やっぱり買ってしまいましたーーー。
コマーシャルで、本木雅弘氏扮する伊右衛門が恭しく客人の奥田瑛二氏にお茶を入れるとき
茶器と伊右衛門の“ボトル”が触れて
チン・・・と鳴る、、、
そのワンシーンで、アタシは
この2009限定出荷の伊右衛門を飲みたくてたまらなくなったのです。
サントリーの思うツボ!?でしょうか(^^;
入れ物がビンなんだという新鮮さと
値段をみてビックリの458円(inピーコック)。
ペットボトルと違って、これはどう考えても
家でゆっくりと味わいたい・・・。
いただきますと・・・
一瞬の甘みのあとにジワっと舌に残る深み。
香りが鼻に抜けてゆきます。
何か薄茶をいただいたあとのような風味。
・・・と思ったら“宇治碾茶(てんちゃ)の旨み”と書いてありました。
日を遮って栽培される碾茶を、石臼でひいたのが抹茶です。
そういえば、今年の春、お客様にお点てした
福寿園の「栄松乃昔(えいしょうのむかし)」(裏千家・坐忘斎宗匠御好)が
好評だったことを思い出しました。
いい時間をありがとう、福寿園さん。