1月10日のNHK「クローズアップ現代」は、北朝鮮の北部地方の中国とロシアの国境地帯で、中国とロシアが北朝鮮への開発を競って鉄道や高速道路を建設中で、この3国間の国境ではかなり貿易も活発であることを報告する内容であった。
日本は安倍政権がナショナリズムを煽って経済封鎖をして以来、福田政権もそれを踏襲しているが、日本から見えない北朝鮮の北部地方では、中国・ロシアは北朝鮮の天然資源との貿易でいろいろな物資を輸出している。日本政府は経済封鎖で北朝鮮を困らせていると自己満足(錯覚)しているが、中国・ロシアは6者協議をしながら貿易を拡大しているのである。要は中国・ロシアに抜け駆けされ、日本の経済封鎖は余り効果がないと言うことである。改めて日本政府(外務省)の無能ぶりを知らされた思いがする。外務省がこの実態を知らないはずがなく、おそらく見て見ぬ振りをしているのであろう。
以前にも、中国・ロシアはもともと共産国として北朝鮮のシンパであり、しかも陸続きで、日本の北朝鮮への経済封鎖はあまり効果はないと述べたことがあるが、今回の「クローズアップ現代」はまさにそのことを教えてくれたような好番組であった。
「護憲+BBS」「 新聞記事などの紹介」より
厚顔の美少年
日本は安倍政権がナショナリズムを煽って経済封鎖をして以来、福田政権もそれを踏襲しているが、日本から見えない北朝鮮の北部地方では、中国・ロシアは北朝鮮の天然資源との貿易でいろいろな物資を輸出している。日本政府は経済封鎖で北朝鮮を困らせていると自己満足(錯覚)しているが、中国・ロシアは6者協議をしながら貿易を拡大しているのである。要は中国・ロシアに抜け駆けされ、日本の経済封鎖は余り効果がないと言うことである。改めて日本政府(外務省)の無能ぶりを知らされた思いがする。外務省がこの実態を知らないはずがなく、おそらく見て見ぬ振りをしているのであろう。
以前にも、中国・ロシアはもともと共産国として北朝鮮のシンパであり、しかも陸続きで、日本の北朝鮮への経済封鎖はあまり効果はないと述べたことがあるが、今回の「クローズアップ現代」はまさにそのことを教えてくれたような好番組であった。
「護憲+BBS」「 新聞記事などの紹介」より
厚顔の美少年
