昨年の3月に播種したミズタマソウの花がようやく咲いた。
径が約3mmの小さな花だが、花弁は2枚しかない面白い形をしている。
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〔栽培記録〕
ミズタマソウ、水玉草(アカバナ科、ミズタマソウ属)
全国の山地の林縁などに自生する多年草。 草丈は約20~60cm。
茎には下向きの毛が生える。
葉は対生し、長い葉柄があり、長さは5~10cmの長卵形で低鋸歯がある。
花期は8~9月で、茎の先端と上部の葉腋に総状花序をつくり、径が約3mmの白色の
小さな花を開く。 花弁は2枚で先が2裂する。
〔名前の由来〕
実が球形で白毛が密生している事から、これを水玉に見立てて“水玉草”と名づけた。
径が約3mmの小さな花だが、花弁は2枚しかない面白い形をしている。
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〔栽培記録〕
![]() | H22.3.26、播種。 面倒なので実のまま播種した。 |
![]() | H23.4.14、発芽。 双葉が出たばかりのものがある一方で、 |
![]() | 既に、本葉が出たものもある。 |
![]() | 昨年中に1芽だけ発芽したものは一段と大きい。 |
![]() | H23.7.15、開花。 草丈は約40cmに伸びて葉腋から分枝し、その先に総状に小さな花をつけている。 |
![]() | 花は、花弁が2枚しかない面白い形をしているが、先が2裂しているので一見すると花弁は4枚に見える。 |
ミズタマソウ、水玉草(アカバナ科、ミズタマソウ属)
全国の山地の林縁などに自生する多年草。 草丈は約20~60cm。
茎には下向きの毛が生える。
葉は対生し、長い葉柄があり、長さは5~10cmの長卵形で低鋸歯がある。
花期は8~9月で、茎の先端と上部の葉腋に総状花序をつくり、径が約3mmの白色の
小さな花を開く。 花弁は2枚で先が2裂する。
〔名前の由来〕
実が球形で白毛が密生している事から、これを水玉に見立てて“水玉草”と名づけた。
ミズタマソウをお家で咲かせて居られるのですね。
色んな花を育てて居られますので、感心しながら記事拝見しています。
私も初めてこの花を見付けました時は、何て花なんだろうって
そう思いながら写真に撮ってみました。
でも案外特徴があって、早く名前を知ることができましたので
その後は出会いが楽しみなミズタマソウなんですが
それがなかなか目にとまらずにおります。
今まで見ましたミズタマソウは、遠出をした場所で見ていますので
今年はどうかな?って思いますが
まだ間に合いそうですので、見られるのを楽しみにしています。
そこで、実生で、育つ過程や花を身近で観察する事にしました。
これからも種を入手しては実生に挑戦してみるつもりです。
実が水玉に見えるそうなので、今から楽しみにしています。
yomogi さんも出合えると良いですね!