里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

ボケ比べ

2006年01月11日 | 家族・友人
夕方家内と近くのショッピングセンターへ出かけた。
すると駐車場で70歳台の上品なお爺さんが、
「どこへ車を止めたか分からんようになったー」 と困っていた。
余り気の毒なので特徴を聞いて捜してあげたがやはり無い。
まさか車が一人で帰るわけが無いので、もしやと思い反対側を捜して見た。
すると、買い物袋をぶら下げてウロウロしているお婆さんの近くに、愛車がチャン
と待っているではないか!
「ありましたよ」と声をかけると、先程の老人2人がやって来た。夫婦だったのだ。
「良かったですね」 「どこから来られたのですか?」 と尋ねると、
「油木町です」 「ありがとう御座いました」 と丁重な返事が返ってきた。

老夫婦と別れ、
「広いし、分かり難い駐車場だから仕方ないね」 と話しかけると、
「そうよね」 「年だし、田舎の人だから余計分かり難いのでしょうね」
「そう言えば、貴方も最近少しボケて来たね」  と来た。

ン! お前にそんな事を言われる筋合いはない! 
「そう言うお前こそ、お金が行方不明になっていないか?」 とすかさず反撃。
「洋服の中へ入れてそのまま洗濯してしまったかも…」
「でも紙幣は丈夫だから、問題ないよ」 とほざいた。
全く ”ああ言えば上祐” である。
「前にも私の免許証を洗濯した事があるだろう!」 と追い討ちをかけておいた。

確かに紙幣は丈夫で、少し皺にはなっていたが頑丈そのものであった。
それに引き換え、先程の老夫婦も我々も目くそ鼻くそのボケ仲間かも…

マネーロンダリング?

2006年01月11日 | 家族・友人
今日は久し振りの小春日和となった。
すると家の鬼嫁が、すかさず「洗濯物を干しておいてくれ!」 と言い放つや出か
けてしまった。
丁度庭の植木も水を欲しがって居たので、快く(?)引き受けた。

所がである! 何と洗濯物の中から6万円が出て来た! ン?資金洗浄?
家には家内と息子だけでギャングなど居ない筈だが…

私は無一文だし、息子も年中金欠病だし、どうせ粗忽者の家内の仕業に違いない。
今は電話帳の間に挟まって私のお尻の下にいるが、いっそこのままネコババして
やろうか!?