H19年の秋、町外れの大谷池を通って帰る途中で紫色の花を見つけた。
初めて見る花で、葉に薄荷に似た強烈な匂いがあるのが印象的だった。
カワミドリ、川緑(シソ科、カワミドリ属)
全国で山地の草原や林縁に自生する多年草。 茎は丈が40~100cmで四角。
茎の上部で枝分かれしその先に長さが10cmの花穂をつける。 一つ一つの花は
淡紫色の唇形で、長さは約1cm。 花期は8~10月。
名前の由来は不明。
全草に薄荷に似た匂いがあり、茎や葉を乾燥した物を漢方で“カッコウ”と呼び、
風邪や胃腸薬として用いる。
初めて見る花で、葉に薄荷に似た強烈な匂いがあるのが印象的だった。
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![]() | H22年10月21日播種。 そこで、ヤフオクで種を購入して育ててみる事にした。 |
![]() | H23年4月発芽。 双葉が出たと思ったら直ぐに本葉も出て来た。 一部には、昨年発芽して冬の間も枯れずに残ったものもある。 |
![]() | H23年4月14日。 大きい一芽は昨年中に発芽していたもので、足元の今年発芽したものに比べ随分大きい。 |
![]() | H23.7.8、開花。 草丈は90cmに伸び、茎の上部で枝分かれして その先端に花穂をつけている。 葉の薄荷に似た強烈な匂いを久し振りに嗅いだ! |
![]() | 花にも同様な匂いが微かにするが、揉むと強烈な匂いがする。 |
カワミドリ、川緑(シソ科、カワミドリ属)
全国で山地の草原や林縁に自生する多年草。 茎は丈が40~100cmで四角。
茎の上部で枝分かれしその先に長さが10cmの花穂をつける。 一つ一つの花は
淡紫色の唇形で、長さは約1cm。 花期は8~10月。
名前の由来は不明。
全草に薄荷に似た匂いがあり、茎や葉を乾燥した物を漢方で“カッコウ”と呼び、
風邪や胃腸薬として用いる。
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