その1
お友達の家のパーティーへお呼ばれしていた。楽天家ダンナは午前中が仕事だったので、私達は開始時間には到着出来なかった。
楽天家ダンナが家に戻ってきてすぐにお友達の家へと向かった。その道中での会話。
ダ 「今日のパーティーは何時から始まっていたの?」
私 「11時からだよ」
ダ 「自分達は1時頃着くから丁度いいね」
何が丁度いいのか・・・。もうなんと答えていいのか分からず笑ってしまったら、何故笑うんだ?だって。その丁度いいという発想は何を持っていっているのか分からず笑っているのだけどねぇ。
相変わらず自分の都合のいいように脳内変換してくれます。
その2
楽天家ダンナのノート型PCの充電コードが壊れてしまった。充電できないと仕事が出来ないため、電気屋にコードを買いに行った楽天家ダンナ。買ってきたコードはそのPC純正コードではなく、同じメーカーのいくつかのPCに対応できるようにと作られていて、受け口の違うPC用にと変換用端子のコードが3つ付いて来ていた。
「すごいよ。このコード一つで色んな場所に使えるんだって!」
一緒に買い物へ行かなかったので、お店の人からどのような説明を受けてきたのか分からないボヤキ嫁。でもね、大体想像が付きます。お店の人はこのコードはこのメーカーの異なるPCにも対応していると説明したと思われるが、楽天家ダンナは『自分のPCの沢山の受け口に対応』と脳内変換した。
その3つの異なる端子のうち一つしかあなたのPCには使えないのだけどねぇ。残りの2つはいつ使うのでしょうか・・・。一応、残りの2つはどこに使えるのかとつっこんでみたが、「色んな場所だ」と会話が成立せず。
すごいコードを買ってきちゃったと浮かれている楽天家ダンナを暖かく見守ることしか出来ないよ。
楽天家ダンナのように、全てのことを都合の良いように脳内変換していたら、人生幸せだろうな~と思うよ。