買い替えを迫られている我が家のおんぼろ車。前後左右全てに傷があり、どこかにぶつけてもぶつけられても痛くも痒くもないという代物。走行距離は164,000マイル以上(約263,925km)。日本では、え?まだ走れるの?と思われてしまうよね。
そんなおんぼろ車を手放し、新たな車を購入することを検討し(こちら参照)、下取りに出した。その時楽天家ダンナは「おんぼろ車だけど愛着があるんだよね。駐車場に放置されている姿を見たら手放したくないと思ってしまった。」とかなり思い入れがあり手放すのが忍びない様子。一方ボヤキ嫁はというと現実的で「いやいや、あなたが買い換えたいというから手放すのだ。物を一つ増やしたら減らさないといくらスペースがあっても追いつかないよ。」などと捨てることにまったく罪悪感を感じなかった。
が、色々あっておんぼろ車を買い戻した私達。その翌日、車を使おうとしたらバッテリーが上がっていて使えなかったのだ。そしてボヤキ嫁は危うく学校に遅刻するところだった。
無下に扱ったからかな、おんぼろ車に反撃された気分になったよ。