ツアーといっても団体ではなく、気ままな個人旅行ですが。
さて、昨日は天売島という小さな島へ日帰りで行ってきました。
(札幌から日帰りではなく、前日から留萌市に入ってましたよ~。)
上の写真右の島が天売島です。
左は焼尻島。
この2島へは対岸の町、羽幌町から船がでています。
行きはフェリーで1時間半。
フェリー乗り場でカモメのえさを売ってるらしく、
島までずっとカモメが付いてきました。
まず、1時間くらいで焼尻島。
巨大な鳥のオブジェ、これがオロロン鳥ですが、同じオブジェが、
羽幌町の港にも天売島の港にもあります。
港には首の長い黒い鳥がいました。
これはウミウですよ。
乗客の乗降後、終点、天売島へ。
右手が天売島。
到着です。
今回の目的は、
天売の『うにまつり』。
つまり、うにを食べにきたんです~。
でも、まだ10時過ぎだったので、観光バスに乗ることにしました。
ここ、天売島は海鳥の繁殖地として有名なのです。
観光のメインは海鳥観察。
しか~し、海鳥は昼間はせっせとえさを取りに行ってるので、
繁殖地を見てまわります。
まずは島唯一の十字路を曲がり、メインストリートを通って
(唯一の信号もあります。子供の教育用に)
赤岩展望台へ。
ここでびっくり。
ウトウの巣があるとは聞いていましたが、
これほどとは!
バスを降り、展望台へ向かうまで、ウトウの巣だらけ。
山の斜面も崖も一面に穴だらけ。
ウトウってのは地面に穴をほって巣をつくるんですね。
1~3mも深さがあるんですって。
しかも、毎年同じ穴に巣をつくるんだそう。
驚きですね~。
間違えたりしないでしょうか?
今はピークを過ぎているんだそうですが、
ピーク時(6月)はいっせいに巣に戻る親鳥で、
夕方はすごいらことになるらしい。
でも、島で観光の目玉にしているのは、オロロン鳥。
これは正式名称「ウミガラス」
泣き声からオロロン鳥と呼ばれています。
ウトウではありません。
オロロン鳥は年々数を減らし、
今年はわずか20羽しか確認されていないんですって。
もちろん、昼間は巣にいないので、その姿は見られません。
岩場にオロロン鳥を呼び寄せるためのデコイが設置されてるだけ。
オロロン鳥は岩の上に1個しか卵を産まないので、
カモメなどに襲われたらどうしようもないんでしょうねぇ。
なんとか、もう少し数を増やしてほしいものです。
ウミウ、ウトウ、ウミガラスのほかに、
ケイマフリなどもいるそうです。
ちょっと遠目でわかりにくかった。
さ~て、ちょっと長くなってしまったので、
続きはまた明日にしま~す。
さて、昨日は天売島という小さな島へ日帰りで行ってきました。
(札幌から日帰りではなく、前日から留萌市に入ってましたよ~。)
上の写真右の島が天売島です。
左は焼尻島。
この2島へは対岸の町、羽幌町から船がでています。
行きはフェリーで1時間半。
フェリー乗り場でカモメのえさを売ってるらしく、
島までずっとカモメが付いてきました。
まず、1時間くらいで焼尻島。
巨大な鳥のオブジェ、これがオロロン鳥ですが、同じオブジェが、
羽幌町の港にも天売島の港にもあります。
港には首の長い黒い鳥がいました。
これはウミウですよ。
乗客の乗降後、終点、天売島へ。
右手が天売島。
到着です。
今回の目的は、
天売の『うにまつり』。
つまり、うにを食べにきたんです~。
でも、まだ10時過ぎだったので、観光バスに乗ることにしました。
ここ、天売島は海鳥の繁殖地として有名なのです。
観光のメインは海鳥観察。
しか~し、海鳥は昼間はせっせとえさを取りに行ってるので、
繁殖地を見てまわります。
まずは島唯一の十字路を曲がり、メインストリートを通って
(唯一の信号もあります。子供の教育用に)
赤岩展望台へ。
ここでびっくり。
ウトウの巣があるとは聞いていましたが、
これほどとは!
バスを降り、展望台へ向かうまで、ウトウの巣だらけ。
山の斜面も崖も一面に穴だらけ。
ウトウってのは地面に穴をほって巣をつくるんですね。
1~3mも深さがあるんですって。
しかも、毎年同じ穴に巣をつくるんだそう。
驚きですね~。
間違えたりしないでしょうか?
今はピークを過ぎているんだそうですが、
ピーク時(6月)はいっせいに巣に戻る親鳥で、
夕方はすごいらことになるらしい。
でも、島で観光の目玉にしているのは、オロロン鳥。
これは正式名称「ウミガラス」
泣き声からオロロン鳥と呼ばれています。
ウトウではありません。
オロロン鳥は年々数を減らし、
今年はわずか20羽しか確認されていないんですって。
もちろん、昼間は巣にいないので、その姿は見られません。
岩場にオロロン鳥を呼び寄せるためのデコイが設置されてるだけ。
オロロン鳥は岩の上に1個しか卵を産まないので、
カモメなどに襲われたらどうしようもないんでしょうねぇ。
なんとか、もう少し数を増やしてほしいものです。
ウミウ、ウトウ、ウミガラスのほかに、
ケイマフリなどもいるそうです。
ちょっと遠目でわかりにくかった。
さ~て、ちょっと長くなってしまったので、
続きはまた明日にしま~す。
ウトウの方はこれだけたくさんいるので大丈夫ですね。世界でもこんなに集中しているところはないらしいです。
このウトウの巣がいっぱいの映像って たしかTVで見たことがあります
その夕方の帰宅ラッシュ!のときの様子も
ともかくも オロロン鳥さんなど 個体数が激減してしまったもの どうにか復活すると いいですね
「 オロロ~ン♪ 」の鳴き声 聞いてみたいです