オ-ストリアの元文部次官であった”サイフェルト女史”は
有名なソプラノ歌手でもある。
ある方が女史のエピソ-ドを語っていた。
「コンサ-トの日、妻の出産が近ずいていました。
それを知った女史は『アンコ-ルで歌った歌はブラ-ムスの子守唄
貴方の子供の為に歌ったの。きっと無事にうまれてくるわ!』と。
女史は次の様にも語っています。
「人生はあまりにも短い。その時間を誰かの為に使いたい」
どんなに忙しい時でも、人の出会いを大切に言葉を大切にする。
その実践が人の心を打っていくのでしょう。
忙しい人程”心配り”が出来るようです。
それが出来る人に、又今日から前進です。