ご主人 2011-12-13 15:29:45 | Weblog 「心の師となるとも心を師とせざれ」 こういう言葉がある。 心と言うものは安定しない。自制心をコントロ-ル するのは本当に難しい。 それくらい心は揺れ動いているのだ。 喜怒哀楽を繰り返し。 欲望の云うなりにならず自分が主人となって行動する。 それには心の師がいるのだ。 どんなに心が折れても揺れ動いても師というものがあれば 自分の歩くべき道はわかる筈。 師を求め続ける心がいかに大切か。 人生の深い哲理の旅が答えを出してくれるでしょう。 心の師を大切に。
相手を思う気つ”かい 2011-12-12 19:00:08 | Weblog 粉雪、泡雪、牡丹雪、雪にも色々あるがその分け方は 国や民族で異なるとか。 ピアノの鍵盤は八十八だが人が耳で区別できる音は約千三百八十だ相だ。 物の種類の区別は感受性や観察力で細かく認識される。 人間関係も同じ事が言えるのだろう。 表情のわずかな違いは相手を深く思うからこそ気ずくもの。 ある教師のお話し。 「毎朝校門に立っているとちょっとした表情の違いが解る。 どこか昨日と違う。お母さんに怒られてきたのかな」と。 一人として同じ人間はいない。悩みも千差万別。 相手の心を思う励ましが何としても大事な事だ。
百歳 2011-12-12 10:08:08 | Weblog 「「溢れる様な気持ちを詩にして人生の終わりに花を 咲かせる事ができました」 こんな素敵な言葉を始めに本を書いた百歳のお婆ぁちゃま。 その人の名は"柴田とよ” あるがままの思いの詩---それが人の心に灯りをともすのです。 本当に生活の隅々の事柄を言葉に乗せ、風に乗せて運んでくれる。 人生の先輩の言葉は宝石です。 大切に心の中に受け止めましょう。 優しい愛の贈り物を。
お悔やみ 2011-12-11 13:46:46 | Weblog 昨日の市川森一先生のご訃報を聞き耳を疑いました。 "そんな事”と、でも信じたくない事実でした。 私共の「マダム・バタフライインタ-ナショナル財団」の理事を 快くお引き受け下さり春のコンサ-トのメッセ-ジもと何かと ご協力頂きました。 お目にかかりましたのは5月の音楽界でした。 あの時はあんなにお元気でしたのに改めて人生の残酷さを 考えてしまいます。 過日放送、NHKの"蝶蝶さん”を観ました事がまだ記憶の中に。 その作品が遺作になってしまうとは何と悲しい事でしょう。 財団の中のお一人との別れはとても残念で悔しく言葉がみつかりません。 市川先生どうぞ安らかに。心からご冥福をお祈り申しあげます。
べっぴんさん 2011-12-09 11:30:52 | Weblog 今は亡き宇野千代先生に1度お目にかかった事がある。 本当にお洒落でオ-ラがあってエネ-エルギ-が溢れてた。 私「握手してください」って。あの時のことを思いだす。 先生は「自分を天才だと思いなさい。顔だって毎日鏡を見て "べっぴんさん”と唱えていればべっぴんさんになるのです」 いつ迄も先生の様に生きるのは自分自身の考え方を前向きに。 つまり自分自身を励ます事。楽観的である事は意思の力でもあると 言われている。 総てに”べっぴんさん”と言われるように。 私もあなたも、努力の一歩を。
マンホ-ルの蓋 2011-12-09 10:49:28 | Weblog マンホ-ルの蓋が今では学校の教材にもなっている。 「面白いもの見つけた」と動物の写真が付いているマンホ-ルの 蓋を紹介している。 神戸市のある区間の道にはパンダやコアラの蓋がある。 掲示板の役割を担っている蓋もあるとか。 交差点でふと視線をおとすとそこにマナ-向上の啓発が。 愛知県犬山市ではその言葉が「まもってちょ~よ」「わかってやってちょ~よ」 何か心が楽しくなってきませんか。 子供達の環境教育にと一枚の蓋に”カバ”とか”カエル”の絵柄を。 汚水処理の大切さを教える。”カバ”や”カエル”の泳げる海にと。 教育とは身近な足元にあるのだ。
就職活動 2011-12-08 09:49:11 | Weblog 今年の就職活動も過去二番目の低さ。 当事者達は悪戦苦闘をしいられる。 私の尊敬している方の言葉が心に響く。 「ダイヤモンドはたとえゴミ箱に捨てられてもダイヤモンドなんだ」 「どんな小さな会社であろうとどんな職場に配属されようと決して クサッちゃいけない。ダイヤモンドになる事だ。社会には必ずその人を 見ている人が必ず一人はいるはずだ」と。 ダイヤモンドと言う言葉は”不屈”を意味するギリシャ語。 何回転んでも起き上がるり人が笑おうが胸張って進む。自分の信念の道を 真っ直ぐにやり抜く。 何処にいてもキラッと光るダイタモンドの人間に。 生きる事は挑戦ですから。
生涯青春の心 2011-12-07 13:18:27 | Weblog 私の好きな言葉。 「二十歳お婆さんの七十娘」 二十歳で元気のない人、それに反して老いても我が道を行く。 年齢ではなく歩き続ける所に青春が。 長い人生歩きを止めたくなる事もある。 その時何が自分を支えるのか。 哲学です。人として正しく負けない自分を創る。 人生を深く考える1本の芯が心の中にあれば何があっても大丈夫。 命ある限り前に生涯青春の満足人生。 有名なサムエル・ウルマンの詩に「歳をを重ねただけで人は老いない、 理想を失う時初めて老いる」と。 自分の役割を理想まで高めあなたの道それぞれの道を歩いていきましょう。 終りのその日まで。
合唱 2011-12-06 10:25:43 | Weblog ロジェ.ワ-グナ-合唱団を聴く機会があった。 団員は女性10名男性10名。 1曲目の始めの音を聴いた時理屈抜きに訳もなくめにどっと 涙が溢れた。 何処からあの天の声宝石の声が、心が真綿で包まれるようだ。 選曲も私達の知っている物ばかり。 ドレミの歌 ダニ-ボ-イ サンタルチア どの曲も見事な声のバランス。 指揮者のジャニ-ズ.ワ-グナ-さんが創り出す世界どれも”温かい” 日本の童謡も選曲の中にあった。 音楽は、音は、世界共通。人の心の中に平和を届けてくれる。 音楽で世界を繋げる事は出来るのです。 優しい音を聴いた素敵な1日に!”有難う”
師走 2011-12-05 09:34:03 | Weblog 師走と聞くと何となく気ぜわしい。 一年も時の中に消えてゆく。この早さは明年という節目を目の前に するせいかもしれない。 来年は閏年だ。暦には見る人に明日への希望を注ぐ。 明日、来週、来月と予定を書き込むことで現在の足元を固め 来年の目標が出来るからだろう。 こんな歌を目にした。 「母の日に美しき花を贈るより長生きしてねと明日葉贈る」 今日摘んでも明日には葉が出そうなほどの生命力が明日葉の言葉にはある。 今日が苦闘であったとしても明日がある。それを信じ希望の道を。