マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

宇宙人

2012-12-07 12:08:02 | Weblog

  作家三由紀夫の長編小説「美しい星」。

 SF的な設定で裕福な4人家族がいろいろな事を真剣に考えた末

 自分達は地球人と違う他の惑星から来た宇宙人だとの意識に

 目覚めると言うお話し。

  この本が書かれたのは50年前、そして内容は人類の運命について

 激しい議論を戦わせる。人類とは文化とはと。

 そして、其処に原子力の問題も-----。

 人間は原子力を使うのに値する存在なのかと----。重い問いだと思う。

  作家三島由紀夫氏は放射能に怯える日本を予見していたのだろうか。

 時には宇宙人の様な目で地球と人類を考える事も必要でしょう。

褒める

2012-12-07 11:54:58 | Weblog

  人間は”褒められる”方がより記憶が出来、効果的に学習できる事が

 科学的に照明された。

  何を具体的に”褒めるか”について米国の心理学者”C・ドゥエック博士”の

 実証研究では「能力」を褒めるか「努力」を褒めるかで効果は異なると。

  失敗にもめげないのは褒められた子供達。

 才能というのは努力次第で伸びるという。

 「増大的知能観」を得るからだと言う。

  人間の無限の可能性を信じましょう。

 褒めれば相手は嬉しく心が柔らかくなるものですから。

 "褒めあう文化”を目指しましょう。