ザゼンソウ 2013-02-20 18:03:57 | Weblog 「ザゼンソウ」は寒冷地の湿地に群落を作り自生する花。 開花するのは早春。 この花の特徴は発熱する事。開花の一定期間は20数度の熱を 保つ性質を持っている。 寒さを耐えた花は自ら発熱し雪を溶かしていく。 この様は悩みを抱える友の心を溶かしていく姿とも重なる。 社会には”家庭””職場””学校等”と悩みを抱える人は多い。 その人達の凍えた心を温めてくれる人の存在が求められるのだろう。 自らの心を発熱し身近な1人から励ましていく時 社会全体が熱を帯びていく事だろう。 「ザゼンソウ」に学ぶ事は多い。
信頼 2013-02-20 11:33:04 | Weblog 「先生どうして教師になったの」 その時の返答---「別に深い理由はない。君には関係ない」 これは最悪の返答。 「一緒に先生も成長出来ると思ったからだよ。人を育てるのは 最高の仕事だ」---力強くこの様に答えられる教師はどの位 いる事でしょう。 生徒は敏感に大人の言動の本質を見抜きます。 ちょっとした会話の中に、信頼の土台が固まるか揺らぐかの分かれ道が あるのです。 米国の精神分析学者エリクソンは「アイデンティティ(自己同一性)」 と云う造語を世に送り出しました。 思春期は自我の確立期です。 子供は信頼される事で”自信””自発性””勤勉”を培います。 子供達から信頼される人格へ-*-*人生の先輩としての挑戦です。