”ブックトーク”とはテーマやキーワードに沿って
あらかじめ用意した多彩なジャンルの数冊を順序を立てて
紹介する事です。
つまり、子供に本との出合いをもたらす読書指導の一つです。
その目的は読書への動機付けです。
日本では1960年代から図書館司書が専門的にやって来ました。
基本的には本に関する知識や、丁寧な準備が必要です。
でも、この正式な”ブックトーク”とは別に
「この本があの映画の原作よ!」と、問いかける
インフォーマルな”ブックトーク”は如何でしょう。
既に皆さんのご家庭ではやっていると思うのですがーーーーー。
間もなく冬季オリンピックが始まります。
お子さんのお気に入りの選手の国の物語など”ブックトーク”で
手渡しするのは如何でしょう。