人や一部のファイナンシャルプランナーの人にとっては、ちょっとわかりにくい、あるいはどこが間違っているのかがわかりづらく、反証するのが難しい内容かもしれません。
しかしながら、ここでもさまざまなデータを使って一般に言われていることが事実かどうかを検証し、誤解を解いていきますので、どうぞご安心ください。
まずは図表1をご覧ください。これは色んなところで載っている図です。「日本は少子高齢化が進む社会なので、かつては多くの現役世代でお年寄りを支える『お神輿型』でしたが、今は3人で1人を支える『騎馬戦型』、そして将来は1人で1人を支える『肩車型』に確実に変化していきます。今のままでは将来世代はこの負担に耐えられません」という論旨の展開は至る所で述べられています。2012年には当時、民主党の野田首相も1月の施政方針演説でこの趣旨のことを述べておられました。
出所=『知らないと損する年金の真実 2022年「新年金制度」対応』より
20年後はたしかに1.8人で背負うことになるが…
この話は実に説得力があるように思えます。なぜなら「少子高齢化」というのは今の日本の社会情勢を最もよくあらわすキーワードなので、このロジックでの話を聞くと誰もが納得するからです。「そりゃそうだよね。少子高齢化が進むから年金制度は持たないよね」というのが多くの人の感想でしょう。ある意味、これが年金不安を煽るには最も効果的なロジックだろうと思います。
では実際の数字を調べてみましょう。図表2に、65歳以上(高齢者と称します)1人に対して65歳未満(若者と称します)が何人いるかを見てみると1970年、今から約50年前には高齢者1人に対して若者は13.1人でしたから、まさにお神輿型と言えます。これが1990年になると1人に対して7.3人ですから、少人数神輿型、そして現在2020年は2.6人ですからいよいよ騎馬戦型になってきました。そして20年後の2040年には1.8人ですから、まさに肩車型と言っても良いでしょう。
「ほら、やっぱり年金の将来は明るくないよ。制度は持つわけがない!」、この数字だけを見るとそう思うでしょう。ところが、これはもう少し深く考える必要があります。
「働いている人」と「働いてない人」で見ると……
今までご覧いただいていたのは65歳以上か65歳未満かという単に年齢で切っただけの数字なのです。でも、そういう切り方は果たして正しいのでしょうか?
年金のような社会保険制度は現役で働いている人が保険料を負担します。年齢に関係なく働いていれば保険料は負担しますし、逆に働いていなければ年齢が若くても保険料は払えません。
そういう観点で考えると、単に年齢で切り分けて、その比率を比べるのではなく「働いている人が働いていない人を養っている割合がどれぐらいか」で考えるべきです。つまり1人の就業者(働いている人)が何人の非就業者(働いていない人)を支えているか、を見ることが大切なのです。そういう観点で実際の数字を調べて見ると全く違う風景が見えてきます。
「働いている人」の数字は変わらない
図表3をご覧ください。これは慶應義塾大学の権丈善一教授の著書『ちょっと気になる社会保障』(勁草書房)の4ページに出てくる図をベースにして私が作成したものです。今から5年程前に権丈先生が作られた図を見て、まさに「目からうろこ」の思いでした。そこで、私も実際に一次情報のデータを元にして自分で計算してみたのがこの図です。1人の働いている人が何人の働いていない人を支えているかを示しています。
出所=『知らないと損する年金の真実 2022年「新年金制度」対応』より
現在、2020年では1人が0.89人を支えています。30年前の1990年には1人で0.96人、そして半世紀前の1970年の時は1人が1.05人という数字になっています。なんとお神輿型と言われていた1970年よりも今の方が高齢者の数は増えているにもかかわらず、支えている人数自体はわずかですが、減っているのです。
さらに20年後を見てもその数字は0.96人ですからほとんど変わりません。20年後の2040年というのは少子高齢化がピークを迎える頃と言われていますが、その頃でも今とほとんど同じなのです。つまり、「何人の働いている人が、何人の働いていない人を支えているか」という観点で見ると、昔からこの数字はほとんど変わっていないし、今後もほとんど変わらないということがわかります。
これを読んでいるみなさんはなんだかキツネにつままれたみたいな印象をお持ちではありませんか? そうですよね、では次になぜ、こうなるのかを説明します。
働き方が変化してきている
対比をわかりやすくするためにお神輿型と言われる1970年と比べてみましょう。当時のサラリーマンの定年年齢は何歳だったかご存じですか? 会社によって違いますが、その頃は55歳定年というところが普通でした。
法律で60歳未満の定年を禁止したのは1998年の「高年齢者雇用安定法」の改正によってですから、それまでは55歳定年という会社が多かったのでしょう。私も1974年に社会人になりましたが、当時の定年は55歳でした。かつ当時の平均寿命は男性が69歳です。すなわち定年後の余生は14年でした。
ところが現在の定年年齢は60歳というところが多く、かつ男性の平均寿命は81歳ですから定年後の余生は21年と大きく延びています。言うまでもなく60歳で定年を迎えた後も働いている人は増えています。多くの会社では60歳の定年後も再雇用制度等がありますから、働き続けている人は多いのです。令和元年度の「高齢社会白書」によれば、60歳~64歳までの間で働いている人の割合は男性で約81%、65歳~69歳は57.2%、そして70~74歳でも38.1%の人が働いています(※1)
※1 令和元年版「高齢社会白書」
少子高齢化が進行しても年金は崩壊しない
これらの人たちが労働人口に占める割合は増えつつあります。1970年当時、労働人口に占める65歳以上の割合は4.5%でしたが、現在は13%近い数字に上昇してきています。
出所=『知らないと損する年金の真実 2022年「新年金制度」対応』より
つまり働く高齢者は当時と同じ年齢では比較にならないぐらい増えたのです。同様に働く女性の数が増えたことも著しい特徴です。図表4を見ると、1980年では専業主婦家庭が1114万世帯だったのが、2020年には571万世帯と半減しています。逆に共働き家庭は614万世帯から1240万世帯へと倍増です。このように就業者が増加し、保険料を負担する人数が増えていることで、そのバランスは50年前から20年後に至るまでほとんど変わっていないことがわかります。単に年齢だけで切って「お神輿」だの「肩車」だのと言ってもあまり意味がないことがおわかりいただけたでしょう。
大江英樹『知らないと損する年金の真実 2022年「新年金制度」対応』(ワニブックス)
この流れは今後も続いていきます。現実に2021年の4月からは「70歳までの就労機会の提供」が企業に対して努力義務として求められるようになりました。平均寿命の伸長を考えると、65歳定年、そして70歳まで働くのは当たり前という時代になりつつあるのです。
したがって「少子高齢化が進むから」という理由だけで「年金は崩壊する」わけではありません。
たしかに1970年当時から考えると少子高齢化はかなり進んでいるものの、その間、さまざまな制度の見直しを行ってきたことでそうした時代に十分耐えうるような改革が行われてきているのです。
結果として少子高齢化がピークを迎えるとされる2040年でも現在とほとんど変わらない状況が続く可能性は高いと思います。実態を無視した、数字の根拠のない年金破綻論はあまり意味がないと言って良いでしょう。
大江 英樹(おおえ・ひでき)
経済コラムニスト
大手証券会社に定年まで勤務した後、2012年に独立し、オフィス・リベルタスを設立し、代表に。資産運用やライフプランニング、行動経済学などに関する講演・研修・執筆活動などを行っている。

 


「AKBの1人や2人…」徳光和夫氏のセクハラ発言は、どれほどアウトなのか

2021-11-24 12:00:00 | 日記

ダイアモンドオンライン様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。

フリーアナウンサー・徳光和夫氏のネット動画での発言が「炎上」している。ネット上では批判一色の様相だが、「この程度の発言も許されなくなったのか」と感じている人もいるかもしれない。昔と今、何が変わったのか。(フリーライター 鎌田和歌)

「妊娠させられますよ」、リップサービスでもアウト
「AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」

 この発言で批判を浴びているのは、アナウンサーの徳光和夫氏。お笑い芸人「浅草キッド」の水道橋博士さんのYouTubeチャンネルで配信された番組内でのトークだった。

 明石家さんまさんについて語る中で、水道橋さんから「年齢の衰えを知らないですよね、さんま師匠は」と振られた徳光氏は、「この間お目にかかった時は本当に若々しかったですね」と語り、問題の発言につながった。

 徳光氏と明石家さんは一時期「共演NG」ともうわさされ、徳光氏自身、「さんまさんの面白さが当時はわからなかった」とも語っていた。

 このような前段から余計にリップサービスしたい気持ちがあったのかもしれないが、現代の価値基準としては「アウト」だった。

 ネット上では、「徳光和夫さんの超ド級のセクハラ発言も信じがたいですが、それを編集もせずに喜々として放送する大人が普通にいるのは、日本がセクハラ大国である証拠だと思います」「そういう冗談が通用したのは昭和で終わった」「AKB総選挙の司会をやっていた人かと思うと、さらにキモい」など、非難ごうごうだ。

 動画の該当部分は削除され、水道橋さんは11月10日と11日更新のブログでこの件に少し言及している。一方、徳光氏の所属事務所は特に反応を見せていない。

 この件について眉をひそめる人は多いだろうが、一方で「この程度の“下ネタ“も許されなくなったのか」と感じている人もいるかもしれない。徳光氏の発言を擁護するわけではないが、彼だけをこれ以上責め立てても意味がない。代わりにいくつかの点から、今のインターネット上における「炎上」を分析してみたい。
「ネットなら許される」は過去の話
 2010年代以前のインターネットには、まだアングラな雰囲気があった。リアルでは言えないことでもネットなら言える、という空気があった。しかし今は違う。

 匿名の個人が掲示板やSNSで好き勝手にコメントを書き込み、その中には誹謗(ひぼう)中傷も多く含まれているのは今も同じ。しかし、今がかつてと違うのは、インターネットのどこかで発信を行ってひんしゅくを買ったとき、SNSによって瞬く間に拡散されることだろう。

 特にツイッターが今ほどメジャーでなかった頃は、炎上の場が限られていた。現代では、ツイッターで拡散して炎上→まとめサイトでまとめられる→ネットニュースになる→さらに炎上する循環ができてしまっている。

「インターネットなら、これぐらいアリ」ではなく、時間がたっても検証できるネットだからこそ気をつけなければならない。逆にテレビ番組の場合、その動画を誰かが違法にネット上にアップしない限りは検証されづらい(それでも炎上することはあるが)。

擁護するファンがいるかどうか
 これは徳光氏に対して酷な指摘となり申し訳ないが、炎上した際に擁護するファンがいるかどうかという点は重要だ。

 たとえば今回のトークで話題に上がった明石家さんまさんについても、その言動を批判する声はこれまでもネット上であった。

 たとえば、「明石家さんま「『恋のから騒ぎ』も女性蔑視だからもう出来ない」と嘆く、致命的なズレ方」(WEZZY/2021年2月8日)の中では、後輩から「さんまさんだけです。(りんごちゃんに)『オッサンやないか』って言ったの。さんまさんもアップデートしなければいけないと思うんですけど」と、感覚が時代遅れになりつつあることに苦言を呈されている事実が指摘されている。※りんごちゃんは性別を公表していないものまねタレント。

 しかし明石家さんの場合、これまでネット上で致命的な炎上には至っていない。明石家さんがネット上での発信を行っていないということもあるが、理由として大きいのは根強い固定ファンの多さだろう。

「さんまさんだからしょうがない」「悪気があるわけじゃない」「今までの功績を考えればちょっとぐらい」「発言は問題だけど、人柄は好き」。炎上しかけても、そのような擁護ムードが漂う。

 これは他の大御所タレントでもそうだ。

 一方で、擁護する固定ファンがいないタレントや、逆に嫌われポジションが定着しているタレントへの批判にはストッパーがかからず、炎上が加速する。
個人の性を笑いに絡めることは問題になってきている
 今回の徳光氏の発言は、瞬間的に人に嫌悪感を抱かせる種類のものであったと感じる。個人的には名古屋市の河村たかし市長が金メダルをかじったときと同じぐらい、「ウッ」となった。

 まず、現在80歳である徳光氏が、66歳である明石家さんに対して、孫ほどの年齢差のあるアイドルを「妊娠させ」られると表現すること。誰がどのような性的嗜好(しこう)を持つのも自由ではあるが、芸能界の大御所が若い女性タレントにこのような表現を使うとなると、それはハラスメントの色を帯びる。

 明石家さんを持ち上げるために、女性タレントの「性」をわざわざ持ち出す必要はない。さらに言えば、明石家さんの「性」を持ち出す必要もない。


 個人の性にからめて笑いを取るやり方は、エンタメの中で長く繰り返されてきた。「性」はタブー視されやすいからこそあえてそれを口にすることが「面白い」とされ、そのノリにノレない人の方がやぼかのように言われてきた。現代ではその問題が指摘されている。

 また、権力勾配のある関係性におけるハラスメントについて、昔よりは理解が進んでいる。ただし今回の徳光氏の発言について、AKB側が抗議するかといったらそんなことはないだろう。抗議できない芸能界のルールやムードについて、一般人も気付き始めている。
ひんしゅくを買う失敗は高齢男性だけではない
 一方で、世間からひんしゅくを買う言動をしてしまうのは、徳光氏のような高齢男性に限ったことではないことにも触れておきたい。

 2021年7月には、若者に人気のお笑いコンビ・EXITのりんたろー。さんが、ツイッター上でタレントのフワちゃんの投稿に対して、「フワちゃんてちゃんとしてたらこんな可愛かったのか!泥酔とかしてたら全然なしじゃないな!見直したぜ!!」とリプライを送った(現在は削除ずみ)。

 酔っ払っていたら抱けるという意味にとれるこの投稿に対しては、「全然なしじゃないってジャッジしてる上に泥酔とかしてたらって二重に失礼では…。」「若者の代表みたいな顔していつもいるのにあんなコメントして恥ずかしくないのかな」「ウザ絡みされてフワちゃんかわいそう」など批判が散見された。

 現代はジェンダーやセクシャリティーにまつわる価値観が、少し前とは違う過渡期に入って変化していると指摘する人もいる。炎上が相次ぐのも、過渡期だからこそなのだろう。

 高齢男性にはわからないとか、若者だから意識がアップデートされているなどと属性で見るのではなく、個人を見ることが必要だ。また炎上してしまった人でも、それを機に意識が変わることもある。誰しも完璧ではないことを前提に、その後の姿勢を見守りたい。
鎌田和歌:フリーライター

日刊ゲンダイデジタル様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。

徳光和夫が芸能界で“老害化”…YouTubeでのセクハラ発言で大炎上! 傍若無人ぶりも評判最悪

 フリーアナウンサーの徳光和夫(80)が、セクハラ発言で炎上している。
 徳光は先月30日に公開された浅草キッドの水道橋博士(59)のユーチューブチャンネル「水道橋博士の異常な対談」にゲスト出演。さんまの話題となり、水道橋が「年齢の衰えを知らないですよね、さんま師匠はね」と水を向けると、「この前、お目にかかった時も本当に若々しかったですね。まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」と答えた。

 この発言にSNSは炎上。本人はリップサービスのつもりだったのかも知れないが、「あまりにもひどい」とAKBファンは大激怒。ちなみに騒動を受け、動画の該当部分は現在削除されている。さる芸能関係者はこう話す。

「今までも徳光さんの下ネタ好きは有名でしたが、さすがに今回の騒動に関しては所属事務所の関係者は慌てているそうです」
■「バス旅」中は居眠り&オナラも…

 徳光といえば、現在、レギュラー出演する「路線バスで寄り道の旅」(テレビ朝日系)でロケ中に居眠りすることは番組でも有名だが、番組内でもたびたび際どい発言をしている。

 歌手の由紀さおり(74)をゲストに迎えた11月7日の放送では、由紀の出身校である「洗足学園第一高校」の跡地(東京都目黒区)を訪問。今は同地から移転してしまった高校での生活や制服の思い出をシミジミと語る由紀に対し、「ミニスカートだったの?」と唐突に切り出し、驚いた由紀に、「違いますよ(笑い)ルーズソックスも履いてませんから」と返されるシーンもあった。

「ロケ中、徳光さんの問題発言はたびたびあるそうです。それ以外にも、歩きながらオナラが出てしまったりもするそうですが、毎回、編集でなんとかしているんだとか。台本も読まず、たびたび思いつきの身勝手な行動に出て、物忘れも激しいため、心配したスタッフが病院に行くように勧めても、本人は聞き入れないそうです。重鎮なので誰も強くは言えない状態なのだとか」(テレビ局関係者)
 また、トイレも近いのだが、共演の田中律子は何があっても、笑顔で応じているという。日本テレビを退社し、フリーに転身してからも数多くの番組で活躍してきた徳光も、すでによわい80歳。衰えは隠せない年齢になってきているのだ。

「さらに今回のように、時代とズレた発言が目立つようになってきたことは否定できない。かつて『女性は会議が長い』と発言し炎上した森喜朗元首相(84)、東京五輪のボクシング女子フェザー級で入江聖奈選手が金メダルを獲得したことに対し『女性でも殴り合い好きな人がいるんだね』と発言し大ひんしゅくを買った野球評論家の張本勲(81)のように、完全に“老害化”しています」(前出のテレビ局関係者)
 ギャンブルで身を持ち崩す前に、TV界から強制退場勧告か。


小室夫妻、困窮すれば米メディアのインタビューに出演? 会見で“意味深”な返答も

2021-11-24 11:00:00 | 日記

デイリー新潮オンライン様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。

本当の母娘のような関係に
 小室圭さんのNY州司法試験不合格により、新婚早々暗雲が垂れ込めている小室夫妻。金銭的な苦境が続けば、米メディアのインタビューに登場する可能性も指摘されている。
 ***
 夫妻の背後には、たえず圭さんの母・佳代さんの影が見え隠れするのだが、東京家族ラボを主宰する家族問題コンサルタントの池内ひろ美氏は、

「いわゆる嫁姑問題とは、お互いの仲が良くても起こるものです。それは二人の間に遠慮がなくなっていき、本当の母娘のようになっていくパターンです。一般的に嫁と実母の関係が悪いと、嫁姑は非常に仲が良くなります。実母が母親像のモデルになれないため姑が手本となり、自分の子も姑を見て育てるようになるのです。つまり、二人にお子さんができた場合、佳代さんが圭さんを育てたように育つのではないかと思います」

 そして、こう案じるのだ。

「小室さんが試験に落ちたこともあり、ロイヤルパワーに目をつけて親切を装い、お金を出す人が現れたりすると厄介です。小室さん母子はそうした“申し出”には慣れているからすんなり受け入れるでしょうが、眞子さんも言われるまま、それが普通なのだと思い込んでしまうかもしれません。後々、金銭トラブルはおろか元皇族という立場を利用されるおそれもあります」
会見での文書回答の気になるポイント
 むろん、先立つものは多いに越したことはない。気になるのは、お二人が先月26日に行った会見での文書回答。ここでは在日外国報道協会が眞子さんに対し、

〈ご婚約がメーガン妃と比較されるなど、大きな物議となったことをどのように思われるでしょうか〉

 との質問を投げているのだが、これに眞子さんは、

〈比較されていることについては、思うことは特にありません〉

 としながらも、続けて、

〈(有名司会者でメーガン妃にインタビューした)オプラ・ウィンフリーさんのような方からのテレビインタビューに応じるお気持ちはあるでしょうか〉

 との問いには、

〈現在のところ、インタビューに応じることは考えていません〉

 そう“含み”を持たせている。

取材を受ける可能性
 メーガン妃とヘンリー王子夫妻は昨年9月、大手動画配信会社ネットフリックスと契約、そのギャラは170億円ともいわれている。小室夫妻が一足飛びにこうしたビジネスに転じるとは考えにくいが、現実には“副業”も視野に入れなければ生活が困窮するのは自明である。

「歴史の浅い米国ではロイヤルファミリーは憧れの存在。大規模な契約を結ばないまでも、オプラのような大物のインタビューとなれば、いやでも注目は集まります。お二人とも日本のメディアには“散々な目に遭わされた”という被害者意識がある。単発ものとして『結婚までの試練』といったテーマで取材を受ける可能性は大いにあります」(在米ジャーナリスト)

 とはいえ、どのような境遇にあろうとも眞子さんが将来の天皇の実姉であることに変わりはない。皇室制度に詳しい所功・京都産業大学名誉教授が言う。

「皇室の方々は公人、一般の国民は私人です。皇族女子は結婚しても普通の私人になるのではありません。皇室で生まれ育った縁は消えないわけですから、皇室を出られても、いわば“準公人”になられると考えています。皇室経済法により皇族女子の結婚に際して出される一時金は、単なる生活費ではなく前皇族としての『品位を保持する』ために支給されるもの。眞子さんは今回これを辞退されましたが、それでも皇室との縁は切れません。これからも準公人としての自覚を持ち、品位の保持に努めて頂きたいものです」


小室佳代さん「金銭トラブル」対応の背景に眞子さんが 「先方の代理人は週刊誌記者なので接触は…」と進言

2021-11-24 08:38:16 | 日記

デイリー新潮オンライン様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。

混乱を避けるためビジネスクラスに変更
 入籍からわずか3週間足らず、慌ただしい旅立ちだった。先ごろ新天地ニューヨークへと発った小室夫妻。その直前には圭さんの母・佳代さんの金銭トラブル解決に向けて元婚約者男性との面会が行われたが、そこで交わされた言葉とは――。

 ***


 さる14日朝、夫妻は羽田空港から出国、日本時間の23時ごろにニューヨークのJFK空港へ到着した。

「お二人の予約はもともとエコノミークラスでしたが、機内での混乱を避けるため航空会社の判断でビジネスクラスに変更されました」

 とは、宮内庁担当記者。到着後はNY市警の警官らにガードされながら、待ち受ける車へ。空港には日本のメディアが勢揃いしていたものの、

「現地での取り決めで、到着取材を終えた後の追尾はしないことになっていました。すでに一般人夫婦であり、パパラッチに追われて事故死したダイアナ妃の事例も念頭に、各社ともこれに合意したのです」(同)

 が、その間隙を縫うように英紙「デーリーメール」は、夫妻が新居に到着したとされる場面を撮影、電子版に掲載した。記事などによれば、新居はマンハッタンのセントラルパークの南西に位置する「ヘルズ・キッチン」という地区に建つ高級マンション。リンカーンセンターやタイムズスクエアにも近く、夫妻が住む部屋はワンベッドルームの間取りで、月およそ50万円から賃貸可能。マンション内にはフィットネスジムやスパ、映写室も備えられている。ちなみに同地区は、シルベスター・スタローンの出身地としても知られている。
「なぜ週刊誌に暴露したのか」と恨み節も
 小室さんが9月下旬に緊急帰国したのは記者会見のためではなく、“結婚後は二人一緒に旅立ちたい”という眞子さんの強い希望に沿うためだった。その願いを叶えるべく、彼は12日夜、母親・佳代さんの金銭トラブルで交渉を続けていた元婚約者の男性と対面、問題の金額と同じ約400万円を「解決金」として支払うことで合意した。

 男性の代理人を務める週刊誌記者が言う。

「小室さんが帰国後、面会へ向けて調整を行ってきました。日程がまとまりかけたこともありましたが、先方から何度かドタキャンされて対面に至らなかった。交渉の場では男性の側から“圭君”と呼びかけ、昔の思い出話をして場を和ませようとしていましたが、小室さんは終始、表情がこわばっていたように見えました。話し合いの終盤、合意のための書面が手渡され、男性はその場で一読し、サインしたのです」

 その場では、小室さんから元婚約者に対し「なぜ週刊誌に暴露したのか」「悲しいです」といった恨み節をぶつける一幕もあったというのだが、小室家側の代理人である上芝直史弁護士は、

「結婚会見で『自分で解決する』と述べた通り、圭さんはトラブルの当事者ではありませんが、本人(佳代さん)が対応できる状況ではないので代わりに出てきたのです。解決は、早ければ早いほどよかったとは思いますが、結果的に(出国直前の)12日となりました」
主導権を握っていた眞子さん
 実際に小室さんは先月26日の結婚会見で、母の佳代さんについて、

〈元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています〉

 そう述べていた。が、一方で宮内庁関係者は、こう明かすのだ。

「会見で眞子さんが“元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました”と述べている通り、主導権は眞子さんにありました。実際の交渉についても眞子さんは、佳代さんに対し、“元婚約者とは直接お会いにならない方がよろしいのでは”“先方の代理人は週刊誌の記者なので、接触は控えるべきだと思います”などとアドバイスしていました」

 再三にわたる男性からの呼びかけに佳代さんが応じなかったのも、こうした眞子さんの“方針”が大きかったというのだ。

 ともあれ、最大の障壁となっていたトラブルはひとまず解決した。400万円は後日、男性の口座に振り込まれるというのだが、3年にわたる留学中の生活費を古巣の法律事務所から貸与され、いま新たにNYで「法務事務員」に就いたばかりの小室さんに大金を支払う能力があるはずもない。そこは渡航費用ともども、眞子さんの“懐”に頼らざるを得ず、浪人の道を選んだ新郎はふたたび隘路へと入り込んでしまったかのようである。