マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

永久欠番

2015-06-12 01:02:07 | Weblog

  米大リーグニューヨークヤンキース べーブルースが3番打者の時代 

 4番打者”ルーゲーリッグ”。

 彼の凄さは2130試合連続出場と言う大記録。

 勝って奢らず、負けて挫けずの精神力は”偉業”の言葉しか見つからない。

 彼は病を理由に引退した。

 チームメイトのそれでも”心は共にある”との強い意思から

 彼の背番号”4”は世界最初の永久欠番となった。

 心は見えません。けれども心は繋がるのです。

 此処に居ない彼の分までとーーーーー。

 “異体同心”という団結は一番強い絆と思います。

ふれあう

2015-06-11 06:50:58 | Weblog
 
  震災で大きな被害を受けた漁業の町。

 復興したこれからの5年10年後の中核となるのは今の小学生、中学生。

 その子供達にアンケート。「どんな町にしたいですか」

 子供達の答えは「ショッピングモールが欲しい」「ゲームセンターが欲しい」

 正直な答えなのでしょう。でも、大人達は未来を考え頭を抱えた。

 そこで大人達は地元の人達との交流に焦点ををあて、

 子供達の心に”考える”と言う意識の時間を持った。

 その後の子供達の声は「漁師になりたい」「この町の歴史を誇りに思う」と。

 その声に大人達は涙した。

 世代を超え、ふれあい経験を聞くーーーー。

 その中で人は成長し地域への愛が育まれて行くのでしょう。

 

ブラックバイト

2015-06-09 19:56:37 | Weblog
 
  ”ブラックバイト”と言うのは、アルバイトの学生達に

 理不尽な問題が起こる事を言うそうです。

 給料を保証しないとか、売れ残った商品を押し付けられるとか

 残業代を支払はないとかーーー。

 駆け込み寺が無い事を良い事に弱者をいじめているのです。

 勿論そんな所ばかりでなく、良い雇い主もいると信じたい思いです。

  当たり前の事が、当たり前に成っていない世の中ーーー。

 本当に何かがおかしいのではないでしょうか。

  この度、学生達で”働く権利”を守る為に立ちあがった様です。

 勇気ある学生達が居たということです。

 その事だけでも心が救われます。

瀬戸内寂聴

2015-06-09 06:41:54 | Weblog
 
  女史は92歳になりました。

 テレビの彼女は70歳の頃と同じ、歳をとっていません。

 顔の色つやもよく、良く喋りエネルギーに溢れていました。

 癌も克服してーーーー。

 「本当は癌だったら、私の歳でしたら死ぬのは当たりまえ、

 生き返って来ましたよ」と、笑う笑顔が素敵。

  若者達の集いにも講演に趣きます。

 そして「貴方達の人生は”愛と革命”です」の言葉で

 多くの若者の心を掴んでいる。

  インタビューの「墓石に何と書くのですか」との問いに

 「それは決まってますよ”愛した、書いた、祈った、寂聴”ですよ」と。

 そして、今だから書ける最後の作品をの遺していきたいと。

 素敵な寂聴さん、頑張ってください。

 

2015-06-07 20:44:22 | Weblog

  夜空の星を眺めていると何か心が凛となる。

 まして、その星に故郷の名前が付いたとなればーーーーー。

 原発事故の影響で避難生活が続く福島県富岡町。

 その人々を励まそうと「Tomookamachi (トミオカマチ)」と

 名ずけられた小惑星がある。

 1992年滋賀県の民間天文台の職員が発見し昨年の夏命名された。

 かなたの星で光度の強いほど天空を仰ぐ人々の目にその輝きが届くと言う。

 空を演出する無数の星。 その星にも星の軌道がある。

 人にも幸福になる為の確かな道があるでしょう。

  夜空の星のように、我が心も希望の輝きを放って参りましょう。

写真の日

2015-06-07 00:43:33 | Weblog

  6月1日は”写真の日”だそうです。

 「東京写真月間2015年」が開催されている。

 その国際展は、アジアの写真家達が写真を通じて

 アジア各国と交流する物。この度はネパールもの写真家16名の

 作品が紹介されている。

 その作品は国や文化言葉の違いを超えて見る人の心を魅了する。

 一枚の写真は時に数千の言葉より多くの物を表現する。

 この国際展に来日したネパール写真家19名が紹介されいぇいる。

  ネパール協会の元会長は「限られた文字数では出来ない

  無限の贈り物がある」と。

  氏はネパールの大地震をカメラで記録している。

  「ネパールの『今』伝えたいと」と。

   そのメッセージを深く受け止めましょう。
  

  

オーロラ

2015-06-05 20:15:36 | Weblog

  天空を舞う壮大なドラマ。

 ”オーロラ”に魅せられたその写真家の方は

 「オーロラの神秘と迫力には息をのみます」と。

 全天を覆いつくし生き物の様に自在に波打つ”オーロラ”

 そのあまりの大きさ美しさを前にするとどんな賛辞も

 陳腐な物になってしまうのでしょう。

 ”オーロラ”は二度と同じ形や色に出会う事は無いと。

 まさに「一期一会」ーーーその時しかないのです。

  その写真家の方は、この感動を多くの方に届けたいと

 シャッターに命を燃やしている。

 その写真を見ただけで、その神秘に心が止まってしまう。

 何時の日か”オーロラの旅”

 未来に夢を持ちましょう。 

チューリップ

2015-06-05 09:06:51 | Weblog

   20万本の”チューリップ。

 オホーツク海に面した北海道湧別市のチューリップ公園で 

 見頃を迎えている。

 赤、白、黄色、ピンク 色とりどりの約190品種が咲き誇って

 広大な敷地を埋め尽くしている。

 多くの観光客は”チューリップ”に癒され散策や記念撮影を楽しんでいる。

  想像しただけで広大な景色に圧倒されてしまいそうーーーー。

 いつの日か、訪れて見たいと思います。

はだしのゲン

2015-06-03 22:22:25 | Weblog

  ”はだしのゲン”は中沢敬治自身の被爆体験を元にした自伝的漫画。

 戦中戦後の激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公”中岡ゲン”の

 姿が書かれている。

 世界の若者達に翻訳され、その種が蒔き続けられている。

  この本が伝えたい事、それは「争いの無い世界、敵を許す事が

 平和えの根本」と。

 ”昨日の敵は、今日の友”

 ゲンのメッセージが世界の若者達に届いて欲しい。

 そして”平和部隊”の活動のうねりが波のようにーーーー。

 多くの人がそれを願っているのだから。

教える

2015-06-02 22:28:16 | Weblog

  人に何かを教える時、言葉の選び方で相手の理解は違ってくると。

 元陸上選手の為末さんは、ハードルの跳び方を教える時「ハードルの上に

 襖があるから破ってごらん」と。

 又、板東玉三郎さんは舞を教える時「空から舞ってくる雪を両手ですくう様に」

 「扇子で受けるように」と、教える。

  人に何かを伝える時大事な事は相手がどう感じているかにアンテナを張る

 思いやりなのでしょう。

 油も差さず重い車輪を無理に引きずれば傷がつきます。人も同じです。

  「慈悲から知恵は生まれる」と言う言葉があります。

 相手の事を思った分だけ言葉は研ぎ澄まされるのです。

 言葉を磨くと言う作業はーーーーー。

 それは心を磨くと言う事です。