5000万件の納付記録が宙に浮いて、誰の物とも分からなくなっています。政府、社会保険庁が信用回復のために、納付記録を全国民に送った場合、5000万件も抜け落ちておれば、多くの国民は納付記録に異議申し立てをすることになります。日ごろ政治に対する異議申し立てをしない人も、小田実氏のように政治に対する異議申し立てを行うようになる。政治家、役人から見れば、それは革命前夜のように写る事でしょう。
革命への恐怖が、政府をして年金記録を送るのをためらわせ、パニックを防ごうとしているように見えます。それは役人根性の現れです。すでに国民は5000万件のデーターが失われていることを知っているのです。これ以上事態は悪くならないと、踏ん切りをつけるときです。
日本の役人は優秀だと言う神話があったが、今はありません。失われた信用を取り戻すためには、早く全納付記録を全国民に送付し、政府へのお任せを改めて、国民自ら記録をチェックしなければなりません。チェックしてOKであれば、署名捺印して送り返す。この作業が信用を取り戻すために必修です。
海外旅行すると、買い物、ホテル料金など、必ず請求書にサインして領収書を貰いますよね。納付記録に限らず、カネが動くときは必ずサインが必要、というのが世界の常識です。世界の常識は日本の非常識。日本の役人は優秀であるというのが、今まではサイン代わりでした。今は神話は消えたから、国民一人一人のサイン(署名捺印)が必要です。
自分の納付記録をチェックし、もし納付したはずなのに記録が無いと言う場合は、赤で手書きで納付した記録を追加して、返送すればいいのです。そうすれば、住所、名前、生年月日、などで突き合わせて、未名寄せデーターと一致するものが出てくるでしょう。政府は自分だけで問題を解決したいと思っているが、政府、社保庁だけで名寄せを完了させることは不可能に思えます。
5000万件全体を名寄せ完了したかのように、来年10月に帳尻合わせをするかもしれません。コンピューターはブラックボックスですからね。5000万件という数字も最近まで分からなかった。ということは、来年10月に5000万件が0件になるということも、国民には見えません。分かるのはあくまで、全納付記録が送られた場合だけです。
「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
竹知庵
革命への恐怖が、政府をして年金記録を送るのをためらわせ、パニックを防ごうとしているように見えます。それは役人根性の現れです。すでに国民は5000万件のデーターが失われていることを知っているのです。これ以上事態は悪くならないと、踏ん切りをつけるときです。
日本の役人は優秀だと言う神話があったが、今はありません。失われた信用を取り戻すためには、早く全納付記録を全国民に送付し、政府へのお任せを改めて、国民自ら記録をチェックしなければなりません。チェックしてOKであれば、署名捺印して送り返す。この作業が信用を取り戻すために必修です。
海外旅行すると、買い物、ホテル料金など、必ず請求書にサインして領収書を貰いますよね。納付記録に限らず、カネが動くときは必ずサインが必要、というのが世界の常識です。世界の常識は日本の非常識。日本の役人は優秀であるというのが、今まではサイン代わりでした。今は神話は消えたから、国民一人一人のサイン(署名捺印)が必要です。
自分の納付記録をチェックし、もし納付したはずなのに記録が無いと言う場合は、赤で手書きで納付した記録を追加して、返送すればいいのです。そうすれば、住所、名前、生年月日、などで突き合わせて、未名寄せデーターと一致するものが出てくるでしょう。政府は自分だけで問題を解決したいと思っているが、政府、社保庁だけで名寄せを完了させることは不可能に思えます。
5000万件全体を名寄せ完了したかのように、来年10月に帳尻合わせをするかもしれません。コンピューターはブラックボックスですからね。5000万件という数字も最近まで分からなかった。ということは、来年10月に5000万件が0件になるということも、国民には見えません。分かるのはあくまで、全納付記録が送られた場合だけです。
「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
竹知庵
