国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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★毎日ブログ更新の終了 通常に戻ります★

2020-05-01 17:00:42 | 塾のお知らせ
4月を持って、毎日ブログ更新を終了します。
今後は、新型コロナ以前(通常)の週1回から数回のペースに戻す予定です。

毎日書くことを決めて資料を探して読む。
書く時間は30分程度。
写真を決める手間を入れても40分までと時間設定をしてやっていました。
いい勉強をしました。

たまに誤字があったり(国語塾ブログなのに、恥ずかし・申し訳ない)、読みづらかったり、独断過ぎだったり(昔の教え子たちにいわれます)。
色々あったかと思いますが、何卒ご寛恕下さいませ。
ありがとうございました。

【寛恕・かんじょ 意味】
心が広く思いやりのあること。
間違いを責めないで許すこと。

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すみれに寄せて

2020-05-01 07:21:11 | 国語的随想
悠久山を散策してきました
いつもだと、今頃が桜満開なのですが
今年はソメイヨシノは散りました
八重桜が満開です
すみれ
見つけました



ためいき  すみれほのか

やわらかい はるのひは
ためいきが にあいます
おもいだせそうで
おもいだせない・・・そんな
うつくしいもののために
うつくしい ためいきが

(「のはらうたⅢ」童話屋 くどうなおこと のはらのなかまたち)

山路来てなにやらゆかしすみれ草 松尾芭蕉

この句は旅を愛した芭蕉らしい句だなと思います。
「野ざらし紀行」に入っていて、「大津に出る道、山路をこへて」という題もついてるとか。
京都伏見から大津に行く途中の山道で,道の端にすみれがひっそり咲いているのを見つけてよんだのですね。
芭蕉が見つけたのは「のはらうた」のすみれほのかさんのようなすみれさんだった気がします。


もう一つ忘れてはならないのは
宝塚歌劇団のテーマソングです。

 YouTubeにリンクしています。聴いてみて下さいね。

これ、歌詞は格調高いですね。
伝統を感じます。
宝塚は2回ほど日比谷の東京劇場に行ったことがありますが・・ハマりませんでした。
お陰様(^_^)
熱狂的ファンってすごいですから。
はやく、ライブを見に行けるようになるといいですねえ・・・
私は今度こそ、辻井伸行さんとフジ子・ヘミングさんのコンサートに行きたい。
絶対にチケット取りたい。
(どちらもかなり入手困難、更に私の休みとの兼ね合いもあり)
いつか、いつかとおもっていた。
でも、これではダメなんですよね。
いつかがいつか、分からなくなる日が来ている・・・


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