![]() | H22.10.21、実付き苗購入。 我が家では夏場が暑すぎるので花が満足に咲いてくれず、特に、H22年の夏は暑くて葉が全部落ちてしまった。 そこで、 「種から育てるとある程度その地方の気候に馴染んで育つ」 と言うので、ヤフオクで実付き苗を買って試してみる事にした。 |
![]() | H22.11.17、播種。 まるでユリの種が干からびて皺くちゃになった 感じで、到底発芽するとは思えず先行き心許 ない! |
![]() | H23.4.14、発芽。 ところが、意外にも発芽した! 葉の先に未だ種の殻がくっついているので間違いない。 双葉の両端までの長さは未だ1cmしかないが、 このさき生長が楽しみだ! |
![]() | H23.4.27、本葉。 本葉が出てきた。 本葉の両端までの長さは3~4cmだ。 |
![]() | H23.7.30 対生葉が次々に伸び、6段重ねになった。 その葉腋には脇芽も覗いていて賑やかだ。 |
![]() | H24.4.19、発芽1年後。 昨年末までに地上部は枯れてしまったが、今年の4月に入って地表面に露出したこぶ状の根茎(1.5×2cm)から芽が出始めた。 今は3本の茎が立ち上がって約5cmまで伸びている。 |
![]() | H24.7.9、蕾(発芽1年3か月後)。 草丈は約40cm。 茎には2枚の対生する葉が5~6段ついていて、先端と先端近くの葉腋に蕾をつけている。 さてここからが問題だ。 花が咲くのは秋になるが、それまでに暑い夏を乗り越えなければならない。 当地の気候に馴染んで咲いてくれれば良いのだが…。 |
キレンゲショウマ、黄蓮華升麻(ユキノシタ科、キレンゲショウマ属)
紀伊半島、四国、九州の深山で林下に自生する多年草。 草丈は80~120cm。
葉は円心形で掌状に浅裂し、長さ幅ともに10~20cm。裂片は三角状で鋸歯がある。
花期は7~9月で、対生する苞のわきから柄をだし、集散状に3個ずつ花を開く。
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一応、うちのも芽が覗いていますがまだ茎は伸びていません。枯れずにいるだけでも良しとしましょうか・・・
カタクリは赤いのは咲き終わっていますが今、黄色が咲いています。
仙人様に習って種が取れるかやってみます。(危なっかしいですが)
ナデシコ類が新芽が根元から出てきましたが間引いたほうが良いでしょうか?
枯らすと恐いのでまだそのままにしています。
カタクリなどの実を実らせる為には、基肥や追肥のほかに、ブドウ糖や砂糖の水溶液を葉面散布する人もいるそうです。
肥料は、施す時期や方法によっては、枯らしてしまう恐れもあるので難しいですね。
多分株が張って大きくなっているのだと思いますが、その場合は春の目出し前後に株分けをします。
品種によっては、株分けしやすいものと、刃物で強引に株分けしなければならないものがありますが、この時期なら大丈夫だと思います。
それよりも、ナデシコ類は根を張りやすくて根詰まりを起こして枯れる事があるので、鉢底から根が出ていたり、茎葉に元気がない場合は、植え替える方が先決だと思います。