紫外線と気温と湿気と新型コロナウイルスと

里山で見つけた山椒の新芽
すりこぎで、ごりごりして，葉脈を拾い出す
水少々と生味噌と砂糖少々
なめてみて、いい感じならば
少し寝かせて、和風ディップのできあがり



緊急事態宣言が解除される中で、感染確認者も減少している。
自粛したため、という人は多いけど・・・さてどうなんだろうか。
けっこう緩い自粛だったと思うけどな・・・

日本のこの減り具合に、外国の新聞は「謎だ」と書いているところもあるらしい。
私も賛成。
でも、推測するに
◎日本の生活スタイル（玄関で靴を脱ぐ・うがい手洗いはふつーに習慣化している･マスク着用･ハグしない）
が一番の理由だろう。
次に政府が迷走しているので、自分の身は自分で守るという気持ちが高かった。
更に、生活と教育のレベルが均一的であるということも功を奏しているだろう。
医療崩壊がぎりぎりのところで起きなかったのは、医療従事者やその周辺の人たちの命がけの働きのおかげ。

最大のラッキーは気象。
★紫外線！５月は紫外線量が一気に増す時期である。
ウイルスは紫外線に弱いといわれている。
後、気温が高くなって湿度も冬より上がっている。
更にhumidなJapanese summerがやってくる。
金鳥（緊張）夏（(^_^)）日本の夏・・・
しばらくは季節がわれわれを守ってくれそうだ。

新型コロナウイルスは消えたわけではない。
今後は、人の行き来が活発化すればまた感染確認者は増えるだろう。
学校だって通常に動き出せば，クラスターだってでるだろう。
増減を繰り返しつつ、夏が過ぎて秋が来て冬が来る。
また一気に増えて緊急事態宣言を出す、という感じになりそう。
こんどは、ウイルスは更に変異して凶悪化してる気もする。
また、反対に弱毒化している可能性もあるが。
次の波が来る頃には、薬の使い方は研究されるだろうし、検査の手順などはもっと調えられるだろうし、今回よりましになるだろうと期待する。（厚生労働省、しっかりしてね）

いずれにしても、新型コロナウイルスを意識した新しい生活様式は継続せねばならない。
マスクは夏は大変そう・・・
難儀なことだが、やるしかないだろう。
がんばりましょう。