楽天家ダンナとちょとNYまで行って来た。今回は前回の失敗を踏まえ(こちら参照)、NYに入る前にホテルにチェックインしておいた。
お家からホテルまで約215マイル(約350km)、休憩なしでボヤキ嫁一人で運転しきった。楽天家ダンナに運転させると助手席で怖い思いをしたり、訳のわからないことを言い出すのを聞かねばならないのが嫌なので、だったら自分で運転したほうがましと言う考えからの行動。
ホテルに到着後、NJからNYへは楽天家ダンナに運転してもらった。案の定助手席で怖い思いをした。助手席に座っているのにラインが目の前にまっすぐ伸びている・・・。思いっきり車が右となりのレーンに入っているのだ。右側の車からクラクションを鳴らされるも自分がラインを超えていると言う自覚がないため、そのクラクションは自分に向けて鳴らされたとは思っておらず。その図太い神経に、すごいな、この人と思ってしまった。
「あのクラクション、この車に向けて鳴らされたのだけど・・・。」と言うと、「左側に壁があって車をぶつけたくないから右に寄っているのに何故鳴らすんだ?」とご立腹。我が家の車はとても小さく、左側には十分スペースがあったのだけどね・・・。思わず「ここはヤンゴンじゃないからね」とを言ってしまったよ。(ヤンゴンでは3車線に4台車が走ることが多く、ラインはあってもほとんど意味がない)
こんな無茶苦茶な運転をしているが、自分は「運転が上手い」と言い放つのだ。運転が上手い人はあなたほど警察からチケットを貰わないんだけどねと心の中でつぶやいたのは言うまでもない。自分は間違っていないという過信の強さ、ここまでくるとすごいわ。