祈りについてあるドクタ-のお話しを聞いた。
癌を患って末期症状の神父。
その神父の所にはいろいろと祈って欲しいと。
高波で命をおとした息子の事を、交通事故で亡くなった孫の事をと。
ドクタ-は始めご自身の事を祈っていると思ったが、総て他人の為の祈り。
そして、最も驚いた事は亡くなった後に奥様が持ってきた手紙のの中に
「あの先生は多くの患者さんの為に大変な事だ。どうぞ先生をお守り
下さいます様に」と。
自分はドクタ-で患者さんの事を思うのは当たり前、それを患者さんの
方から祈ってくれたかと胸があつくなった------ 。
聞いた私の心にもポッと灯りがつきました。