皆さんのお役に立てば幸いです

色々の無料ホームページからお役に立て様な記事を探して掲載します。主に健康・くらしです。

「終活」のお金を残してますか?葬儀代は安くなっても、死後の手続きは膨大。「感謝の気持ち」を保険金で渡せます

2021-12-24 15:30:00 | 日記

下記の記事は婦人公論.jp様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

 

コロナ禍でお葬式もシンプルに

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世代に関係なく、死亡保障の検討や見直し、新たに加入をされる方が急増しました。日頃、保険関係の取材や、所属している介護相続コンシェルジュ協会でお困りごとの相談を受けている中で実感しています。「まだまだ病気など無縁」と思っていた方が死を身近に感じ、特に「少額でいいから自分のお葬式代ぐらいは残しておきたい」と考え、女性の方の契約が急増した保険会社もあります。

では、最近のお葬式の傾向はどうでしょうか?

 

コロナ禍はお葬式の形態も大きく変えました。従来は家族や近親者以外に友人・知人などが参列する「一般葬」が主流でしたが、この2年は家族や近親者のみで執り行う「家族葬」を行わざるを得ない状況でした。

さらには、直葬(ちょくそう、じきそう)を選択される方も。直送とは、家族葬と違って、通夜や告別式を一切執り行わず、病院や自宅から直接ご遺体を火葬場に運んでお葬式をする形式です。

気になる費用ですが、一般財団法人日本消費者協会が「第11回 葬儀に関するアンケート調査報告書」(2016年8~9月に行った全国の葬儀に関する消費者調査の報告書)では、葬儀費用一式、返礼品・飲食接待費、御布施を含めた「葬儀費用の合計額」は1,957,000円と報告しています。

ただ、全国展開をしている葬儀社独自の調査では、一般葬の平均は約100万円というデータもあります。一方、家族葬は10名で約40万円からという葬儀社もあります。

直葬の場合、火葬場が公営か私営かによって費用が変わってきます。公営は無料もありますが、民営は数万円前後が主流のようです。火葬場までの霊柩車代や骨壺、死装束などの諸費用もかかり、約9万円とする葬儀社も。

いずれにせよ、地域性や参加者人数、葬儀社などによって、費用は大きく変わってきますが、今後はコロナが明けても家族葬が定着し、次回の「葬儀に関するアンケート調査報告書」の平均金額は下がっていると思います。

墓石だけじゃない。お墓も多彩に、安価に

また、近年ではお墓のシンボルとして墓石を建立されるのが圧倒的でしたが、最近では樹木葬、ガーデニング葬、テラス墓地、花壇墓地と多彩になっています。

樹木葬は埋葬した遺骨の周辺に樹木を植えるものです。遺骨は個別に骨壺を入れることもありますが、最終的に合祀されるのが一般的です。

ガーデニング葬とは、従来の墓石の下に埋葬する一般的なお墓と同じですが、違うのは墓石の周辺に花や高さの低い植木などを植えるので、和モダン公園やヨーロッパのガーデニングのような雰囲気を醸し出しています。

 

テラス墓地は、高さのある墓地で、腰をかがめなくて参拝できることから、近年、人気が急増しています。

花壇墓地は墓石の前面もしくは全面・両サイドにお花を植えて飾る形態です。

いずれにせよ、樹木葬・ガーデニング葬、テラス墓地・花壇墓地に明確な決まりはないようで、費用も数十万から25万円くらいのようです。墓石を建立すれば大きさや材質によって異なりますが、筆者の調査では「100万円以上は支払った」という方が圧倒的ですから、比較するとずいぶん安いことがわかります。

さて、ここまでざっくりと最新の葬祭やお墓のトレンド、費用について書きましたが、予想に比べて、いかがでしょうか?

つまり、一昔前は「お葬式代は300万円」が相場でしたが、今は自分らしいお葬式を行える選択肢も増え、安い費用で済ませることも可能になりました。場合によれば、直葬を選択し、新しい形態の墓地にすれば10万円以下で済むケースも。

そうなれば「お葬式代のために、わざわざ保険に入ることもない」と考える方もいらっしゃるかと思います、

では、「終活のためのお金」は準備はしていますか?

終活は花盛りですが、そのための費用として、保険に加入されている方は少ないのではないでしょうか?

相続税が不要な場合も

身内の方が亡くなられたら行なう手続きの一つは、「相続税の申告」です。

お亡くなりになったことを相続人が知った日の翌日から10ヵ月以内に行うことになっています(この期限が土曜日、日曜日、祝日などに当たるときは、これらの日の翌日)。

死亡届けを行政に提出するだけではありません。金融機関の解約、不動産の処分や名義変更、各種名義の変更手続きなどを行ないながら法要を行なうため、10ヵ月はあっという間。申告を税理士に相談する場合は、探す時間も必要です。

 

手続きのために、遺された方々が仕事を休んで対応にあたるということも珍しくはありません。

ただし、相続税の申告が不要、という場合もあります。相続税には、「基礎控除」という税金を収めなくてもいい非課税枠があるからです。

 【3,000万円+(600万円×相続人数)】この金額以下なら「非課税枠」

例えば、ご遺族が妻と子ども2人だったら

 3,000万円+(600万円×3)=4,800万円

となりますので、財産が4800万円以下であれば相続税を収める必要はありません。

ただし、注意したいのは、小規模宅地等の特例・配偶者の税制軽減・納税猶予などの適用を受ける場合は、基礎控除以下であったとしても申告が必要というケースがあることです。

ちなみに、申告不要の場合は書類もなく、税務署に「申告不要」の届け出をする必要はありません。

「じゃ、うちは申告不要だから、遺族は大変な思いをしなくていい」と思うのは早急です。相続税の申告がなくても、他の膨大な手続きは残っています。

感謝の気持ちを「保険金」の形で

そんな死後手続きをしてくれる遺族への感謝の気持ちを形にするのが「終活のための保険」です。私はこれを「終活保険」と呼んでいますが、「終活保険」という商品は発売されていないため、定期や終身の死亡保険を利用することになります。

例えば、遺言書を書かずにお亡くなりになった場合、相続財産はすべて法定相続人に法定相続分に則って按分されます。妻や子だけでなく、養子に出した子どもにも、認知している子どもにも相続権があります。

すると、正式な遺言書を残さない限り、「一生懸命に介護や看病、死後の手続きをしてくれるとわかっている人に上乗せしたい」と思っても、どうにもすることができません。

 

遺った者同士の仲がいいとも限りません。親の介護や相続手続きをする中で、きょうだいがいがみ合うのもよくあることです。

「世話になったぶんは、その人に残したい」という場合に、保険は適しています。保険には他の金融商品には見られない特徴が4点あります。

1、株や投資信託などの金融商品は、その時点で値動き(価格変動)があるのに対し、保険は加入時の契約通りに支払われます(変額保険は、満期保険金と解約返戻金には最低保証がないことに注意)。

2、生命保険、介護医療保険・個人年金にご加入の場合は、ご存命中は一定の所得控除を受けることができます。

3、保険金には、相続時の控除制度があります。以下の計算式で非課税限度額がわかります。

【500万円 × 法定相続人の数】 この金額以下なら非課税

確実に、渡したい人に渡せる

4、最大の特徴ともいえるのが、保険金は「受取人固有の財産」であること。感謝したい相手を受取人にすれば、遺言書などがなくても、現金や土地など、遺す財産がない場合も、死亡保険に加入し、「渡したい人」にお金を確実に残せます。

「受取人固有の財産」であることが裏目に出てしまった2つの実例を紹介しましょう。

【例1】

 

再婚した夫は保険金の受取人を前妻の名義にしたまま急逝してしまいました。この場合は、お気の毒ですが前妻に保険金が支払われました。どんなに泣いてもわめいても、受取人固有の財産だからです。

【例2】

ある母親が病気で入院しました。夫は先立ち、長男と長女がいましたが、長女は結婚し、独立したため、長男と同居し、受取人を長男にした保険に加入していました。しかし、実際の看病をしたのは長女で、母親は、保険証券を長女に渡し、「保険金はあなたのもの」と言い残して亡くなりました。死亡後、長女は長男に渡った保険金は無効だとする調停を家裁に起しましたが、敗訴しました。

ちなみに公正証書遺言と違って、受取人を変更したい時は、遺言書を書く必要はなく、保険会社に連絡をして書類手続きを行い、不備がなければ1週間程度で変更できますし、費用も一切かかりません。

多くの相続の相談業務を通して、終活は遺影を撮ることや、断捨離をすることだけでなく「死後の手続きを完了するまで」だと実感しています。

保険業界では、死亡保険を「ラストラブレター」と呼ぶこともあります。

保険会社の中には、契約者が受取人に書いた手紙を預かり、お亡くなりになった時に渡す、というサービスをしている会社もあります。

今はシニアになっても加入できる生命保険も発売されるようになり、安価な保険も出てきました。

一度、お葬式代だけではなく「終活保険」という観点から保険を考えてみてはいかがでしょうか?

定期保険なら50歳女性・10年定期・300万円の保険金・毎月の保険料約900円で加入できる商品もあります。ただし、定期は更新型なので、更新時には保険料が値上がりすること、定期全般に言えるのは、終身タイプではないので、更新しても90歳までという商品が多いことに注意が必要です。

終身保険(解約返戻金あり)なら先ほどの定期保険と同条件でシミュレーションすると毎月の保険料は約5,800円となります

お亡くなりになられたら

【ご臨終後すぐにすること】

病院で亡くなった場合、医師が死亡診断書を書き、ナースやスタッフがエンゼルケアをしてくれます。その後、霊安室に移されます。ご自宅の場合は、かかりつけ医か警察署に連絡をしなければなりません。その間にしなければならないことがあります。

葬儀は法律で決まっていないため、必ずしなくてもいいですが、土葬あるいは火葬は法律で行なうことが定められています。

 

また、法律でお亡くなりになってから24時間が経過しないと、火葬はできません。

●ご臨終後すぐにすること (表を拡大

すべての写真を見る

 

【もらう手続き】

●もらう手続き (表を拡大

すべての写真を見る

 

【やめる手続き】

 

●やめる手続き (表を拡大

※マイナンバーは、死亡したあとも税や保険などの手続きでマイナンバーを使用する場合があるので、そのまま保管していただいて返却する必要はありません。なお、個人番号通知書についても同様です

【確認(名義変更)が必要な手続き】

●確認(名義変更)が必要な手続き (表を拡大

すべての写真を見る

※あくまでも一例です。

※令和3年1月時点で、法令変更により届け出先が変更になっている場合があります。

※都道府県・弁護士・税理士・金融機関・保険会社等に確認することを忘れずに。

表作成◎鬼塚眞子

 

出典=WEBオリジナル

鬼塚眞子

ジャーナリスト、ファイナンシャルプランナー

保険・災害・医療・介護・相続・離婚問題など幅広い分野を取材するほか、相談業務を担当。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などでも活躍。(社)介護相続コンシェルジュ協会代表、治験審査委員も務めている

 


大腸カメラは10年に1回でいい!? 大腸がんの早期発見法

2021-12-24 13:30:00 | 日記

下記の記事はダイアモンドオンライン様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

 

人生100年時代は、健康こそ最大の資産です。

しかし40歳を越えると、がん、糖尿病、腎臓病といった病気を避けては通れません。国立がん研究センターによれば、40~49歳のがん患者数は、30~39歳と比べると3倍以上です(2018年)。もちろん50代、60代と年齢を重ねるにつれ、がん患者数はどんどん増えていきます。

本連載は、毎日の食事から、大病を患ったあとのリハビリまで、病気の「予防」「早期発見」「再発予防」を学ぶものです。著者は、産業医×内科医の森勇磨氏。「予防医学ch/医師監修」の管理人でもあり、動画は「わかりやすい説明で参考になる」「怖いけど面白い」と評判で、チャンネル登録者は27万人を超えています。初の単著『40歳からの予防医学 医者が教える「病気にならない知識と習慣74」』を出版し、感染症医・神戸大学教授の岩田健太郎氏が「安心して読める健康の教科書」と推薦文を寄せています。

Photo: Adobe Stock

そもそも、大腸がんとは?

大腸がんは、日本人にはトップクラスの死亡者数の多いがんです。日本人のすべてのがんの中で、大腸がんの死亡者数は男性3位、女性1位、全体で2位です(※1)

原因としては、「食事の欧米化」が大きいといわれています。衛生環境の改善でピロリ菌の感染者が少なくなり胃がんが減っている一方で、食生活の多様化により大腸がんは急増しているのです。大腸がんの具体的な症状としては次のようなものがあります。

・大腸の通り道をがんがふさいでしまい、深刻な便秘になる

・出血により便が赤みがかった状態で排泄される(「鮮血便」と呼びます)

・出血のせいで貧血になり、めまい・ふらつきが起こる

大腸がんの予防法としては、「便潜血(べんせんけつ)検査」が最も有効です。大腸にがんができると、見た目ではわからない程度の血液が便に混じります。便潜血検査の目的はこのサインを早めにとらえることにあります。

便潜血検査を行うことで大腸がんの死亡率が20%程度低下したというエビデンスもあります(※2)

アメリカ予防医学専門委員会でも50歳からの便潜血検査についてはグレードA(強く推奨する検査)になっていますが、このAの承認が下りている検査は非常に貴重です。手順も便を提出するだけで非常に簡単です。副作用の心配もなく、とてもオススメの検診です。

しかし残念なことに、国民生活基礎調査(平成28年度)では、便潜血検査の受診率は41.4%。なんと約60%もの人が便潜血検査を行っていません。これだけ効果が証明されている検診を受けないのは本当にもったいないです。

がん検診を日本人より積極的に受ける傾向のあるアメリカでは、大腸がんの罹患者数、死亡者数が日本より少ないというデータが出ています(※3)

アメリカの人口は日本の約2.5倍と多いにもかかわらず、「アメリカより日本のほうが死亡者数が多い」のです。まだ受けていない人は便潜血検査を受けましょう。自宅でできる便潜血キットもあるのでご検討ください。

大腸カメラは痛い? 大丈夫?

大腸内視鏡検査(以下、大腸カメラ)という選択肢もあります。大腸カメラは大腸の中を直接カメラで確認する検査なので、便潜血検査より情報量が多いです。

「痛み」に関して心配する人が多いですが、安心してください。大腸の内側の壁には痛覚が走っていません。ポリープの切除を含めて、ほとんどの場合痛みを感じることはないのです。ただ、「大腸のしっぽ」にあたる虫垂(ちゅうすい)に炎症が起きる「虫垂炎(盲腸)」の経験があると、少し話が変わってきます。

大腸の壁が隣の小腸などに癒着することがあり、その場合はカメラを通過させるのが難しく、痛みを感じることもあります。

ただそうした場合は「鎮静剤」を使って、痛みを感じずに検査を受けることもできます。過度に不安になる必要はないでしょう。大腸カメラ用のお尻の部分に穴が開いた検査着もあるので、下半身を出す必要もありません。

注意点としては、事前の準備がやや大変ということ。前日から下剤を内服し、当日も水分を朝から2ℓくらい飲んで腸を空っぽにする必要があります。それでも腫瘍が見つかればそのまま組織を採取でき、大腸がんの予防につながる場合があります。

ポリープとは、単純に盛り上がって「いぼ」のように突出している腫瘍を指し、そのすべてががんというわけではありません。しかし、大腸ポリープには良性から悪性までさまざまな種類があります。基本的には「良性ポリープが悪性ポリープに変化する」ことはありません。

腺種ポリープに気をつけて!

良性のポリープであれば放っておいていい場合もあるのですが、しかし悪性のポリープ、特に腺腫(せんしゅ)ポリープは「大腸がんの前段階」と言われていて、疑わしいものを発見したらがん化する前に切除したほうが、大腸がんの予防につながることが多いです。

腺腫ポリープは「大腸がんができやすい体質」だから出現するものです。「切除したから一件落着」ではなく、むしろ「自分の腸は大腸がんのリスクが高い」と気づかせてくれるサインなのです。

健康診断などでは、ポリープの種類まで伝えられない場合もあります。「ポリープが見つかった」と言われた場合は、自分の体質を把握するためにも必ず検査した医師に「大腸がんのリスクを上げるポリープなのかどうか」確認しておきましょう。

そしてこういった話をすると、もしかしたら「毎年大腸カメラを受けなければならない」と思い込んでしまう人もいるかもしれません。

世界基準で考えても、毎年大腸カメラを受けたほうがいいという指針を掲げている国はありません。費用や下剤などの苦労を考えると、リスクが特にない人は毎年行うのは便潜血検査のみで十分でしょう。

「ではどのくらいの頻度で受けたらいいのか?」と思われるでしょうが、アメリカ予防医学専門委員会では、大腸カメラは「10年以内に1回」を推奨しています(※4)

大腸カメラが苦手な人も、10年に1回くらいならがんばれるのではないでしょうか。

腺腫ポリープが確認されたり、家族に大腸がんの人がいたりするといった、リスクの高い人は別ですが、一般的には「毎年便潜血検査のチェック」「10年以内に1回は大腸カメラを受ける」という方法が大腸がん検診の現段階でのベストチョイスです。

森勇磨(もり・ゆうま)産業医・内科医/Preventive Room株式会社代表

東海高校・神戸大学医学部医学科卒業。研修後、年間約1万台の救急車を受け入れる藤田医科大学病院の救急総合内科にて救命救急・病棟で勤務。救急現場で数えきれないほど「病状が悪化し、後悔の念に苦しむ患者や家族」と接する中で、「病院の外」での正しい医療情報発信に対する社会課題を痛感する。


自律神経を乱す、「考え方の悪いクセ」の正体

2021-12-24 12:00:00 | 日記

下記の記事は東洋経済様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

 

「なんだか眠れない……」「なんとなく胃の調子が悪い……」「なぜか胸が苦しい……」こういった不調は、自律神経乱れが原因かもしれません。自律神経の乱れは、長引くとうつ病をはじめとするさまざまな疾患を引き起こすおそれがあります。本稿では、『忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK』から抜粋し、自律神経を整える「考え方」の習慣を紹介します。

 

ストレスを感じたときは、脳を意識的に切り替える

自律神経失調の症状がある方の多くは、そもそもストレスを抱えていて、悩みが頭の中でグルグルと回っています。あなたも、ふと気がつくとストレスになっている仕事や人間関係などで頭がいっぱい――そんな経験はありませんか?

どうせなら、楽しいこと、好きなこと、リラックスできることを思い浮かべる癖をつけましょう。ストレスになることが頭に思い浮かんできたら「よくないことを思い浮かべているな」と思い、楽しいこと、好きなこと、リラックスできることを頭に思い浮かべてください。

普段からでも、楽しいことや好きなこと、リラックスできることを思い浮かべていいのです。

こう言うと、皆さんはそんなにすぐに楽しいことなんて考えられないし、考えたって楽しくなんてならない、と思うかもしれませんが、このエクササイズは無理矢理考えても大丈夫です。

これにはしっかりとした理由があるのです。というのも、脳は見ているものを自分の実体験だと勘違いする性質があるからです。

自分の頭の中で、楽しい情景や、リラックスできることをなるべく鮮明に思い浮かべると、しだいに自分が今、実際にやっているのだと勘違いしてくれます。

楽しいこと、好きなこと、リラックスできることというのは、副交感神経を働かせてくれる状況なので、考え方を変えるだけで、体をリラックスする状況に切り替えることができるのです。

「認知の歪み」という言葉をご存じですか?

これは、ストレスを溜めやすい方が陥りがちな考え方のパターンを表しているもので、アメリカの精神科医デビッド・D・バーンズ博士が提唱している新しい認知療法です。これをビジネスパーソンでストレスを溜めやすい方の考え方のパターンに当てはめると、2つに分けられます。

1つ目は、完璧主義の考え方で、100点を取らないと気が済まない、「〜しなければならない、といった思考」がその典型です。

2つ目は、ネガティブな考え方で、小さな失敗を大きなミスだと思う、これで全てが台無しだと考える、悪いことばかりに視点を向けてしまう、根拠もないのに未来はきっと悪くなると考えるなどがその典型です。

ビジネスの現場でこのような考え方をしていると、同じことが起きていても、ほかの人はストレスに感じていないのに、自分はストレスに感じてしまうということになりやすいのです。

すると、何をやってもストレスになって、いつも交感神経を活発に働かせてしまう状況をつくりだしてしまうのです。

ビジネスの現場に合わせた「脳の切り替え方」

では、実際にビジネスの現場に合わせた「脳の切り替え方」を見ていきましょう。

① 完璧主義をやめてみる 物事を白か黒か、ゼロか100かという視点でしか見ることができず、白黒つけなければ納得できないという思考パターンです。

ビジネスの現場の例では、任された仕事は何としてでも高い評価を取らないといけないと考え、「ミスをすることは許されない」と、過度に自分を追い込んでしまう、というものです。

また、上司があいまいだったり間違った指示をしてくると怒りが込み上げてきたり、好きか嫌いかだけで分けてしまう……なども当てはまります。

対処法としては、あいまいさを許容する気持ちを持つことです。

世の中のほとんどは、あいまいなことなので、許して受けいれるということができれば、このストレスの負担を大きく減らすことができます。

人の意見が変わったり、間違ったことをしたりしたとしても同じ人間なんだから当たり前と考えたり、無理して100点取るよりも、無理をしないで90点取れればいいという考え方に切り替えましょう。

② よくない出来事が起こり続けると考えない 一度よくない出来事があったら、いつもよくないことばかりだと思ってしまったり、たった1人に嫌われただけなのに、みんな私のことが嫌いなのだと思ってしまうような思考パターンがあります。

ビジネスの現場の例では、1週間のうちで6日間は、うまく仕事ができていたのに、1日でも失敗があると「いつも自分は失敗ばかりだ。出世することもできない」と思ってしまうなど、悪い状況を一般的なものだと考えてしまうような状態です。

対処法としては、全体を客観的に考えることです。

先ほどの失敗例でいえば、1週間を7日と考えて、7分の6はうまくいっている。失敗したのは7分の1だから、たった1日うまくいかなかっただけだと思うようにするのです。

たった1度の最下位なんてどうでもいい

一度起きたよくない出来事を、たまたま起きただけだ、いつもではない、と考えて冷静に見ることができれば、この思考パターンによるストレスを減らすことができます。

③ 悪いことだけを見ない 全体の中の1つのよくないことだけに目が向いて、よいことが見えなくなり、悪いことばかりが見えてしまうという状態に陥ることがあります。

たとえば仕事をしているとき、長らく営業でよい成績を取っていたのに、一度だけ最下位の営業成績になったとします。このとき、最下位になったことばかりが気になって、このままクビになるのではないかと思ってしまう、というような状況です。これは、最下位になったショックがあまりに大きく、仕事全体に対して不安感を抱いてしまっているのです。

対処法としては、よいことに目が向いていない状態なので、視点を悪いことからよいことに切り替える必要があります。

たった1度の最下位なんてどうでもよく、ずっとよい成績を残し続けていることのほうがすごいことなのです。

④ マイナスにとらえすぎない マイナス化思考とは、プラスの経験を「マイナス化」してしまったり、よいことを悪いことにすり替えてしまったりする考え方のことです。

せっかく成功したことを、「どうせ、まぐれだ」と考えがちなあなたは要注意。うまくいったことを、偶然だとか、たまたまだというふうにとらえていると、成功したことを素直に喜べなくなり、よかったとかうれしいとか思うことがなくなってしまいます。つまり、成功体験そのものを感じられなくなってしまうのです。

そうすると、何をやってもうまくいかないとか、うまくいっていることもうまくいっていないと勘違いしてしまうことが起きるのです。このようにマイナス化してとらえていたら、何をやっても楽しくなく、やる気も起きなくなってしまいます。

仕事でうまくいった、成功したということがあれば、成功を成功として素直にとらえることが必要です。また、まぐれではなく、努力の結果なのだと、客観的にとらえることが必要となります。できたことは、素直に喜ぶようにする習慣をつけていきましょう。

⑤ 根拠のない結論を出さない 根拠もないのに、悪い結論を勝手に予測する考え方をやめましょう。

1つ目は、人に対しての考え方で、「心の読みすぎ」というものがあります。本当のことは本人から聞かなければわからないのに、他人の行動を勝手に決めつけてしまう……という思考パターンです。

他人が黙っているのを見て、怒っているのだろうと決めつけたり、そっけない態度をされたら嫌われていると思い込んだりなど、他人の顔色を気にしすぎてしまう方が、このタイプに当てはまります。

2つ目は、物事に対しての考え方で、「先読みの誤り」というものがあります。結論を悪く決めつけてしまう思考パターンです。

「私はこのまま出世することができない」「私は一生、平社員のままだ」など、と、先を悪いほうに読んで考えています。

2つのケースとも、根拠のない結論を出さないことが必要です。

根拠がないのなら、よい結論を出すことも自由です。勝手に悪い結論に決めつけて悩み苦しむよりも、よい結論に決めつけて明るく希望を持って行動しよう、と考えてみましょう。

成功は成功、失敗は失敗

⑥ 拡大解釈や過小評価をしない 失敗や悪いことを大きく考え、成功やよいことを小さく考えるという思考パターンがあります。

こういった思考に陥ると、小さなミスが大失敗に感じられ、社会人として最低だ、この会社を辞めたほうがいいと、自分で勝手にことを大きくしてしまいます。

小さなミスは、小さなミスであり、台なしではないと考えましょう。

失敗は成功のもとという言葉があるとおり、小さなミスは、大きな成功のもとかもしれません。ミスは行動した結果です。どんどんチャレンジして、ミスをたくさんしたほうが、後でいろいろなことに気配りができ、大成功することができるかもしれません。

私もうつ病を克服した方法を基にこの整体院を開業し、皆さんのお役に立つことができています。成功は成功。失敗は失敗。いいことはいいこと。悪いことは悪いこと、という客観的な視点を持つことが必要です。

⑦ 感情的に物事を決めつけない 自分の感情が現実であると思い込んでしまうという思考パターンがあります。

自分が不安を感じている → だから失敗する

自分の気分が落ち込んでいる → だからこのままやらないほうがいい

など、自分の感情によって世の中の正しさを決めたりしていませんか?

時間があまりとれなかったために不安に陥り、仕事はすべて失敗だと考えてしまったりなど、心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

やみくもに時間を費やしたからといって、必ずうまくいくとは限りません。

少なくても正確に準備ができたほうがうまくいくこともありますし、それ以外の堂々とした受け答えなどによる要因でうまくいくことだってあります。

気分や感情は、一過性のことが多く、いつまでも続くわけではないですし、次の瞬間には楽しくなるかもしれません。

この状況の対策としては、気分をよくしたり、いいことを探したりすることがいちばんです。

帰りにおいしいものを食べて帰ろうとか、次の休みに旅行に行くことを思い浮かべるなど、とにかく楽しいことを頭に思い浮かべるようにしましょう。

⑧ 「すべき」思考をやめる 「〜すべき」「〜すべきでない」「〜しなければならない」と、つい考えていませんか?

期限があるものではないのに、いつまでにやらなければならないと思い込み、結果的に自分自身を追い込んで、プレッシャーを感じた経験はありませんか?

この思考パターンの厄介なところは、自分だけでなく、他人に対しても同様に当たってしまうことにあります。

『忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

たとえば他人を見て、もっと頑張るべきだとか、自分より早く帰るべきではないと考えてしまったことはありませんか?

人はそれぞれ持っている常識が違います。もしかしたら相手から見ると、自分のほうが間違っているのかもしれません。

こんな状況には「上下に目線をずらす」という考え方が有効です。

まずは、「上」の目線。

たとえば自分が「すべきだ」と考えていることに対して的外れなことを言ってきたら、悪い言い方ですが、少し斜に構えて上から目線になってみましょう。小さな子どもに接するように、まともにぶつからず、よしよしかわいそうな人だと上から目線で見れば、他人を許せる余裕が生まれます。

また、逆に相手の言うことは絶対だ、どんなことでも「はい」と言おうと、「下」から目線でいるのも有効です。どちらもアプローチは違いますが、自分の「すべき」という思考パターンから無理やり離れることができます。

うまくいかなくても、次はうまくいくこともある

⑨ レッテル貼りをやめる うまくいかなかったときや、失敗をしてしまったときに、ネガティブなレッテルを貼ってしまうことはありませんか?

うまくいかなくても、次はうまくいくこともある。努力をすれば状況は変わると考え、決めつけをできるかぎり排除していきましょう。

⑩ 何もかもを自分に関連づけない 悪いことが起こったときに、自分に責任がない場合でも、自分のせいにしてしまう思考パターンがあります。

ほかの人が仕事で失敗しているのを見て、自分が助けてあげられなかったから失敗してしまったんだというように、他人の失敗を自分のせいにしてしまうことがありますが、他人がやってしまったことに責任を感じすぎてはいけません。

他人に100%の影響を与えることはできないのですから、助けなかったから失敗をしたと決めつけてしまうのは飛躍した論理なのです。

原田 賢 : 「自律神経専門」整体師


眞子さんの生き方は皇室を「時代に合ったもの」に変えつつある

2021-12-24 08:30:00 | 日記

下記の記事は日刊ゲンダイデジタル様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

 

 米国で新婚生活を始めた眞子さん夫妻。自分の選んだ道を諦めず、バッシングも乗り越えて自由を手にできたことは、何ごとにも代えがたいに違いない。それだけに、この先もずっと日本には戻ってこない気がする。

 

 戦後、元内親王が海外で長期間生活する事例は、眞子さんが初めてではないだろうか。

 

 皇族の海外生活でよく例に出されるのが東久邇稔彦王である。もう100年近く前のことだ。大正デモクラシーの影響で「外遊」と称してヨーロッパに渡るのだが、この時期に渡欧した皇族には、他に北白川宮や朝香宮らもいた。滞在先のフランスでは、貴族に招かれて狩猟したり、著名人を招いてパーティーや舞踏会を開いたりと、花のパリを物見遊山のように堪能したようである。彼らがパリで生活する費用はすべて皇室費から出していた。年間に使う金額は、今のお金にすれば億単位だったというからうらやましい。おそらく使い放題だったのだろう。

それに比べると、元皇族とはいえ、眞子さんのNY生活はなんともつましい。日用品を自分でスーパーで購入しているらしい。それも、皇室費から一銭ももらわず、自分で生活していくというのだからたくましい。

 

さて、異例の結婚をした眞子さんに対し、「皇族の品格を汚した」「皇室を変質させかねない」といった批判が今なお根強い。確かに眞子さんの選択は過去に例がない。この連載の「眞子さんの乱」でも書いたが、国民は婚約破棄が当然と思っていたのに、最後まで結婚を貫いたこともそうだ。異例といえば異例である。

 

■「伝統を汚す」とか「変質させる」の批判こそ時代遅れ

それに比べると、元皇族とはいえ、眞子さんのNY生活はなんともつましい。日用品を自分でスーパーで購入しているらしい。それも、皇室費から一銭ももらわず、自分で生活していくというのだからたくましい。

 

さて、異例の結婚をした眞子さんに対し、「皇族の品格を汚した」「皇室を変質させかねない」といった批判が今なお根強い。確かに眞子さんの選択は過去に例がない。この連載の「眞子さんの乱」でも書いたが、国民は婚約破棄が当然と思っていたのに、最後まで結婚を貫いたこともそうだ。異例といえば異例である。

 

■「伝統を汚す」とか「変質させる」の批判こそ時代遅れ

 

 しかし、どこが問題なのだろうか。

 

 伴侶となる小室圭

 

さんに対していろいろ批判はあったが、すべて小室家のことである。重ねて書くが、私たちは自分の結婚のことなら個人の自由だと思うのに、皇室の結婚となると家と家同士の結合という、普段なら考えもしないフィルターで見てしまう。

 世間の批判から、結納に当たる「納采の儀」も、挙式の日取りを伝える「告期の儀」も、天皇皇后に感謝を伝える「朝見の儀」もなかったことは、たしかに異例だ。世間では結納などしないことは当たり前でも、皇室は別で、伝統を守れということだろう。

 

 しかし、皇室の儀式には明治になってできたものが少なくない。できたてほやほやの新政権を皇室中心にまとめるため、皇室の権威づけにさまざまな儀式が「伝統」かのようにつくられた。「納采の儀」もその一つである。

 

 戦前の大日本帝国憲法と皇室典範が対等であった二元法体系なら問題はなかっただろうが、現在の憲法は、結婚は両性の合意のみによるとしている。納采の儀にこだわることの方がおかしいのではないか。皇室だけが超越して存在できる時代ではない。もし皇室の「伝統」をいうなら、1000年以上も前の太古から続いている儀式だけを継続すればいいのではないか。

 皇室を変質させかねないという論もおかしなものだ。皇室もまた時代の中で生き続けているのであり、当然時代に適応していくべきだろう。むしろ、そのように改革していかなかった宮内庁の責任は重いといえる。

 

 眞子さんの結婚が大きな問題になった時でも、身を削って解決しようと試みた形跡はないし、親身になって眞子さんの相談に乗ったとも聞かない。眞子さんの結婚に対する批判があったのに、国民に理解してもらおうと丁寧に説明することもなかった。皇室に降りかかっている問題を、宮内庁長官を含め、自分たちの責任として解決しようとした職員は果たしていたのだろうか。この無責任体制こそ、眞子さんを追い詰めていったとしか思えない。

 

 時代は大きく変化しているのに、皇室だけは何もしなくても生き延びられると思っていることの方が異例であろう


認知症は症状が出る前に発見! アミロイドPET検査で発症を食い止める

2021-12-24 08:30:00 | 日記

下記の記事を日刊ゲンダイヘルスケアデジタル様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

「早期発見、早期絶望」ともいわれてきたのが、認知症のひとつ、アルツハイマー病だ。根治薬がないため、そのような言葉が出てきた。これに対し、認知症研究・治療で世界的に知られる新井平伊医師は、アルツハイマー病の「超早期発見、早期希望」を目指す。

 新井医師は順天堂大大学院教授を退官後、2019年、「アルツクリニック東京」院長に就任。世界に先駆けて、アミロイドPET検査を含む「健脳ドック」を導入した。

 新井医師が言う。

「アミロイドPET検査は、アルツハイマー病の原因となるタンパク質、アミロイドβが脳の中にどれくらい蓄積しているかを調べるものです」

 アミロイドβは、アルツハイマー病発症の20~25年ほど前から蓄積し始める。この時点ではまったくの無症状で、認知機能も正常だ。

 しかし、脳の中では変性が着々と進んでいる。アミロイドβの蓄積によって、タウというタンパクも蓄積。神経細胞が死滅し、脳が萎縮。やがて認知機能の低下が始まる。つまり、アルツハイマー病の発症となる。
「アルツハイマー病を発症させない、進行させないためには、いかに早くアミロイドβの蓄積を発見するかが肝心。ところが症状が出てくるのは、脳の萎縮が始まってから。この段階からの対策では不十分で、症状が出てくる前に対策を講じたい。アミロイドPET検査が、それに役立つのです」(新井医師)

■MRIやCTでは「早期」は見つけられない

 現在、アルツハイマー病に至る過程は「健常者→主観的認知機能低下(SCD)→軽度認知障害(MCI)→アルツハイマー病」と分類されている。SCDは認知機能は正常だが本人が「忘れっぽい」などと感じている段階で、MCIの後半になると脳の萎縮が見られる。MCIの半分は5年以内にアルツハイマー病に移行するといわれており、新井医師は可能ならMCIの初期やSCD、さらに可能なら健康なうちから、アルツハイマー病にならないよう介入すべきだと考えている。
 ちなみに、脳の検査にはMRIやCTがあるが、脳の形態を見るものなので、脳が萎縮していないMCIの初期やSCDは見つけられない。MRIを用いる脳ドックはアルツハイマー病の早期発見に向いていない。直接的にアミロイドの沈着を発見できるのは、アミロイドPET検査だけだ。

 50代の女性は物忘れがひどく、脳に軽い萎縮があった。認知症専門病院で若年性アルツハイマー病と診断。セカンドオピニオンを求めて新井医師のクリニックを受診し、アミロイドPET検査を受けたところ、女性の脳にはアミロイドβの蓄積がなく、アルツハイマー病の病変が見つからなかった。問診や血液検査などから、その女性が長年毎晩飲んできたアルコールが脳の萎縮を招いており、物忘れはアルコール性の健忘症と診断。アルコールを控えて生活習慣を改めたところ、物忘れが減った。

「健脳ドック」では、アミロイドPETのほか、MRI、血液検査、認知機能検査も行う。
「認知症はアルツハイマー病が7割を占めますが、血管性認知症やレビー小体型認知症といったほかの原因のものもあり、さらに認知機能を低下させる認知症“以外”の病気もあります。MRIなどがこれらの発見に役立ちます」

 アミロイドβの蓄積が見られれば、認知症の発症に関係しているとエビデンスがあるもの(生活習慣や難聴など)を徹底除外する。脳の健康を保つための運動や食事なども指導する。試みは始まったばかりだが、かなりの効果が期待できるのではないかと、認知症専門医の注目を集めている。

 

診療案内 - アルツクリニック東京 ALZCLINIC TOKYO

03-3212-0003