さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

弥次郎農園さん×あどばんす×Ritz 究極の干しイモへの道

2016-09-30 08:38:38 | Ritzコラボ商品
3月から取り組み始めた

このプロジェクト!!!!!!

農福連携~究極の干しイモへの道

6次産業化プランナーの仕事として
新潟市の障害者支援センター「あどばんす」さんの取り組みを支援しています

農福連携とは
農業と福祉を上手に連携させることで

弥次郎農園さん・・・生産(1次)
あどばんすさん・・・加工(2次)
農プロデュース リッツ・・・販売(3次)

といった形の確立に向けて
このプロジェクトを
じわじわ
進めているのです
(あどばんす様の許可をいただき、ブログを書かせていただいております


その中で
ドライ玉ねぎ
いちごボーロ
いちごメレンゲ
などの商品も出来上がり

最大目標だった

干しイモがいよいよ大詰めとなってきているのです


厚み
重さ
乾燥具合

試食して

食べ比べをして


弥次郎農園さんちが作ってくれたさつまいもで
究極の干しイモを作ろう!!と
何度も何度も試行錯誤を繰り返しています


昨日は掘りたてのベニキララさん

まだまだ熟成が足りずぱさついていましたが

今後素晴らしい商品になる自信が出てきました!!!!

あどばんすさんでは利用者さんにアンケートをとって

干しイモの名前を募集☆

素敵な名前がつくといいですね~~~~~~


この農福連携

本当に素晴らしい事業です

新潟市障害者あぐりサポートセンター様
の資料をもとに

私もしっかり勉強させていただきました!!!

ありがとうございます!!

以下抜粋↓


大事なのは
しっかりお互いにとって利益につながること。

農家が農福連携に取り組みことによって労働力の確保などのメリットが得られ、
将来的に収益アップを目指すことができ

福祉側は施設外での働く経験、就業への訓練ができます。


そして

個々の事案(さつまいもを作りたい、干しイモを作りたい)を

チーム(弥次郎農園×あどばんす×Ritz)を結成し

ブランド化(究極の干しイモ)し

農福連携の活性化につなげていきたいのです


そして
障害者施設の方の工賃アップも目指したいと思います!!!!


始まったばかりのこのプロジェクトですが
関わらせていただけることに感謝して

さつまいもたちが
無事
おいしく「干しイモ」として生まれ変わって嫁に行くまでしっかり見届けたいと思います!!!!