El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

EnHANCE HEART plus

福島の最果ての地

2015-10-12 22:38:47 | ツーリング
いまだ北海道ツーリングの興奮も冷めやらぬ中

・・・いや、少し落ち着いたか。

昨日、福島最果ての地とうたわれるR352樹海ラインまで足を延ばしてみました。

相棒は「クロスカブ」


出立から一日雨という少々残念な空模様でしたが、それもまた乙な物。

今年の紅葉はいかがかな?

と、一路桧枝岐村へ。


途中、お気に入り林道へパトロールと洒落こみながらのんびり向かいましたが、
先日の豪雨災害で、南会津地方はかなりのダメージを受けてますね。
災害復旧工事でお気に入り林道すべて、通行止めにされていました。
日曜だというのに作業中で、雪が降る前に工事を完了させようという意向なのでしょうか、
重機やら、大型ダンプやらがひっきりなしに往来していました。
しかたがないので、そこはスルー。
年内に、訪れるチャンスがあれば行ってみたいと思います。


さてさて、そんなこんなで目的地へたどり着き、尾瀬ヶ原一帯のブナ林あたり。
今が盛りと、真っ赤や黄色に山を染め上げるブナ林。
この季節が一番、賑やかな季節です。
残念ながら強めの雨だったので、カメラは構えませんでした。
なので、写真はなし。

先の枝折峠から小降りになったのでここからは、写真ありです。


枝折峠頂上


枝折峠から越後三山方面を望む


頂上のバス停

枝折峠一帯もブナ林が多いので、紅葉がみごとですね。
願わくば、青空の下でこの風景を楽しみたかった。



小出からR252六十里越で再び福島県入り。
新潟・福島県境を境に全く違う様相を見せてくれるのが面白いルート。
まず、新潟県側


六十里トンネルを過ぎると、様相は一変。
見事な雲海を見せてくれました。




ここで、今は廃駅となってしまった「田子倉駅」で小休止。
駅舎だけはのこっているものの、看板やらなにやら、鉄道に関する小物は一切撤去されています。
豪雪地帯にある珍しい駅舎だけに、少し残念ですが・・・。




峠を越え麓に下りる頃におなかがすいてきたので、バイク仲間に教えてもらった金山町の食堂「おふくろ」で食事。
雨に打たれ、冷えた身体に染み渡るスープと一緒にソースカツ丼を胃袋に流し込み、帰宅の途に就きました。

上海アリス幻樂団