マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

心の宝石

2011-12-03 16:32:05 | Weblog

  幼稚園迄の30分の道。それが親子の宝石の時間。

 どんなにか子供の心に手をつないで歩いた道の絵が永遠に残って

 行く事だろう。

  ススキの穂が朝日に輝く。雪道は遊びの舞台。桜吹雪を身に浴びて。

 紫陽花のカタツムリさん"今日は”。

  いっぱい母と歩けば体も心も大丈夫と育つ。

 現実の世界を体感する事は人生の豊かさを学び共に心が育つ事。

  季節と風と光、そして母の愛を一緒に我が身に浴びる事。

 それが心の栄養、宝石です。

  何と母の愛は大きいものなのでしょう。

親への恩返し

2011-12-03 10:51:23 | Weblog

   その方は旧満州からの引き揚げ船の中で生まれた。

 「赤ん坊は海に捨てよ」の命に背き母は彼女を守り抜いた。

 その母親への恩返しは"何なんだろう”と、彼女は考えた。

  平和を守り抜く反戦の生き方に取り組む事だ。

 それが「母親への恩返し」「社会への恩返し」となる。

 それにはまず自分が成長する事。

  人は自分の人生で獲得した物を次の世代に渡すそれも又

 自分を育てる事。

  「赤ん坊は母親が育て生徒は教師が育て壮年は社会が育て

 老年は自分で自分を育てる」

 「ロ-マは1日してならずロ-バ(老婆)も1日してならず」

  自分を育て成長し恩返しの人生を歩いて行きましょう。 
 

いつ迄も学ぶ

2011-12-02 10:23:51 | Weblog
  
  芸術の道は果てしない旅である。精進の道は挑戦の道。

 世界的に有名な”大ピアニスト”は今でも学び続ける。

 その姿勢は見事と言う美しさだ。

  その”ピアニスト”はコンサ-トの前に弾く曲を指導して欲しいと

 師匠のもとを訪ねると。

 幾つになっても学び続ける事の大切さ。

  自分に満足したとすればそこから崩れていくのだ。

 立ち止まる事は後退を意味する。

  何処までも謙虚に”今から””これから”の気概で。

 今日も木枯らしの中に。

  勇気の心が歩いていきます。

生きる意味

2011-12-01 10:47:32 | Weblog

  何度も読み返している本に”愛する者の名において”がある。

 ユダヤ人としての迫害、過酷な収容所からの奇跡の脱出。

 復讐を誓い超人的な強靭さを持って生き続ける。

  彼は結婚をし子供に恵まれ幸せな時を過ごす。

 しかし又災難が彼を襲い絶望の淵に落とされる。

 その極限状態の中からでも彼は人間の生の意味を問いかける。

  彼は最後に「他の人の為に行動するのでなければ生きる事に

  なんの意味があるだろう」と。

  そして(ティナ・グレイ基金)を立ち上げる。

  様々な災難から人を守る為の協会。

   生きる意味を問われた一書だ。