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秋篠宮さま会見に英メディア「反発招いたのは眞子さんが初めて」と日本の価値観の古さ指摘

2021-12-03 09:09:33 | 日記

下記の記事を日刊ゲンダイデジタル様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

<皇嗣殿下は娘の夫の金銭トラブルを理由に、娘は伝統的な神道の儀式を行うべきではないと決断したことを認める>

 秋篠宮家長女・眞子さんと小室圭さんの結婚は世界的にも関心が高く、多くの海外メディアがこぞって報じている。

 30日、56歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さまの記者会見について、冒頭の見出しで報じたのが英国の日刊紙「デイリーメール」オンライン版。

<日本の皇嗣殿下(56歳)は、本日発表された声明の中で、義理の息子の金銭トラブルへの世間の批判を考慮して、この日は儀式なしで結婚すべきだという「判断」を下したと述べている>

 圭さんの母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブルを理由に、眞子さんが儀式なしで結婚されたことについて、この問題が完全に解決したかは不明で、世論を味方につけるには至っていないと言及。
■税金で皇室が成り立っているから発言権があると考える日本人

 さらに、秋篠宮さまが、眞子さんと小室さん批判を展開するメディア報道やネット上での書き込みによる影響は、皇室全体、また、眞子さんの複雑性PTSDに及んだと語られたことについても触れた。

<日本は多くの点で近代的に見えますが、家族関係や女性の地位に関する価値観は、しばしば封建的な慣習に根ざしていて、時代遅れのものと見なされます。今回の結婚に対する世間の反応を見ていると、そのような見方が際立っている。日本人の中には、税金で皇室制度を支えているのだから、このような問題に発言権があると考える人もいます。一般人と結婚して皇室を離れた女性皇族は他にもいます。しかし、ソーシャルメディアや週刊誌での反応を含め、これほど世間の反発を招いたのは眞子さまが初めてです>

 家族や女性に関する日本の価値観の古さを指摘し、日本のメディアとは異なる見方を展開した。


佳子さまのお相手「東京農大出身の男性」の素顔 留学先で出会い、帰国後も交流

2021-12-03 09:02:10 | 日記

下記の記事をデイリー新潮オンライン様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

佳子さまのご結婚に言及
 秋篠宮家長女・眞子さまのご結婚問題が世間を騒然とさせる一方、次女・佳子さまの周辺で、“ある一人の男性”の存在がクローズアップされているという。留学先で出会ったというその男性の素顔とは――。

 ***


 驚愕の展開に、皇室をお支えする宮内庁でも“余震”が続いている。11月13日に公表された眞子さまの「お気持ち」では、小室さんとの結婚を、

〈生きていくために必要な選択〉

 などと直截に表現されており、これを受けて秋篠宮さまは30日のお誕生日に際し、公の場で初めて「結婚を認める」と発言された。

「秋篠宮さまのお誕生日会見でとりわけ注目を浴びたのは『結婚と婚約は違う』というフレーズでした」

 とは、宮内庁担当記者。メディアはもっぱら、この部分を「入籍は認めるが、一般の結納にあたる納采の儀をはじめ、皇室の結婚儀式はできない」との“解釈”を付けて報じたのだ。

 一方、眞子さまのみならず、お誕生日会見でご家族の近況を問われた秋篠宮さまは、将来に控える佳子さまのご結婚についても言及されていたのである。

ご一家“公認”の大学
紀子妃
皇嗣家を切り盛りされながら……(他の写真を見る)

 世間に渦巻く批判に晒されながらも、眞子さまは初志を貫かれた。そして、そのお気持ちを絶えず後押しし、鼓舞されてきたのが妹の佳子さまだった。例えば昨年3月、ICUご卒業時に公表された文書回答では、

〈結婚においては当人の気持ちが重要で(中略)姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい〉

 と、堂々表明され、またご自身の結婚についても、

〈理想の男性像については、一緒にいて落ち着ける方〉

〈(お相手については)このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません〉

 そう言い切っておられたのである。秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

「佳子さまについては数年前、富士急行の御曹司との交際が報じられたことがありました。この男性は、中学まで通っていた学習院で眞子さまと同級生にあたり、ご家族同士も旧知の間柄でした」

帰国後も定期的に連絡
 その後、男性の海外転勤などもあり交際話は立ち消えとなり、打って変わって現在、佳子さまの周辺では“留学仲間”の男性の存在がクローズアップされているというのだ。

「佳子さまはICU在学中の2017年9月から翌年6月まで、イギリス中部にあるリーズ大学に留学され、舞台芸術を学ばれました。リーズ大は学生数3万人以上の大規模な国立大で、佳子さまと同じ時期にも、日本から多くの留学生が学びに来ていました。出身大学もまちまちでしたが、佳子さまはそうした学生たちと現地で意気投合され、帰国後も変わらず交流が続いているのです」(同)

 そして、その中の一人に、

「東京農大出身の男性がいます。彼は理系のため、留学中はキャンパスが離れていましたが、佳子さまは留学生グループを交えてコミュニケーションをお取りになっていて、帰国後も定期的に連絡をなさっています」(同)

 東京農大といえば、長らく秋篠宮さまが客員教授を務めておられ、また紀子妃の弟・川嶋舟氏も准教授として在籍。加えて、悠仁さまの進学先としても東京・世田谷の東京農大一高が取り沙汰されている。さる皇室ジャーナリストが言う。

「実際に悠仁さまは昨年秋、秋篠宮さまとお二人で農大一高の文化祭を訪ねられています。これまでは、在学中のお茶の水女子大附属中との提携制度を利用し、筑波大附属高に進学されるのではと目されていました。これはおもに悠仁さまの東大進学を目指す紀子さまのご希望であるとのことですが、他ならぬ秋篠宮さまが、生物へのご関心が強い悠仁さまの農大進学に大いに乗り気でいらっしゃるのです」

 すなわち、秋篠宮家“ご公認”の大学というわけである。ちなみに、

「リーズ大はICUの交換留学制度の協定校で、佳子さまもこのプログラムで短期留学なさいました。一方、東京農大の海外協定校もイギリスに二つありますが、リーズ大は入っていません。つまり男性は専門分野の勉強のため、大学の制度に頼らず、独自に留学先を探したというわけです」(同)

 そうした男性の姿勢は、姉宮が経験したケースとは大いに様相を異にする。

「眞子さまが小室さんと出会った場をとやかく言うわけではありませんが、かりに学習院大に通っておられれば、ああした男性と深い間柄になるようなことはなかったでしょう」(同)

 学生時代、留学説明会の会場で前後の席だったことから眞子さまと知り合ったという小室さんの逸話には、おのずと“仕掛け”を感じてしまう。が、そんな気配は目下、佳子さまの周囲には窺えない。


小室眞子さんと圭さんの結婚で思い出される、ミッチーブームと美智子さまの努力

2021-12-03 08:54:47 | 日記

下記の記事を週間女性プライム様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

美智子さまは皇室の枠を広げた
 眞子内親王殿下と小室圭氏が結婚された。おふたりが婚約内定会見をされたのは、2017年の9月。以降、さまざまな報道が飛び交い、4年の月日が流れた。結婚に伴い、眞子内親王殿下は皇籍を離脱し、“眞子さん”となった。新しい道を歩む、彼女の前途が明るいことを願っている。

 皇室のご成婚で思い出されるのは、やはり1959年の上皇さまと美智子さまだろうか。私は、女優になったばかりのころだったけど、こんなに上品できれいなお嬢さまがいるのかと日本中が驚いたことを覚えている。

 松竹の時代劇に出演するために京都で撮影をしていたら、戦前から活躍する“歌う映画スター”と呼ばれた俳優の高田浩吉さんが、「こういう女性が女優になってくれたらなぁ」。

 そうしみじみと語っていた。大スターの目から見ても、美智子さまの存在は際立っていたようで、しきりに高田さんは「素晴らしい、素晴らしい」と繰り返していた。

 当時の美智子さまは、初めての民間出身の皇太子妃─。われわれ一般庶民が想像を絶するようなご苦労があったに違いない。でも、女性週刊誌の表紙は、いつも美智子さま。憧れやすく、まねをして取り入れたくなるようなファッションをされていたところも絶妙だったなぁ。例えば、ショールにしても、スカートにしても、お金を貯めればOLさんでも買うことができるスタイルのものをお召しになられていた。

 社長令嬢ではあったけど、親しみやすさがあったからこそ、「ミッチー・ブーム」という社会現象を生み出したのではないかしら。女性たちの憧れの的だった。

 なんでも主婦と生活社が2年前に発売した美智子さまの写真集は、とても好評だったそうだ。今なお、多くの女性から支持を集めているのだから、いかに色褪(あ)せていないかを物語っている。

 池田山にあった正田邸も古い洋館で素敵だった。建物の保存を求める要望書や署名活動が盛んに行われていたけど、最終的には解体され、今は「ねむの木の庭」という公園になってしまった。民間初のプリンセスがお住まいになられていた場所なのだし、形にとどめておくことはできなかったのか─などと思ってしまう。

 私の元亭主の脚本家・林秀彦は、学習院高等科を中退している。ほかの生徒たちに「町っ子」といわれ、おもしろくなかったらしい。でも、学友に上皇さまがいらして、将棋をさしたことがあるとジマンしていたっけ。その後、元夫は渡欧し、フランスのモンペリエ大学に留学する。この大学は、あのノストラダムスが卒業している母校でもあるため、彼はよく「ノストラダムスは自分の先輩だ」なんて、これまたジマン。

 話を戻しましょう。美智子さまが、公務に勤(いそ)しんでいた姿も忘れがたい。先の戦争で1万余の将兵が散華したという太平洋の島国・パラオのペリリュー島への慰霊など、ご高齢にもかかわらず各地を行脚するお姿を見ると、背筋がピンとなる。

 51歳のときには、子宮筋腫の摘出手術を受け、病名などを包み隠さず公表されたことにも驚いた。それまで皇室の方がそういったことを公にすることなんてなかったから。

 振り返れば、美智子さまは皇室の枠を広げていった存在だった。楽しそうなご一家の写真や、子育ての姿を発信したり、ときにはエプロン姿でお料理を作ったり。そう考えると、今の皇室って美智子さまのときより秘匿性が増しているような気がする。だから、国民が悪い意味で勘ぐってしまうのかもしれない。

 今回のご結婚に関しても、皇室の未来が心配になるような出来事が少なくなかった。美智子さまがご苦労を重ねて広げた可能性を狭めてしまわないためにも、宮内庁を含めもっと国民のために誠意を持ってオープンになっていくことが必要なのではないかしら。

 眞子さんは民間人となった。平穏な愛の暮らしが、長く続くことを祈っている。


「肥満」を防ぐ食生活が心臓を守り健康寿命を延ばす理由

2021-12-03 08:30:00 | 日記

下記の記事を日刊ゲンダイヘルスケアデジタル様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

肥満」を防ぐ食生活が心臓を守り健康寿命を延ばす理由

 前回、われわれが普段から摂取している「脂質=油」が心臓に問題を引き起こす大きな要因になっていることについてお話ししました。心臓疾患の予防も含めた健康維持のためには、肉や乳製品に偏った食事を魚や野菜類に置き換えたり、サラダ用のオイルには植物油を使うように心がけ、コレステロールを管理することが第一歩になるのです。

 また、高血圧や糖尿病を予防することも、心臓を守り、健康寿命を延ばすためには重要になります。これらの生活習慣病のすべてに大きく関わっているのが「肥満」です。

 肥満の人は過食であることが多く、普段から中性脂肪やコレステロール、塩分、糖質を多く含む食品を過剰に摂取しているといえます。そうしたベースに加え、肥満になると血糖値を下げるインスリンの効きが悪くなって抵抗性を示します。すると、筋肉や脂肪細胞でブドウ糖が吸収されにくくなり、血糖値が上がりやすくなるのです。

また、インスリン抵抗性があるとインスリンが過剰に分泌されるようになります。そうなった場合、肝臓が中性脂肪の合成を促進し、中性脂肪を多く含んだVLDL(超低比重リポタンパク質)が血中に過剰に放出されて高脂血症=脂質異常症を招きます。

 インスリンの過剰分泌は、高血圧にもつながることがわかってきました。インスリンは腎臓でのナトリウムの再吸収を高進して血液中のナトリウム濃度を高めるので、それを薄めるために水分が血管に流れ込みます。その結果、血液量が増加することになり血圧が上昇するのです。インスリンの過剰分泌は交感神経系も刺激し、末梢血管を収縮させる働きがあるホルモンが放出されます。これも血圧を上げる要因になります。

 さらに、肥大した脂肪細胞からはアンギオテンシノーゲンという生理活性物質が分泌されます。この物質には血管を収縮する働きがあるため、これも血圧を上昇させます。

つまり肥満は、脂質異常症、高血圧、糖尿病のリスクを高めます。これらは重なれば重なるほど動脈硬化が進行し、心臓疾患が発症しやすくなってしまうのです。

 肥満を予防するためにもっとも注意すべきなのが食生活です。冒頭でも触れましたが、偏った食事を改めて、ゴハンなどの主食を食べ過ぎないようにしつつ、肉、魚、大豆製品、野菜、キノコ類といったおかずをバランスよく摂取するように心がける。脂肪分が多い油物や塩分の多い食事を控えるなど、日頃から気を付けることが大切です。

■犬の寿命も食と関係

 ただ、それはわかっていてもなかなか実践できない人がほとんどでしょう。「好きなものを食べる」という欲求はそれくらい大きいものなので、まずは、「食生活の改善が肥満を予防して健康寿命を延ばす」と強く意識することを心がけてみてください。もちろん、摂取したカロリーを適正に消費する運動が重要なのは言うまでもありません。

近年、ペットとして飼われている犬の寿命が大幅に延びています。かつては10年前後でしたが、2012年から2020年の8年間で5年ほど長くなりました。これは、効果的な薬を使った感染症対策、獣医療の進歩、飼い主との適切なコミュニケーション、適度な運動の増加など、いくつか要因がありますが、中でも「食事の管理」が大きいと考えられます。

 最近は、毎日与えるドッグフードの質が大きく改善されていて、年齢や全身状態に応じてビタミンなどのさまざまな栄養素が配合されています。犬の生活習慣病を予防するための食事管理が進み、寿命が延びたのです。われわれ人間も同じです。日々の食事によって栄養状態が改善し、医療が大きく進歩し、生活習慣病をコントロールするために効果的な薬がたくさん開発されました。日本では、保険制度によって誰でも手厚く高水準の医療が受けられます。

日本人の平均寿命が、男性81.4歳、女性87.4歳まで延びたのも、そうした環境が整ってきたおかげといえます。ただし、それらの平均寿命と、寝たきりや要介護状態ではない健康寿命には大きな差があります。健康寿命は男性72.7歳、女性75.4歳ですから、健康上の問題で日常生活に制限のある期間が9~12年もあるのです。

 その差に大きく関わっている一因が食事だと考えられます。体に良いものをバランスよく食べる、逆に健康に悪い油や塩分を控えるといった日々の心がけが、高齢になったときに差になって表れるのです。

 高齢になっても生活の質を高く維持するために、今から改めて食生活を見直すことをおすすめします。

天野篤
順天堂大学医学部心臓血管外科教授
1955年、埼玉県蓮田市生まれ。日本大学医学部卒業後、亀田総合病院(千葉県鴨川市)や新東京病院(千葉県松戸市)などで数多くの手術症例を重ね、02年に現職に就任。これまでに執刀した手術は6500例を超え、98%以上の成功率を収めている。