ステンドグラス 2012-12-18 15:51:08 | Weblog ステンドグラスの作品展に出展した有る婦人のお話し。 「地震で総ての作品は倒れましたがその作品だけは、わずかに一部が 破損した程度で済みました」。 彼女の作品は見た目では解らない部分に充分な補強が施されている。 「見えない所で手を抜くのは二流です。時に耐えられてこそ本物です」と。 ”本物で有ればこそ強くなくてはならない” 人の生き方も同じ。思いもよらない苦難に耐え、勝ち越える強さ-----。 重圧などの試練の時こそ真価が試される。 そこに人間の真の偉大さが表れるのですから。