里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

実り

2010年11月21日 | その他
今日は安息日。
畑に出てみると、小さな富有柿の木に実がたわわに稔り、枝先が地面にくっついている。

“日柿、水栗”と言って雨が少ない年は柿が豊作なのだそうで、西条柿も豊作だったので
人にあげたり焼酎で渋抜きをして食べたりしたが、それでもたくさん残ったので家内の
実家で干し柿にした。

ナタマメは夏の日照りで成長が止まり、鞘の長さが30cm位にしかならなかった。
中をみると、まるで一粒ずつ紙で包んだ高級品に見える。
豆は健康茶や漢方薬として用いられ、免疫力の向上・化膿止め・蓄膿症や歯槽膿漏の
改善に効能があるというが、果たしてどうしたものか?

ホドイモも同様に生長が悪く植えた芋の半分くらいの大きさにしかならなかったが、芋
は数珠状につながった面白い形をしている。