国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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自民埼玉県議団が子ども放置禁止条例の取り下げを表明

2023-10-16 10:30:54 | 世相雑感

速報】自民埼玉県議団が子ども放置禁止条例の取り下げを表明

すでに川口は、クルド人が大量流入で、怖くて引っ越したい人(怖いと、すでに引っ越した人もあり)もいる。

クルド自治区を作るとかで(噂です、ガセの可能性もあり)、実に危ない状況も生まれているようだ。

彼ら、さらに増える。他の外国人も増えるだろうし。

早晩、子供を一人で留守番・・・危なくて・・なんてことが出てくる可能性もあり。

自民党そういう先を見越した?まさかそこまで??とは思うが、自民党の政策だしね、移民は。

「新日本人」を作るなんてお人もいる。(コオロギタロー氏は、中共のネットだったかテレビで、どうしたら日本に移住できるか、どうしたら、新日本人になれるか、レクチャーしている動画あります)

だから「転ばぬ先の杖」?的な。

まあ、杞憂に終わることをこれまた祈ります。

 

 


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イスラエルとガザ地区の対立と死者数・・・参考資料

2023-10-15 10:30:05 | 世相雑感

イスラエルが持っていた(もっている)グレーターイスラエルのプラン。

周辺国をみんな飲み込む計画を持っている(いた?)わけです。

以上。

 

昨日今日の対立と戦いではないのです。

基本的に、聖書の時代に戻ると思っていいと思います。

すぐに水に流してわすれる日本人には、無縁の世界かもです。

まあ、とにかく イスラエルも相当なことをしてきたわけで・・・・その情報です。

歴代の戦いの死者数、圧倒的にパレスチナが多い(ただ、パレスチナ=ハマスではない)

そして 実際、今回だけ大騒ぎなのは、その通りです。

なお、パレスチナ側、YouTube情報では、今回、すでに子供の死者数は300人を超えています・・・・イスラエルの空爆、もしかしたらそういう地域を狙ったのか?(# ゚Д゚)はますもそうだったし、同じことをし返した???救いがない。

2018年の3万人以上の犠牲者が出たこと、私はネットの海外ニュースで知っていた。

それで、別サイトで運営していた(している)私的なウエブ日記に、もうイスラエルもパレスチナも「海になれ、みんなお魚になればいい、ニンゲンのままでは永劫に敵対と殺し合いをする」と嘆いた記憶があり。

 

自分なりの意見や考えを持つにあたって、事実を公正に知る必要があると思います。上記の数字をその参考にしていただければ幸いです。

 


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有志医師の会の緊急的ニュースレターが届きました!

2023-10-14 10:20:01 | ワクチン関係

緊急状態(いい意味で)というのは、地上波(読売テレビ)で、宮沢孝幸先生のご意見と、それから、私が継続的に紹介させていただいている岡田正彦先生のご意見が取り上げられたことを知らせるニュースレターでした。

 

岡田先生のご意見は

・新型コロナワクチンは免疫力低下させる

・免疫力低下は一時的ではなく数十年単位と長期にわたるので、接種回数を増やすのは慎重になるべき

です。

岡田先生は、YouTube動画まで削除されています。

宮沢先生と共に、大手メディアに今までなら出るってこと自体が想像できなかったのですが。

風の方向が変わっていますね。

気付く人がさらに増えることを願っています。

また、現在、宮沢孝幸先生は、体調を崩されているようです。

お元気になられることを願っています。

・・・・・・・・・・・・・・・転載開始・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

昨日地上波読売TVで宮沢孝幸准教授がご出演されました。

 

恐らく、昨日放送された内容は地上波初?ではないでしょうか。

今回は、宮沢孝幸准教授がTV出演したその内容をお伝えいたします。

 

===============

「ウイルス学者」の責任と希望

===============

 

10月8日、宮沢孝幸京都大学准教授が

地上波の読売TVにご出演されました。

 

10月4日、41回目の当会メルマガ配信で【「ウイルス学者」の苦悩と責任】と題して、宮沢孝幸准教授についてお届けしました。

 

関西人気情報番組の【そこまで言って委員会NP】で、当会メルマガでお伝えした内容がほぼ凝縮された形で今回放送されました。

現在、TVerで「10月15日(日)17:59まで期間限定」で視聴可能となっています。宮沢孝幸准教授の出演は冒頭のダイジェストシーンと56:00~です。下記よりぜひご視聴ください。

 

【そこまで言って委員会NP】ジャニーズは?コロナは?再建と再生を徹底討論!

▽宮沢孝幸氏が、新型コロナ問題に重大提言!学会に発表した驚きの内容とは?

※10月15日(日)17:59 終了予定

https://my159p.com/l/m/gVaFN6HXWlS8v8

 

その放送された内容は、

・新型コロナウイルス人工説

・2024年5月「パンデミック条約、IHR改定」

https://my159p.com/l/m/BolyrkWOoAoC6B

 

他には予防医学の第一人者の岡田正彦新潟大学名誉教授の下記発言(1:00:10~)も取り上げられています。

・新型コロナワクチンは免疫力低下させる

・免疫力低下は一時的ではなく数十年単位と長期にわたるので、接種回数を増やすのは慎重になるべき

 

京都大学在籍中のウイルス分野の現役トップ研究者の宮沢孝幸准教授が研究者生命を懸けて発信し続けた内容が地上波で取り上げられた事は一つの、そして大きな『警鐘』となるでしょう。

 

現在宮沢孝幸准教授は、慣れない街頭でのチラシ配りや各種講演会主催のシンポジウムなどの精力的な活動の代償として体調を崩されているようです。

https://my159p.com/l/m/5g7GuwYbu1MTk0

 

https://my159p.com/l/m/Tt2gLKQ6ffh4uw

 

新型コロナウイルスと向き合い続けたこの3年半、ウイルス学という自身の分野でありながら絶望した日々を過ごされたことでしょう。

 

しかし、宮沢孝幸准教授の研究者生命を懸けた勇気ある行動は、今、私たち日本国民にとっての希望に変わりつつあるのではないでしょうか。

 

・【論文】SARS-CoV-2変異体の進化過程の不自然さと意図的な自然選択の可能性

https://my159p.com/l/m/d3UKWopl0m2dSH

 

・【動画】「ウイルス学者」の責任~仙台の屈辱~

https://my159p.com/l/m/FJTqzRfDid606g

 

・【海外ニュース】日本のトップウイルス学者がオミクロン株の製造について警告

https://my159p.com/l/m/uW3J2aJNGZlQ8u

 

今回地上波で放送されたこの事実を、そして国民に知られたくない"不都合な真実"を多くの方に知っていただきたいです。

 

宮沢孝幸准教授

「若い人に日本を残したい」

 

医師の「責任」において、私たち全国有志医師の会も、「若い人に日本を残したい」という宮沢孝幸准教授と同じ想いです。

 

日本の未来に『希望』を残すために!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上転載終わり・・・・・・・・・


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ウイルス学の専門家で京都大学准教授の宮沢孝幸氏の「コロナウイルスは人口ウイルスである」活動・・・有志医師の会のニュースレターより

2023-10-13 10:30:38 | ワクチン関係

本来研究室におられるはずの宮沢先生の活動が注目されている。

「コロナウイルスは、人口ウイルス」と研究者生命をかけた活動をされている。

私は、YouTubeやTwitterで、先生の活動は拝見していた。

勇気と緊張・・ハラハラするほどテンションが高くて、いつか振り切れそう・・と不安も感じている(た)。

例のひげの忽那氏の友人でもあるそうなので、、はてさてと心の隅では感じていた(る)のだが、ビラ配りまでされていて、やはりその勇気は本物か。

「若い人に未来を残したい」の思いが熱い。

私も賛同する。

 

・・・・・・・・・・・・・以下ニュースレターよりの転載」・・・・・・・・・・・・・・・・・

1)「ウイルス学者」の苦悩と責任

冒頭で触れたmRNAワクチンと称する”核酸医薬”ですが、これは研究開発分野での技術革新であることに間違いありません。

https://my159p.com/l/m/GP36d3zzScRL8x

 

しかし、課題やリスクの多い技術であり、そういった大きな懸念のある問題点から臨床応用や実用化を急ぐべきではなかった、また健康被害が拡大していることから即時接種を中止すべきだと言う声が、日本のみならず、世界中の研究者や医師、専門家などから発せされています。

 

そんな中、研究者として当初から、このmRNA技術の臨床応用に慎重な姿勢をとり、複数のメディアや各種講演会やシンポジウムなどで、その課題とされる問題点や危険性を指摘し「接種の選択において、慎重に判断すべき」と発信されてきたのが、ウイルス学の専門家で京都大学准教授の宮沢孝幸氏です。

 

今回、日本政府が主導し、多くの研究者や医師が新型コロナワクチン=SARS-CoV-2 mRNAワクチンのリスクには触れず接種を推進する中、専門分野の研究者として慎重な立場を貫き声を上げ続けてきた稀有な存在が宮沢孝幸准教授です。

 

約8割の国民が新型コロナワクチン接種を完了した日本において、また、調和を保つために周囲の空気を読む性質のある日本人の中において、ウイルス分野のトップ研究者として当初から発信を続けてきた宮沢孝幸准教授の重圧や苦悩は計り知れないと容易に想像できます。

 

今回の新型コロナワクチン接種の大元である「新型コロナウイルス」について宮沢孝幸准教授が、「ウイルス学者の責任」を果たすべく本年8月に論文を発表し、今そのことについて研究者生命を懸けた発信をされています。ぜひその声をお聴きください。

https://my159p.com/l/m/nt3kS9gaBBYWeF

 

・【動画】「ウイルス学者」の責任~仙台の屈辱~

https://my159p.com/l/m/0r90UC5QGNJJww

 

・【論文】SARS-CoV-2変異体の進化過程の不自然さと意図的な自然選択の可能性

https://my159p.com/l/m/2cMXTwBlAKsiNP

 

日本の高名なウイルス学者が、真実を知ってもらうため、関心をもってもらうため、多くの日本人に目覚めてもらうために、恥や外聞、プライドを捨てて街頭でチラシ配りをしています。また、ウイルス学会と同日に有志研究者を募りシンポジウムを自主開催しているこの事実を、そして国民に知られたくない”不都合な真実”を多くの方に知っていただきたいです。

 

日本のトップ研究者が、「新型コロナウイルスが人工ウイルスである」と、何の確証もなく、こんな重大な発信をすることは決してありません。

・・・・・・・・・・・以上転載終わり・・・・・・・・・・・・

 

パソコンの具合があまりよくないので、動かなくなる前に、先の7日分ほど記事アップをしてしまいました。

1週間後くらいに、アップされなくなったらパソの不具合ということでよろしくお願いします。

また、記事は、本日朝時点で書いているので、世の動きと連動しない可能性もあります。

とにかく、激動の10月・11月となりますので。何が明日、起きるのかわからない・・・

多分、こういう状況、数年続きますね。もっと悪くなるみたいです・・・

この間を生き延びたいものです。

なお、ハマス創始者が「本日13日の金曜日、世界上のイスラム教徒よ、蜂起せよ」と声明を出しています。

日本でも、人込みとか、集会要注意です。

誤解を恐れずに言います。

クルド人の方々が多く住まわれる地域は要注意かもしれません。

全員が「困った方々」では当然ないのですが、一部におられるようなので…

 

 


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田中宇さんの国際ニュース解説 無料版 10/10より転載

2023-10-12 10:10:20 | 世相雑感

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2 https://tanakanews.com/

 

田中宇(さかい)さんのメルマガ(無料版)の配信を受けているのですが、サイトに行ったら、下のような記事がアップされていました。(10月10日)

めちゃ、わかりやすい。現時点(10日)での解説なので、また変わるだろうし、新たに判明したり状況も動くとは思うのですが、基本がおさえられます。

起きてほとんどすぐに、この記事が出てくる、もう拍手。

さらにこれが無料で拝見できるなんて、感謝。

 

そこで、シェアします。

多分・・・・・核戦争はない、多分。(祈念してます

それにしても日本は、岸田総理はどう動くのだ?

アメリカ様にまた従属ですか。

中東諸国は、ハマスよくやった!と喝采らしい。

それなのに、またまたアメリカ様の言いなりでどうなるのか?

せめて、岸田さん

中立、を保ってほしい、切に願う。

油断(中東やアラブ諸国に敵認定されたら原油が来なくなる)するよ。

・・・・・・・・・・・・以下転載・・・・・・・・・・・・・・・

イスラエルとハマス戦争の裏読み

2023年10月10日   田中 宇

10月7日、ガザのハマスが、数百人の特殊部隊をイスラエルに侵入させ、ロケット砲などで2年ぶりの大規模攻撃を仕掛けた。イスラエルは攻撃を全く予期しておらず、完璧に作ったはずのガザ包囲の防護壁が簡単に破られた。警戒システムも作動しない部分があった。
イスラエルに侵入したハマスの軍勢は600人を殺し、ちょうど砂漠で開かれていた音楽イベントの参加者など約200人のイスラエル人と外国人を人質としてガザに拉致した。ハマスは無人機(ドローン)を飛ばしてイスラエルの戦車を撃破するなど新戦術を展開した。
Top 10 Takeaways From Hamas' Sneak Attack On Israel
Watch: Palestinians Use Drones To Attack And Cripple Israeli Tanks

イスラエル軍は報復としてガザを空爆した。ハマスは「イスラエルが空爆を続けるなら、拉致した人質を公開処刑していく」と警告した。
イスラエル政府は、今回の件を正式に基本法に基づく「戦争」と位置づけた。イスラエルが「戦争」をするのは1973年の第四次中東戦争以来ちょうど50年ぶりだ。今回の戦争は、前回の50周年(10月6日)に合わせるかのようなタイミングで開始された。
This Means War
Hamas Threatens To Begin Publicly Executing Hostages If Israel Doesn't Halt Unrelenting Gaza Strikes

この2年間、ハマスはイスラエルと戦争せず比較的良い関係を保っていた。ガザ市民がイスラエルに出稼ぎに行くことが許され、その経済効果を重視してハマスはイスラエルとの対立を避け、もう攻めてこないんだと直前まで解説されていた。
実際はこの2年間、ハマスは用意周到に戦争の準備を進めていた。劇的に開始された今回の戦争は、イスラエルにとっての「真珠湾攻撃」や「911」にたとえられている。
Hamas ‘duped’ Israel before devastating attack
Israel’s Intelligence Failure

イスラエルは最近、サウジアラビアと和解する話を進めてきた。ハマスはイランと親しく、イランはサウジとイスラエルの和解を好まないので、和解交渉を頓挫させるためにハマスがイスラエルとの戦争を始めたんだとも言われている。
ハマスの攻撃を予期できなかったネタニヤフ首相はこれから激しく責任追求され、辞任に追い込まれるとも予測されている。
Israel-Saudi normalization falls casualty of Hamas attack

イスラエルは南隣のガザのハマスだけでなく、北隣りのレバノンのヒズボラとも鋭く対立してきた。ヒズボラもハマスと同様、イランの傘下にある。
イスラエルがハマスとの戦争で弱っているのを見て、ヒズボラも戦争を仕掛けてくる可能性が高まっている。すでに戦闘が始まっているという報道もある。
Israel fires artillery at Lebanon
The Flood from Gaza

ヒズボラはシリア内戦で鍛えられ、政治的にもレバノンの与党になっている。ハマスとヒズボラの両方との戦争に陥ると、イスラエルは対抗できず負ける可能性がある。とくに戦闘が長引くと危険だ。
イスラエルの唯一最大の後ろ盾である米国は、ウクライナ戦争で兵器や予算を使いすぎて足りない。米国は、今回のようないざという時に役に立たない(日本は知っておくべき)。
イランとイスラエルを戦争させる
ヒズボラの勝利

イスラエルは窮地に陥っているが、この状況はネタニヤフ自身が誘発した意図的な策略でないかと私は考えている。ネタニヤフは、ハマスが攻めてくるのを知りながら放置した疑いがある。
ネタニヤフは、ハマスに侵攻させ、人質を取られることで、わざとイスラエルを弱い立場に追い込み、アラブ諸国や中露の仲裁で、ハマスやヒズボラ、イランと和解せざるを得ない状況を作っているのでないか。
Israelis Question "Catastrophic" Intelligence Failure
Hezbollah Next To Attack? War Could Spiral Into Biggest In Decades

世界は米覇権が急速に低下し、中露など非米側が台頭して多極化が進んでいる。イスラエルはこれまで米国を牛耳り、米国にイランやアラブを弱体化させる策をやらせてきた。
今後はもうそれが効かない。米国はすでに中東覇権をほぼ喪失している。イランやアラブは中露と結託して台頭している。
The war has started
US in talks with Israel about its defense needs, has nothing to announce so far

イスラエルは、米国を見限って中露と親しくしてイランやアラブと和解したい。だが、イスラエルは米国と一心同体になっており、米国から足抜けできない。
イスラエルのヨルダン川西岸(パレスチナ占領地)には、米諜報界の傘下にいるシオニスト右派が大挙して移住して入植し、入植者たちはイスラエル政界を支配している。ネタニヤフは入植者に頼って政権を維持してきた。
世界を揺るがすイスラエル入植者
イスラエルが対立構造から解放される日

イスラエルは米国(入植者)に牛耳られている。西岸入植者の在米の仲間たちは、ネオコンなど好戦派で、彼らは米国のマスコミや政界で強い力を持ち、米イスラエルをイランと戦争させようとし続けてきた。
今回も、WSJなどは早速「今こそイランと戦争すべきだ」と主張している。だが、すでにイラクは強く、米軍はイランと戦争しても快勝できないのでやらない。イスラエルだけがイランと戦争させられる。入植者やネオコンはユダヤ人だが、ロスチャイルド系(親イスラエルのふりをした反イスラエル)である。
イスラエルとロスチャイルドの百年戦争
WSJ Joins Neocons To Instigate War On Iran

ウクライナの厭戦機運が米国でも強まり、米国の世論は新たにイランと戦争することなどまっぴらだ。バイデン政権に巣食う民主党の左翼は、イスラエルでなくパレスチナを支援しているし、イスラエル政界では右派のネタニヤフでなく野党の左派連合を支持している。
バイデン政権は、以前からネタニヤフを嫌っている。米国はイスラエル沖に空母を派遣するぐらいしかやってくれない。
Moscow blasts US approach to Israel-Palestine violence
Warmongers Start Push For US Involvement In Iran Following Hamas Attack

ネタニヤフは、入植者に依存して政権を維持しているものの、入植者が猛反対するイランとの和解を進めないとイスラエルを潰してしまう。この難問を解くための妙案として、ハマスとヒズボラとの戦争誘発を考えたのでないか。
ハマスはイスラエル人や外国人の200人の人質をとっており、イスラエルがガザを空爆し続けるのは逆効果だ。交渉で解決するしかない。入植者たちは交渉に反対できない。
Biden Tells Netanyahu More Military Aid Is on Its Way
'The Squad'-Backed Democratic Socialists Of America Hold Times Square Protest 'In Solidarity' With Palestine
../2310/1009f4.txt

アラブの盟主であるサウジは、すでに非公式にイスラエルと仲が良い。アラブが仲裁し、ハマスとその背後にいるイランも間接的に入ってイスラエルと交渉し、イスラエルが拘束しているハマスの捕虜と交換に、ハマスが捕まえた人質を釈放するとか、ガザの諸問題の解決などを開始すれば、緊張を緩和できる。
米国に頼れずロシアと組むイスラエル
中露が誘う中東の非米化

イスラエルは今回の交渉の構図を使って、アラブだけでなくイランとも和解していける。入植者たちは反対しにくい。
米国は何もやってくれない。今回の仲裁役になれそうなアラブ連盟の代表が真っ先に訪問したのはモスクワだった。イスラエルがアラブ、イランと和解していけるとしたら、それはロシアや中国が作った非米側の枠組みの中でだ。
この和解がうまくいくと、米国の中東覇権はさらに失われ、中東はイスラエルを含む形で非米側の一員になっていく。
Lavrov to hold talks with Arab League Secretary General in Moscow on Monday - MFA
非米化する中東

今回の戦争の数週間前、ハマスはガザにイスラエルの町並みを模した場所を作り、そこで特殊部隊を訓練した。これは今回の攻撃の準備だった。イスラエル当局は、この動きに気づいていたが、何も対応しなかった。
エジプト当局も、ハマスの動きに気づき、イスラエルに報告・警告した。だが、イスラエル当局はほとんど反応しなかったという。これらはイスラエル当局の失態として報じられているが、本当に失態だったのか?。私は、意図的に無視したのでないかと勘ぐっている。
Egypt Claims It Warned Israel Of Upcoming Attack

50年前の第四次中東戦争でも、当時のゴルダ・メイア政権が、アラブ連合軍の侵攻の動きを意図的に事前に察知せずに大敗を演じ、国内の拡張主義者(今の入植者につながる勢力)たちの動きを阻止し、エジプトとの和解・国交正常化につなげた。
今回のネタニヤフの動きは、ゴルダメイアからの伝統を受け継ぐものに見える。
イスラエルの戦争と和平

今回の戦争開始は、911や真珠湾攻撃にたとえられるが、911も真珠湾攻撃も、米国が自国の体制や状況を転換させる目的で、敵方の動きを事前に知りながら(911では敵を育て)、意図的に敗北状況を作った観がある。
意図的な敗北戦略という意味で、今回の戦争開始と911や真珠湾攻撃、第四次中東戦争が同じだという、裏の関係性がある。
最近の記事で書いたように、アルメニアのパシニャン首相も、アゼルバイジャンとの戦争にわざと負け続け、ナゴルノカラバフの占領地を失うことで、自国を安定に導いている。
ナゴルノカラバフ紛争の終わり

ゴルダ・メイアは、第四次中東戦争の敗北を誘発した後、しばらくして引責辞任させられた。ネタニヤフも辞めさせられるのか。
ネタニヤフが辞めると、その後は中道左派などの連立政権になり、イランやアラブとの和解やイスラエルの非米化を引き継げる。またネタニヤフが辞めずに、入植者を切り捨てて中道系の勢力を政権内に引き入れて連立を組み替えて政権を維持する可能性もある。
イスラエルは、国家滅亡のハルマゲドンを避けてうまく非米化していけるのでないかと私は期待している。ユダヤ人は世界運営にとって重要なので、プーチンや習近平もイスラエル存続を望んでいるはずだ。
ネタニヤフが延命のためガザで戦争

・・・・・・・・サイトは以下・・・・・・・・・・

https://tanakanews.com/231010israel.htm

 

私は、一応書かれていることも人名もほとんど理解できましたが、わからないとかわからないことがある、という方は、ご自分でお調べくださいませ。

よろしくお願いします。

 


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