楽天家ダンナの同僚の子供の1歳のお誕生日会に招待されたと楽天家ダンナが言ってきた。
(お見舞いに行ったときの様子はこちら参照)
今回は早めに教えてくれたのでありがたいわ。
最近、毎日お仕事へ行っており、時間があるようでなんだかどたばたしているのよね。なので、こういったプレゼントをいつまでに買わねばならないってことが早めに分かると計画が立てやすくてありがたいと思うのだ。
「最近忙しいからこういったプレゼントを買わねばならない場合は早めに教えてね。」といやみの一つでも言いたくなる。だってね、いつもぎりぎりで行動するため、毎回慌てることになるが、まったく改善の余地が見られないのだもの。珍しく嫌味だと分かった楽天家ダンナの切り替えした一言。
「彼らはプレゼントを期待していないのだから、忙しくて買いに行けなかったらなくてもいいよ。」
ビルマ人のパーティーって主催者が皆に食べ物を振舞うことが善しとされているらしく、招待客からのお土産を期待していないことが多い。飲む人が多い時にお酒やビールを持っていくと本当に喜ばれたりする程度。お誕生日会だからプレゼントを沢山もらおうなんてことは考えていなくて、招待客が楽しい時間をすごしてくれて、沢山食べていってくれることのほうが重要らしい。だから、主催者は皆さんに沢山食べて行ってね~と進めて回るパーティーなのだ。
だかしかし、よーく周りを見てみると女性はきちんとプレゼントを持ってきたりしているのよね。いくらビルマ文化が分からないという免罪符を振りかざしてみようとも、やっぱりお祝い時にはプレゼントというのはどの国でも共通の考えなので失礼な家族になってしまう。そんなことを楽天家ダンナに説明してみても、その辺は『(鈍感な)男性』なのでプレゼントを買う時間があったら買えばいいと言う。
こういったこまごましたことが多々起こっている。
最近は文化の違いというよりも、楽天家ダンナの常識がおかしいのではないのか?と思うようにしている。