ウォ-ムビズの取り組みの一つに「ウォ-ムシェア」
という考え方がある。
一人一人が暖房を使わずに家族や近所が一つの部屋に
集まる事を呼びかける物。
暖かさだけではなく皆で語り合う楽しさもシェア出来る。
三重県の答志島と云う所では「寝屋子制度」という物があるとか。
中学を卒業した男子が週末になると世話役である「寝屋親」の家で
生活するという。
子供は「寝屋親」から礼儀作法や村の歴史といろいろな事を学ぶ。
又、一方大人も他人の子供を預かる責任"親よりも親らしく”との
自覚が求められる。
この考え方、習慣、この島だけでは勿体無い。
根本にあるシェア(共有)の考えで歩いていきたい物です。