マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

貧乏

2015-06-20 20:35:36 | Weblog
 
  「貧乏と言う事は気位の高い人間の事だと思い込んでいた」と

 作家の石牟礼道子女史は語っている。

 女史は小学校4年までしか行けなかった。

 しかし「私は極貧の中で育ったが、いじけると言う事はなかった。

 人間的プライドを無学の父から教わったように思う」と。

  ある父親はいつも子供に云っていた。

 「人はのぉ、面倒を見た分しか育たんぞ」

  貧乏とかに関係なく、人として一番大事なことを

 教える事が親の役目なのでしょう。

  そんな父親、母親になっていきたい物です。

言葉

2015-06-19 23:15:18 | Weblog
  
  今日はある方の素敵な言葉を紹介いたします。

 「他人と自分を比較ばかりしている

 小さな生き方ではなく、彼には彼の使命がある

 我には我の使命があるとの、広い心にたって、

 昨日よりは今日、今日よりは明日と、一歩一歩、

 進歩と向上の坂を、上がっていく力こそ、

 真実の若さではないだろうか」

  人生とは生涯青春です。

 立ち止まっては後退なのです。

 さぁ!昨日より今日と、笑顔と共に歩いて参りましょう。

激励ハガキ

2015-06-18 21:11:04 | Weblog
 
  その彼女の娘はダウン症。自宅で24時間の介護が必要。

 ご両親は九州。高齢の母親は認知症を発症した。

 父親は呆然として彼女に助けを求めた。

 彼女は考えた。この状態の中で自分にできる事はと。

 そして、楽しい笑いのある”激励ハガキ”を毎日かくと。

 ハガキが毎日届く。それと共に母親が自分を取り戻し認知症は逃げていった。

 彼女の書いた笑いのハガキは約5000枚。

 10年以上続いたと言う事。さらに彼女は次なる挑戦。夢であった作家に再出発。

 娘のベットの脇で原稿の生活。

 九州の母親は「娘のハガキでこんなに元気になりました」と。

  人は”笑い”の中で再出発出来るのでしょう。

 此処にもこんな強い人がいるのです。人間って本当に本当に凄いーーーーー。

  私も彼女の万分の一を学んで人間になりたいです。

外人観光客

2015-06-17 22:16:02 | Weblog
 
  今日本は”外人観光客”のラッシュ。

 昨年は約1300万人。お目当ては東京、大阪、京都。

 ホテル、旅館もその関係で経営も良好。

 スポットも今の3ヶ所に加え北海道から九州と企画を進めている。

 2000年のオリンピックには2000万人のお客様を見込んでいる。

 その為のインフラは決め細かく大変な事。

 それと共に日本人一人一人の意識の向上にも努力すべきと思う。

 英語の習得も課題の一つと思います。

 

マロニエ

2015-06-17 04:42:06 | Weblog
 
  欧州の「マロニエ大学グループ」

 此れは調理関係の仕事に従事する同志の集い。

 40周年を迎え先月ベルギー文化会館で記念総会が開かれた。

  ”マロニエ”の名はその白い花に料理人の白い仕事着姿を重ねた物と。

 大学とあるのは生涯学び続ける”人間大学たれ”の意味があると。

  ベルギーの「マロニエ」のある青年は「今に世界中の人々から

 賛美される料理人になるよ」との激励を受けた。

 彼はその言葉を支えに努力の道を走った。今はEU各国の首脳も来店するほどに。

  ”言葉”には発する人と、受け取る人の心が響きあう時

 人生を一変させる力があるのでしょう。

 目の前の人生の道はいつも二つの道。

 ”栄光の道”---その人生を歩いて行きたいものです。

マロニエ

2015-06-17 04:25:17 | Weblog
 
  欧州の「マロニエ大学ルループ」

 此れは調理関係の仕事に従事する同志の集い。

 40周年を迎え、先月ベルギー文化会館で記念総会が開かれた。

  ”マロニエ”の名はその白い花に料理人の白い仕事着姿を重ねた物と。

 大学とあるのは生涯学び続ける”人間大学”たれの意味があると。

 ベルギーの「マロニエ」のある青年は「今に世界中の人々から賛美される

 料理人になるよ」と激励を受けた。

 彼はその言葉を支えに努力の道を走った。

 今、彼の店はEU

 

2015-06-15 19:15:23 | Weblog
 
  挿絵家の安井康二氏は、絵にいきずまると幼稚園に赴き園児と触れ合った。

「子供目線で世界を捉えなおしてみると、日々の生活がさらに豊かになる」と。

 又、詩人の橋出たよりさんは「自分の物差しで判断せず、子供の心に触れ

 一握り掴むだけでも此れまでとは違った世界が見える」と。

  純粋な子供の心を保ち続ける事は闘いです。

 でも”しなやかな心”を持ち続けたい物です。

 心の中心の核に誰も犯す事の出来ない”玉手箱”を持ちましょう。

 

母乳バンク

2015-06-14 19:06:48 | Weblog
 
  アメリカ、ヨーロッパでは”母乳バンク”としての活動は

 以前から始まっていたらしい。

 日本では、この度ある病院でスタートした。

 未熟児で生まれた赤ちゃん、お乳の出ないお母さん

 その解決は母乳です。

 現状では無料と言う事ですが、殺菌とか保管とか

 コストの事が課題となるでしょう。

 お乳の出ないお母さんも居るし、出過ぎるお母さんも居ます。

 お互いに助け合う制度があれば良いのです。

  こんな問題も国レベルで、予算がおりて解決して欲しいと思います。

 税金はこんな所に使うべきではないでしょうか。

子供食堂

2015-06-14 07:38:21 | Weblog

  こんな優しい思いやりの活動が動いています。

 それは”子供食堂”

 いろいろな理由で家でぽつんと一人ぽっちの食事。

 夕ご飯はお菓子の袋とか。

 この状態に手を差し伸べたのがボランティア。

 資金的には皆様の寄付。場所も、材料も、調理器具も。

 場所はお寺の食堂とか、一般のご家庭。

 皆でワイワイと食事をする。

 子供達の笑顔が浮かびます。

 子供達の心とお腹が満たされるでしょう。

 彼らは未来の宝です。

  この様な事は国レベルでやるべき事と思うのは

 私だけではないと思いますーーーーーー。

励ます

2015-06-12 19:49:52 | Weblog
 
  その青年は難病を抱えていた。

 誰にも合いたくない。1日家に居ての孤独の中での時間。

 その彼に唯一1人の友人が居た。そして、その友人は青年の話しを聞き

 「元気でね」と帰って行く。

 彼は「何故僕のもとへ」「顔が見たいから」と。

 青年の心が開き始めた。そして、人生を歩き始めた。

 青年は今度は僕が励ます番と。

 どんな人でも使命を持ったかけがえの無い命。
 
 人は励まし励まされてーーーーーー。私、思います。

 人生の中で一番大事な事は”誠実”と言うことでは無いでしょうか。