さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

マリえもんとイモ太のジャンボ焼きイモソフトクリーム完成の巻

2017-06-23 08:59:20 | きららスタッフのつぶやき
「うわーーーーーーーん

マリえもーーーーーん

あべおと
たまきジャイアンがいじめるよーーーーー!!」

ある日
さつまいもが大好きな

のびイモ太が泣きながら帰ってきた。

「おやおや、どうしたの?イモ太くん。」


何をやってもドジばかりののびイモ太。
そんなのびイモ太のもとへ未来からやってきたマリえもん。

マリえもんはポケットから秘密道具を取り出して、のびイモ太を助けてくれるのだ。


「たまきジャイアンがまた無理なことを言うんだよーーーーーー助けてよーーーーマリえもーーーん」

たまきジャイアンはのびイモ太の学校のガキ大将

あべおと一緒に
いつも無茶苦茶なことを言って、のびイモ太を困らせる。

「今回はどうしたの?」
マリえもんが聞いた。

「焼きイモソフトクリームって
焼きイモ味じゃないのかよーーーーー

もっと
わかりやすくしろよーーーー

今すぐやれ!!って言うんだよーーーー」

「ふむふむ。わかったよ。人にできて、キミにできないことなんてあるもんか」

すると
魔法のポケットに手を突っ込んだ。



テケテケテーーーーーーーーーン

魔法のえのぐと新聞紙~~~~~~~


「え?マリえもん、なあに?これ。」

「これはね
どんなものでも

焼きイモに見せてくれる魔法のどうぐなんだよ」

「お金では買えない価値のあるものが
世の中にはたくさんある。

無理しないで自分の力でできることはやってみようよ」

そういうと

外にあった
ソフトクリームのコーン部分に新聞紙をくるくると巻き始めた。


あまりに見事なその様子に

のびイモ太は驚くことしか出来ず

だまって見つめていた。

さらに
その周りに
残っていた障子紙を貼り

晴れた日に

それを乾かし


真っ白になったそれに


マリえもんは
とても上手にイモ色に塗り上げていったのだ!!!


「マ・マ・マリえもん・・・

その絶妙なさつまいも色・・・

どうやって作ったんだい?」

「赤と青。小学校で習ったよね?
紫色はこうやって作るんだよ?」

のびイモ太は紫色の絵の具があるものだと信じていたため

混ぜて作るなんてまったく予想もしていなかったのだ!!!!




そして

ついに


できたーーーーーーーーー!!!



焼きイモソフトクリーム~~~~~(ドラえもん調にお読みください)

そのクオリティのすごさに
のびイモ太は感激した!!!

そして
まるで自分で作ったかのように
ayumiしずかちゃんを呼んだのだ!!!


「ほら!みてごらん?
これで町中の人たちに焼きイモソフトクリームは焼きイモ味なんじゃなくて

焼きイモの上にソフトクリームが乗っている珍しいものなんだよって伝えられるね!」

「すごいわ。のびイモ太さん。やればできるのね」

すべて
マリえもんがやってくれたのに

いつも優しいマリえもんは静かに笑って見守っていてくれた。

「のびイモ太くん。よかったね。
これで
本当におぢやの名物になれるといいね」

一気に自信をつけたのびイモ太

焼きイモソフトクリームのモニュメントが欲しいと思っていたけど
作るとなると
とてもお金がかかると知っていた。

それを
自分たちの(マリえもん)チカラでできることを知った喜び!!!

マリえもんが言った。
「一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ。

たいした努力もしないである日突然えらい人になれると思う?」




「トラ子のことを「ちんどんや」って言われた悲しんでいたけど

過ぎたことを悔やんでも、しょうがないじゃないか。

ほら
こうしてとなりに置いてやると

まるで
焼きイモソフトクリームを食べるトラのようじゃないか!

目はどうして前についていると思う?
前向きに進んでいくためだよ」

マリえもんがそう言うと

突然現れたたまきジャイアンが感動の涙を流しながら

「オレは感動した!!
今まで無茶苦茶言って悪かったよ!!

のびイモ太!!!
オレ
おまえにこれやる!!!!」

その手には

のびイモ太の大好物「農家の嫁」(焼酎)


「これで
完成の祝杯をあげてくれ!!!」




「どんなに勉強ができなくても、

どんなに喧嘩が弱くても

どこかに君の宝石があるはずだよ。

その宝石を磨いて、
熱い魂をピカピカに磨いてさつまいも色に輝かせてよ。」

マリえもんはそう言うと、のびイモ太とたまきジャイアンは熱い握手を交わした。


さすが
マリえもん

さすが
我らがマリえもん

世界の平和を守るため
今日も元気に

頑張れ!!!

マリえもーーーーーーーーーーーん













いうわけで
スタッフマリコさんが
ものすごいものを作ってくれました!!!!!

私から
「最近さーーー
お客様から
『焼きイモ味じゃないんだ~~』って言われるんだよね・・・
もっと
視覚に訴えるもの、作れないかなーーーー

これとか使ってさ」


無茶振りされまくったマリコさん。

あっという間に

この子を作ってくれたのですーーーーーーーーーー!!!!!

今日から
道路沿いに出て
みなさんをお出迎え

一緒に写真を撮ると良いことあるかも!!!

ぜひ
見に来て下さいね!!!!

愛しの姪っ子ちゃん×2

2017-06-22 19:09:18 | ワタクシ事ですが・・・
孫とおじいちゃん、ではありません。


嫁の妹の娘


いう
血のつながりもない私の姪っ子ちゃん
すごーく
可愛がってくれる
義父に感謝✨✨✨


そして

その後ろで

くつろぐ
ババ2人

実母と義母さん

お母さん、幸せねぇ

思わず呟いちゃった!


次男と姪っ子ちゃん1号


長男を
お迎えに行くの図

自分たちが
お世話になった分
姪っ子ちゃんたちに優しくて
息子たちに感謝!



一緒にごっつぉ作りをして


なんか
私が
一番幸せだ!


実家の家族が
新潟好きっ子で

私が幸せだ!

そんな
一日です✨

農業女子と呼ばれて

2017-06-20 09:13:49 | 出会いは財産である
そろそろ

40になろうとしている

私ですが

農業法人にて就農したのは27歳のとき

あの頃はまだ

可愛げもあり

初々しさもあり

「キラリ夢ファイル」にも出演させていただき

「農業女子」
なーーーんて
言われた日もありました。

「農業女子」
果たして
この言葉を何歳まで言っていいのか


ややもすると


女子トイレに入るのに年齢制限がないように

一生「女子」と言ってもいいのではないか。


自分自身に「女子」ということに抵抗が出てきたけど

彼女を見ていると

ずっと
ずっと
農業女子としてキラキラ輝いていたねって思う

そして
これからも
どんなときも

立場が変わっても

「農業女子」と呼ばれたあのときの輝きは

ずっと
色あせないよ、って

伝えたいと思う















可愛い農業女子の後輩とっきーが小千谷まで遊びに来てくれました!!!!!
え?
遊びにじゃなくて
酒盛りだろ??


写真を撮る場所を完全に間違えましたね(笑)

いや
私たちには

ここが

一番似合っているかもね(笑)

とっきーとの出逢いは
7年前

農業大学校の生徒だった彼女が前の法人に実習?バイト?に来てくれたのがきっかけ

それ以来
お互いの環境は異なりながらも

「同じ農業界に生きる女子」として
刺激しあいながら
がんばってきました!!!!!

そんな彼女が
この春
また新しい一歩を踏み出すという連絡が来て

「時間は作るもの!!」とまたもや無茶振り!!

こうして
小千谷まで来てくれたというわけなのです

こうしてゆっくり話すのも
何年ぶりだろうね

でも
こうして時間を作って話をしに来てくれたことが
とっても
とっても
嬉しかったよ

私たちは
「農業女子」と呼ばれた時代を生きてきたわけだけど

この経験は
絶対
絶対
無駄にはならないね

たくさんの経験を

たくさんの悩みを

たくさんの困難を

いつかはすべて
ガハハと笑い話に変えて

まっすぐ
突き進んで行こうね!!!!

いつでも
どこにいっても

私は
ずっと
応援しているよーーーーーーーーーーー!!!!











終わり


ではなく
この日
夜の宴会が入っていたため

夕方来てくれた彼女に
エプロン
三角巾を
渡し

強制労働させたとか
させてないとか

それは
いまだ解明されず

きららバースディスィーツプレート♪

2017-06-19 09:47:51 | 「きらら」イベント情報
「友達の誕生日なんで
サプライズプレートをお願いできますか?」

こういうお電話がかかってくると

異常に盛り上がってしまう私

今回も
どのタイミングで出しましょうか?

クラッカーとかいります??

とか
事前に

よーーーーく
話したはずだったのですが・・・






「おめでとうございます!!!!」


差し出した



「あ、こっちです!この子です!!」



お誕生日の方を完全に間違えていた、という大失態・・・

本当にごめんなさい!!!


プレートはこんな感じ

リクエストにお応えして
いろいろな形でお出しできますので

ご遠慮なくお問い合わせくださいねーーーーーーーーー!!!


とある日

「うちの子
誕生日のケーキなにがいい?って聞いたら
きららのスィートポテトがいいって!
なので
この一番大きいのを買いにきたんです」

こんなお言葉もすごーーーーーくうれしい!!!

週末は
大きい雪イモポテトが人気なので
なるべく切らさないように
たくさん作っています!!!

こちらにメッセージを入れることも可能なので
ぜひ
お誕生日プレゼントにしてみませんか??

勝海舟と呼ばれたイモ子

2017-06-19 09:43:26 | きららスタッフのつぶやき
ワタシ「私さーー

最近すぐ寝ちゃうの

なんかすっごい眠いんだよね」


あべ「まーーそりゃ年っすね

確実に老いてますね

だって

年齢に
かける2をしたら
やばい年っすもんね」


ワタシ「おめーーーーー
なんでわざわざ掛け算すんだーーーー

いちいち
人の年齢に掛け算することないじゃないかーーーーー

余計なことすんなーーーーーー」



あべ「いや
まーーかける3にしなかっただけいいじゃないっすか

やばいっすよ、そうなったら

120歳って

ギネスもんすよ」


ワタシ「おめーーーーー
なんでわざわざいちいち 3倍にすんだよーーーー

そのまんまにしてよ
しかもさりげなく
私の年齢を四捨五入して40歳で計算してんなよーーーーー

39歳だよ、失礼な!」


あべ「ハイハイ
悪あがきはやめてください。

この間
「いとうあさこが言ってたのーーーー
40過ぎてやっちゃいけないことの一つはダイエットだってーーー
だから
私もしないのーーー」
って
ほざいていたじゃないっすか・・・

調子いいときばっかり年寄りのふりすんのやめてもらえます?」




ガツン!!!!!(思いっきり頭をなんかにぶつける)


ワタシ「いたーーーーーーーーーい」

・・・

・・・

ワタシ「あのさーーー
大丈夫ですか?とかないわけーーーー??
おめーーー」


あべ「ハイハイ
痛いのはわかったんで、さっさと仕事してください。
どう見ても大丈夫じゃないっすか。
なんでいちいち「大丈夫」なんて聞く必要があるんすか?」



ワタシ・・・
かわいそう・・・




・・・

とある日のきらら厨房・・・(実話)

普段おしとやかなワタシ

スタッフあべちゃんとしゃべるときだけ
口が悪くなります・・・

これはあべちゃんのせいです。

本当の私はおしとやかなのでお間違いのないよう・・・

あべちゃんとは
17年前
家庭教師をしていたときからのなが~~い付き合いのため

息子以上に
息子のようです・・・

人を年寄り扱いします・・・




思い出した!!!
4年前
まだ上越の法人で働いていたあべちゃんと久しぶりにランチしたときに言ってくれた名言!!!!

「Rさんは
オレにとって
勝海舟です!!!!」(「さつまいも子の野望~勝海舟を目指せ~」参照)

って!!!!!!!



まさか
4年後
私の会社の社員になっているとは・・・

この当時はまったく想像もつかなかった未来だよね・・・

このブログに書いてあった言葉


「出来る出来る 必ず出来る

信じて進めば 想いが叶う

自分がやらずに 誰がやる

希望の未来を 切り拓こう

打つ手は無限にあるからだ」


ちょうど今朝
同じ想いを抱きながら
今年もやるぞーーーーーーーぅ!!!と
気合を入れたところです!!

やっと
一つ事業が終わったところだけど

「自分がやらずに 誰がやる」

悩む前に動こう!!!

think より moveだって

ステキな言葉をいただいたし!!!!

また一つ前進できるよう
動き始めます!!!!




ちなみに
我が家の本当の息子
180cm、80kgの高校2年生・・・

反抗期というより
完全に
母の存在を
バカにしている気もする今日この頃・・・

ぐんぐんぐんぐん成長していて

私の遺伝子がまったく感じられません・・・