日本にいた頃は、12時にお昼を食べねばと感じていた。小さい頃からの習慣とは恐ろしい。
楽天家ダンナといると、というよりも、ビルマ人たちは12時だからお昼を食べねばなんて思わないみたい。聞いたことはないが、お腹が空いたときに何かを食べる人が多いように思う。なので、昔はビルマ人たちと会った時『12時過ぎたのにお昼食べないのー?お腹すいた・・・』とよく思っていた。
学校のお友達に渡すものがあり、会う約束の話しをていたとき、ついでだからランチでも一緒にとお誘いしてみた。お昼時間に二人ともが空いていることはなく、どちらかのクラスが12時30分から始まる。ボヤキ嫁は11時か11時30分位から食べて、12時30分のクラスに間に合えばいいかなと思ってお誘いしたが、友達はそうでもなかったようだ。「お昼の途中でクラスがはじまっちゃうから・・・」とのお返事。12時過ぎからお昼をたべてじっくり時間をかけてお昼を楽しみたいとのことなのだろうか?
文化が違えばお昼に対する情熱も感覚も違う、そんなことを感じたわ。