お出かけ先で、初“グラウンドフォグ”を見た。
グラウンドフォグは『ウッドチャックともいい、北米産の草食性の動物。地中に穴を掘って巣を作る』との説明がボヤキ嫁の英和辞典に書いてある。日本には住んでいない動物だと思う。
このグラウンドフォグは毎年2月2日に大注目を集める。
2月2日は“グラウンドフォグデー”といい、グラウンドフォグが冬眠していた巣穴から目覚め、外に出た時自分の影を見るかどうかで春の訪れを占うイベント。影を見なかったら「春は間近に迫っている(Early spring)」、影を見たら「冬はあと6週間は続くだろう(6 more weeks of winter)」
TVでこのイベントを見たことがあったが、身近にグラウンドフォグが居たことにピックリしたわ。ボヤキ嫁が住んでいる辺りは“DC郊外”なのだが、首都近郊からは想像できないほど多数の動植物が存在しているよ。