温かい”こたつ”にすっぽりと身を収めテレビでも観ながら
まどろむのは日本人ならではの真冬の快楽。
しかし、”こたつ”で寝ると風邪をひくと昔から言われている。
一般的に風邪を引く原因は単純に寒い部屋の要因と、脱水や疲労と言った
肉体的な要因が挙げられる。
”こたつ”に長時間入っている状態では局部的に温められている為
体が疲労し汗をかいて脱水症状を引き起こす。
そのまま寝てしまえば何時間も水分補給がない状態ではなおさらの事。
そして風邪は感染性の病気である為軽視できない。
”こたつ”での感染のリスクは高い。こたつは、日本独特の冬の風物詩。
しかし、風邪をひいては勿体無い。
どうか、適切な”こたつライフ”を。