マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

中原淳一氏

2013-02-28 15:34:02 | Weblog

  生誕100周年のイベントがデパ-トで開催された。

 今でも、氏の人気は高く出版した本や雑誌などの多くが

 復刻されている。

  活動の範囲は広く若い女性の憧れや装いを提唱し続けた

 優れたリ-ダ-。

 敗戦のショックに打ちのめされている当時の少女達に

 ”夢”を”慰め”を与えた。

  氏の絵は長い睫毛に大きな瞳、まるで西洋人形の様な顔立ち。

 遠い世界に憧れ夢を見る様-----!

 その瞳には少女達の心が写し出されている。

  氏は心を込めて”愛”を”夢”をメッセ-じとして送り続けたのでしょう。

 「美しく賢くありなさい」

 「高価な物ではなく心豊かにすれば生活はもっと輝く」と。

 チャ-ミングな「お蝶婦人」が絶筆。

  氏の世界を旅した私の心はなんと温かくなった事でしょう。
 

  

  

青春の詩

2013-02-28 12:10:06 | Weblog

  有名のサミエル・ウルマンの詩。

 「人は信念と共に若く、恐怖と共に老ける、希望ある限り若く

 失望と共に老い朽ちる」

 マッカ-サ-元帥の座右の銘としても有名。

  ある日本人が見つけあまりの素晴らしいさに感動し翻訳した。

 それが、松下幸之助氏の眼にとまり雑誌に掲載され一躍有名となった。

  その後、いろいろな人が氏について調べ晩年過ごした家もみつけた。

 その家を日本協会が買い取り、日米親善事業の一環として「ウルマン記念館」

 として運営しているとか。

 氏の「心」は「詩」は永久に人々の魂に生き続ける事でしょう。