「タルト」
というと、普通はカステラのスポンジにクリームをはさんだ洋菓子・・・
なんだそうで。
それを知ったときのアタシのカルチャーショックといったらありませんでした。
アタシにとって「タルト」は
餡をカステラでくるんだ和菓子でしたから。
ええっ!?
みなさんの驚愕の声(笑)がきこえてきそうです。
ところ変わればなんとやらで
きっと全国津々浦々、同じ名前でも全く違うものを指すこうした例は
たくさんあるのでしょうねぇ。
写真のお菓子がアタシのいう「タルト」。四国・松山の銘菓です。
餡をくるんだタルトのメーカーはいくつかありますが
アタシはこの「六時屋」のタルトが好きです。
"針はまっすぐ正直に"
箱にはこう書かれています。
六時になると時計の針は長針短針まっすぐになる。
伝統の味と製法にこだわる真っ正直さがタルトに込められているのでしょうか。
どこぞの食品メーカーや料亭にきかせてやりたいものです(^^)
夏でも熱いお茶やホットコーヒーを飲むアタシには
お茶うけにぴったりのこのタルトをいただきながら
ホッとひと息いれるなんて、そりゃあもう、至福の時なわけです。
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