あるお母様から「子供から話しかけられても、ついつい『あとで』と
云ってしまって-----」との言葉をきいた。
子供とはしっかりと向き合わねばならない。
その大切さを教えられるこんなエピソ-ド。
その方は、不登校のお子さんと真剣に時間を過ごす様心がけた。
ある日、息子さんから「お母さん、過去は変えられないから、大事なのは
今からだよね」の言葉。
そして、子供との一方通行ではない会話が成り立っていった。
その子は元気に登校し始めたとか。
ダメな母親は一方通行に愛があると錯覚している人達。
短い時間でも、子供の話しを聞く努力が大切なのです。
お台所で手が粉だらけでも、子供が『だっこ』と云ったら『あとで』は禁句。
白いお粉の手で子供をしっかりと抱きしめましょう。
それが”親子の絆”。
大事な所に立ち止まれましたか。