このブログ【朗読もの】でもお馴染み、
「朗読ぐるーぷ・もある」が、今年も公演をやります。
10月2日(木) 昼の部;開場14:00 開演14:30
夜の部;開場18:30 開演19:00
場所;なかの芸能小劇場 TEL.03-5380-0931
中野区中野5-68-7 スマイルなかの2F
入場料;前売り2500円/当日3000円
今回のサブタイトルは
『背中合わせの行方』
う~ん、すぐにはその意図が分かりません。
出演者のひとり、【朗読もの】にもリンクしている
フリーアナウンサーの塙野ひろ子さんのサイト
こちらをご覧頂ければ分かるかも(^^)
お問い合わせなども、このサイトからメールで連絡出来ます。
ちなみに上演作品はーーー
「蕭々十三年」山本周五郎
「おんな泉岳寺」諸田玲子
「絵」角田光代
「ぜつぼうの濁点」原田宗典
「なめとこ山の熊」宮沢賢治
というラインナップ。
以前アタシは、伊藤惣一が語る「なめとこ山の熊」をきき、
熊の親子が目に浮かんできて号泣した覚えがあります。
今回再びそれをきけるのが非常に楽しみです。
話はちょっとそれますが、先日、ナイジェリア出身の歌姫ASA(アーシャ)の
ライヴに行ってきました。
彼女の歌はすばらしく、またリズム隊(ドラムとベース)の息がぴったり合っていて気持ちよく、
気がつくとアタシは前のめりになって体をゆすってました。
そして、ステージで表現するときに必要なものって
テクニックだの演出だのいろいろあるんでしょうけれど、
「やっぱり、からだだ!」
と感じたのです。
表現者のからだすべて。
そこから何もかもが湧いて出てくる。
それに尽きるのだと。
とてもいいものを見た気がします。
なので、今回の「もある」のみなさんの公演でも
からだから湧き出るエネルギーに期待しちゃおうかな。ははっ。
P.S.「もある」の皆さん、美女揃いなのに上記のような小さい写真しか手に入らず
ごめんなさい。
あ、真ん中の伊藤先生も実物はもっと美男です。
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