円安が止まらない。(黒田総裁の責任論が出ているけど、放置状態)
その影響で、さまざまなモノが値上がり中。
私があれまと思うのは、アボガド。1つが100円前後で買えたのに、今はほぼ200円。パスタも微妙に値上がりだし。
ま、両方、食べなくても困りはしないが・・・今後何が?と思うと不安は募る。
で、以下は、もやしの値上がりの話題。
・・・・・テレ朝ニュースから・・・下の方に要約あり・・・
今、街のラーメン屋さんから悲鳴が上がっています。その原因が「もやし」です。原料となる緑豆の激減にウクライナ侵攻が拍車を掛け、今、もやし生産者がどんどん消えていってるんです。
都内の老舗中華。太めの縮れ麺の上にもやしが山盛りです。
喜楽・林茂夫社長:「(Q.どのくらいで使うもの?)半日分です」
日に、80キロ近く使うというもやし。その高騰は店にとって痛手です。
喜楽・林茂夫社長:「つい2カ月前から8%ぐらい、上がりました」
月の負担は数万円増え、もやし以外の原材料費も高騰していることなどから、麺類の値上げに踏み切りました。
喜楽・林茂夫社長:「もやしに関しては、ずいぶん値段が変わっていなかったので、いたしかたない」
都内のスーパーでは18日、1袋29円でした。
買い物客:「この間、17円から18円だったのにね」
なぜ、価格の優等生「もやし」が高騰しているのでしょうか。
「消えゆくもやし屋」。もやし生産者は今、悲痛な声を上げています。
もやしの原料「緑豆」です。
旭物産・林正二社長:「原料が大変、高騰しているんです。一時期からすると、5割くらい上がっていまして…」
緑豆は日本での栽培に向かず、中国から輸入に頼っています。その中国で栽培が激減しています。
旭物産・林正二社長:「中国も大変、経済発展が著しいです。より高く収入が得られる作物に転換している。緑豆を栽培していた畑で、より収入が得られる大豆とかトウモロコシとか」
そこに重油高騰のダブルショック。
旭物産・林正二社長:「燃料関係というのは、ロシア問題と大変、大きく関わってきていますから。それ(重油)が今、大変価格が上がっていて、昨年の5割増し」
もやしの栽培には徹底した温度管理が必要で、重油の高騰は経営を圧迫しています。
しかし、安さが売りのもやし…。小売価格は何年も安値のまま変わっていません。
もやし生産者協会によると、健全な経営ができておらず、生産者は減る一方だと言います。
旭物産・林正二社長:「電気代も上がっています。あと包装資材も上がっています。人件費も上がっています。物流費も上がっています。もう、すべて生産コスト上がっている。『我慢の限界を超えた』が、今の状況」
・・以上転載終わり・・・・・・・・・・・・・
要約
もやしが値上がりした。
ラーメン屋さん、困っている。
理由は、主として2つ。
もやしの原料の豆は緑豆で中国産、しかし、その生産がもっと儲かるモノを作付けするようになって減っている。結果、原料の高騰。
次に、今回の戦争の影響→重油高騰のダブルショック。
もやしをつくる会社の旭物産・林正二社長:「燃料関係というのは、ロシア問題と大変、大きく関わってきていますから。それ(重油)が今、大変価格が上がっていて、昨年の5割増し」
・・・って事です・・・
日本政府、国民の生活を守る芯のあるのらくらで態度不鮮明にしていてくれたら、ロシアは日本を敵国設定しないで、ガスだって、貴重な原材料だって売ってくれたと思うけどなあ・・・・ちなみに、欧州は未だガスラインを切っていない、相変わらずロシアから買っているよ。我が国バカだと思うぞ。外交できない歴長いなあ・・・そうしてまたハシゴ外されて国民を更に困窮させるのか。
そうそう、低所得子育て世帯に5万円給付検討(検討使岸田政権)とかニュースになっていたけど、外国人留学生には10万円で、こちらは5万?おかしいわ。
(付記・何か低所得世帯10万円給付の話も出てきていますね,これは本決まり?それでも、留学生に10万円、生活に困っている日本人も10万円、何かおかしいぞ、岸田さん)
で、先日は年金世帯には5千円検討で、国民を怒らせて検討から消えたよね。
ガソリンのトリガー条項外しも検討中で、やんない。例の如く「検討」ですわ。
つくづくと、あきれかえる。まあ、解除するとしたら、このまま円安で、ロシアとの関係は敵国で,ガソリン・電気・ガス高騰・・・国民が怒り・・の状況下で選挙戦に入るときかな。選挙のえさ、です。ワクチン打て打て、も選挙のえさです。
・・・・・・・・・・・・
ちなみに「トリガー条項」とは以下の黒字です。これ、何とかしないと、物流も滞ってきますよ。スーパーの棚が空くわ。備蓄をしましょう。
ただ、トリガー条項を発動しないことで、電気自動車が普及する面がある,政府の狙いはそれ、とか言う人もいるけど。電気自動車のインフラ整備はできていないし、長距離走るのに電気自動車は不安定だというし、バッテリーを使用するので、耐久年数が短いという問題もあるとかで、現実的じゃない。
SDGSが・・とか言う人もいるが長期的に見ると地球はこれから寒冷期に入る、人類が生き延びるために二酸化炭素の層は必要。
SDGS・・あれはインボーだっていっている人もありで、なにがホント?です。
私が、地球はこれから寒冷期に入る、長い目でみたら温暖化はウソって、初めて聞いたのはアラスカ。シロクマツアーズという手配旅行社のオーナーさんからでした。へー、そういう味方もあるのかと眼から鱗が落ちたのが懐かしい。もちろん、これが正しいとも、大多数のひとがいうSDGsが正しいのかどうかも正直わかんないですね。子どもたちには「大多数」で教えていますが、雑談的にマイナーの話をするときこともありますよ。「両目」を,違う方向に開いていることは大事。
まず、トリガーの意味とは「引き金」という意味。
トリガー条項とは簡単に言うと「あらかじめ決められていた一定の条件を満たした場合に発動される条項」の事を言います。わかりやすく言えば「原油高などでガソリン価格が高騰したような場合に、ガソリン税を引き下げるため」のルール。
※課税対象である「揮発油税」と「地方揮発油税」の特別税率分25.1円を徴収しないようにするのがトリガー条項。
導入されたのは2010年。ガソリン価格の高騰時に揮発油税などを引き下げるためのトリガー条項が導入されました。しかし、東日本大震災の復興財源を確保するため、トリガー条項は一時凍結されています。
悠久山公園のヤブ椿です。